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@readthebook
  • 2025年8月16日
    いくつもの週末
    友人の薦めで📖 可愛らしい女性像と、結婚という甘い菓子のようで実はそうでないナマモノが江國香織調に描かれている。 江國さんの手にかかると、すべてが柔らかい布に包まれてハグされているようになるのが好き。
  • 2025年8月1日
    夢から覚めたあの子とはきっと上手く喋れない (モーニングコミックス)
    もう10年以上も前に購入した漫画。(月日に驚き…)実家に置いたままなのに読み返したくなって再購入。 光が乱反射しているような儚い絵柄と、キャラクターのぶっ飛び加減が大好き。語感が良くて、セリフを口に出したくなる。 小さな頃、プクプクのシールやら可愛い柄のリボンやら、サンリオのオマケやらをクッキーのカンカンに入れて、宝物と呼んでいた。あの感覚を思い出せる本。
  • 2025年7月27日
    宝石の国(13)特装版
  • 2025年7月22日
    会話の0.2秒を言語学する
    予約しました✌️ 水野さん、あまりにしっかりしているので歳上だと思ったら同い年だった……
  • 2025年7月22日
    宇宙人の部屋
    ページをめくる手が止められず、一気読み。 知り合いにも社会に溶け込めず苦労している人がいて、その人は何も悪くないのに、頑張っているのに人と違うだけで惨めそうにしていたのを思い出した。 コメダであやうく泣くところでした……。 器用に生きられなくても、傷つきながらも幸せに生きようとする。 強くてやさしい著者を、酒の依存と戦う彼らを好きになり、幸福がいつまでも続くようにと勝手に願ってしまう。
  • 2025年5月29日
    女のいない男たち
    映画ドライブ・マイ・カーが村上春樹との初対面でボロ泣きし、原作が気になって読んでみた。 文字通り女のいない男による語りの短編集で、ドライブ・マイ・カーもその中に収録されている。映画よりもコンパクトで味わいが違って楽しい。 映画では「生きることの苦しさ」と「その上での希望」を軸にしていて、原作では個別具体、あくまで1人の男と女性の生き様が描かれている。 全編通して男から見た女を取り上げていて、女性の私からすると理解が追いつかないところもある。それなのに、ピュアで、不器用で、独特の儚さを持つ男たちになぜだか泣けくる。一緒に寂しくなったり、肩を抱き寄せてあげたくなるような……。 男女はこれほどまでにわかりあえず、それゆえ惹かれてしまうものなのかもしれないねと思わせるものでもあった。 自分とは男女観が違うけど、持ち合わせの価値観・倫理観をコインロッカーに入れて楽しむと良さげです。
  • 2025年5月12日
    あしたから出版社
    わたしはこの著者の、素直で不器用で優しいところがすごい好きです。ふいにやさしい涙が出て、今のままの自分で真っ直ぐあしたを生きていこうと思える本。 近日映画化されるらしく、今からワクワク😸
  • 2025年2月7日
    傷を愛せるか 増補新版
    SNSで最近見かけて何となくうちにやってきた本。 生活の中から心をじっくりと見つめ直す、精神科医によるエッセイ。何かが解決するわけでも、傷が癒えるわけでもない。 心の複雑さを素直に向き合っているのが言葉の節々から伝わってきて、なぜか、緊張がほぐれていく。あたたかくて、心地よい。自分にも周りにも優しくなれそうな気がする。 2025年上半期、私的読んでよかった大賞受賞🎉
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