クマにあったらどうするか
37件の記録
蟹座の読書@reads_kaniza2026年1月18日読み終わったクマと人間の間には「ある種のよそよそしさ」が必要。共存とは、むやみに仲良くすることではなく、互いの間に必要な境界線を守ること。都会暮らしで失った野生の生き物と向き合う胆力、鍛えていきたい。
Rica@rica_bibliotheca2025年12月29日読み終わった図書館本図書館本からマイ本棚へお迎え決定. お会いしてみたかった、生前の姉崎さん. __________ どんなものにも、役割が与えられて、この世に存在する、と言うアイヌ民族の伝統的な考え方、『アイヌモシッタ ヤクサクペ シネプカ イサム(この世に無駄なものは1つもない)』 __________ 「私の生活は、山があって、川があってクマがいて、それで生かしてもらったようなものですよ」 __________ 一撃でヒトを倒すことのできる強烈な力の持ち主がこの世に存在することを知ること、つまり畏れの心を抱くこと、それはヒトが思い上がり、暴走するのを抑制するのにどれほど役に立つことだろうか。 __________ 将来クマと人が仲良くなればいいと思って、まるで犬や猫のように寄り添って生きることを理想と考える人がいるかもしれない。しかし、姉崎さんのいう「なんか嫌だな」「ちょっと怖いな」とクマも人も感じ合うことが実は、クマと人の共存のあり方を示しているのだと私は考える。 __________
Rica@rica_bibliotheca2025年12月24日読んでる図書館本今の熊に関する偏った報道への違和感から、人間中心の目線ではなく、熊から学ぶ姿勢の、熊とともに生きてきた人の視点で書かれたような書(星野道夫はその1人)はないかと探して辿り着いた一冊. アイヌ民族最後のクマ撃ち猟師の姉崎さんは言う. 「クマは私のお師匠さんです」. 借りたのは単行本バージョン↓



よむひとり@yomu_09062025年12月17日読み終わったさっき読了。 単純に、連日のクマのニュースが恐ろしくて、 クマに会っても自分は生き残りたい! という自己中心的な思考回路のもと読み始めました。 (当方、東京住みであるため、なかなか遭遇する機会はないとは思う…) もちろん、タイトル通り、クマに会った時の対処法もしっかりわかりやすく書かれていて参考になった。 クマに会ったら、堂々と、立って、動かないことが大事! (去年かな、宮島で鹿にビールを奪われた私。 鹿にさえ格下に見られている自分に、それができるのであろうか。 いや、やるしかないのだ。) それだけでなく、私にとっては未知の領域、アイヌ人文化にも触れることのできる本。 そして、かつてアイヌの人たちに神とされてきたクマ。 そんなクマを変えてしまったのは我々人間。 あとがきにインタビュアーの人が書かれていた、人間は今試されているのだ、という一文が印象に残る。




Masaru@masaru__books2025年12月11日読み終わった@ 自宅アイヌ民族最後のクマ撃ち猟師の姉崎等氏に映像作家、アイヌ語研究家の片山龍峯氏がインタビューを重ねて書き起こした本。 インタビュー期間は2000年5月20日〜2002年1月7日。 "熊から人を襲うことはない。人を襲ったことのある熊は例外だが" と何度も語っているのであるが、昨今の熊に関わる情報からするとほんとうだろうかと思ってしまう。 が、片山氏があとがきで「私たちヒトは、他の生きものたちから生き方を問われているのだと思い知るのである」という表現に深く考えさせられる。 人間だけが存在出来る地球環境なんてありえないのだ。 熊が食べるコクワやドングリがなくなってしまうようや山に誰がしてしまったのだ。



noko@nokonoko2025年11月27日買った読み終わったサブタイトルにあるように「アイヌ民族最後の狩人 姉崎等」さんへの聞き書き。 長いこと積読していたのだけど、やっと読み始めたらめちゃくちゃ面白かった。 まず、お母さんがアイヌということで(和人、アイヌの両方のコミュニティから)差別もされてるんだけど、その点が明るい。嫌な思い出ではあるんだけど、自分がどう対応してきたかということを淡々と話していて、特別なこととは考えていないところ。 クマが師匠というだけあって、もうクマになりきってるところ。 ものすごい合理的な考え方の中に、祈りのすがたがあるところ。 くまにあったら、腰を抜かしてでもいいから逃げずに、「俺の方が強い」という気迫を見せることが大事。あと、死んだふりをしてクマが離れていったと思っても、しばらく見てるから簡単に動かない方がいいらしい。 (無理かもしれないけど、逃げてもまあクマの方が早いから助からない) クマにはクマの論理があって、こうやって共存してきたんだなあと思うと、今の鳥獣害のことが悲しくなった。「ルールを作っても人間の方が守れない」って…ほんと、そうかも。

rina@r_1_n2025年7月18日読み終わった少し前に家の近辺で熊が出た。人が襲われて全国ニュースで流れるような事態になった。登下校は親が必ず車で、外での体育の授業はなし、昼休みは教室で過ごす、放課後の外遊び禁止…。外を歩く人がぐっと減った。日常が一気に非日常になって緊張感が漂う異様な空気に包まれた。 熊なんて動物園か北海道にいるイメージしかなかった。比較的山から離れていて、人や車の流れも多い場所に現れるとは全く想像していなかった。自分の中ではファンタジーの世界の話だった。 結局、熊は捕獲されないまま2週間ほとで緊迫した空気は落ち着き今に至る。それでもいまだに市からのLINEには熊の目撃情報がチラホラ入る。 もし目の前に熊が現れた時、私は自分の、子どもの身を守れるのだろうか。どうか遭遇しませんようにと祈ることしかできない。 熊が人里にやってくるような状況を作り出してしまった人間の業の深さ。どこからやり直せば共存が可能になるのだろうか。

















































