大江健三郎自選短篇

11件の記録
- ゆべし太郎@skikzy2025年3月16日読み終わった「火をめぐらす鳥」、そしてあとがきを再読。 以前付箋を貼った箇所には、フラナリー・オコナーの或る一句に対する要約としてこう書かれている。 「小説を書くことは、全人格が参加する行為であり、芸術は人間の全体に根をおろしている習慣である。 長い時をかけて、経験を通して、それを養わねばならない。そうすれば自分が知らない大きさの困難に出会った際に、この習慣が助けになる。・・・・・・」
- ゆべし太郎@skikzy2025年3月7日まだ読んでる「案内人」。タルコフスキーの『ストーカー』がテーマになっていて久々に観たくなった。ときおりタルコフスキー作品が言及されている小説やエッセイに出逢うことがあるけど、そんな時は読んでいる内容とはまた異なる二重の嬉しさがある。