

すいかば
@suiqua_ver_
ミステリ、たまにホラー、稀にSF
- 2026年8月26日
- 2026年8月26日
呪詛遊戯市川憂人ネタバレ読み終わったノンシリーズで世界をめちゃくちゃにすることに定評のある市川憂人の最新作。相変わらず世界はめちゃくちゃだし叙述トリック満載だしで凄かった。にしても、これを男男バディと言い張るのか…… - 2026年8月23日
書簡型小説「二人称」 ヨルシカヨルシカ,n-bunaネタバレ読み終わった原価云々を抜きにして内容だけで言えば8500円弱に見合ってるとは言い難い 好みの問題ではあるけど ヨルシカの別のCDの特装版でもこういう手紙とか手帳の付録あったけど、人偏の書き方が一緒だからn-bunaが実際に文字書いてるのかな - 2026年8月23日
- 2026年8月20日
- 2026年8月15日
- 2026年8月11日
幼なじみ嫁のやり直し恋愛ルートたん旦,長谷敏司ネタバレ読み終わった最近疎遠な幼馴染が、急に未来から逆行転生して主人公が死ぬ未来を変えに来た!みたいな胡乱なことを言ってくる話。 面白かったけど将来主人公が死ぬ理由が一切分からないまま終わって横転した。続き前提なのかも。地の文にしろセリフにしろ文脈がポンポン飛ぶけど話自体は分かりやすかった。長谷敏司、プロトコル・オブ・ヒューマニティくらいしか読んでなかったけどこんなコテコテのラノベ書くんすね。 - 2026年8月8日
死に髪の棲む家織部泰助ネタバレ読み終わった素封家の自叙伝の取材に訪れた怪談作家の出雲が、因習渦巻く一家の殺人事件に巻き込まれる。みたいな話。 基本的にはミステリ、ホラー要素あり。探偵の責任やら証拠類の不確定性やら最近のミステリのお約束を守りつつ、後者に関してはいい感じにホラーと絡めているのは面白く読めた。 - 2026年8月2日
名探偵のいけにえ白井智之ネタバレ読み終わった行方不明の助手・りり子を追って探偵・大塒がたどり着いたのは、奇蹟の存在を信じる「人民教会」の信者たちの街ジョーデンタウンだった。そこで起こる不可解な殺人事件を二人は追っていく。みたいな話。 人民寺院の集団自決をモチーフとした、凄まじく完成度の高い多重解決ミステリ。未読の人は迷わず読んで欲しい。タイトル回収が最高だった。 - 2026年8月1日
名探偵のはらわた白井智之ネタバレ読み終わった儀式によって蘇った7人の昭和史に残る殺人事件の犯人たち。彼らを地獄に送り返すために蘇った名探偵・古城倫道と従者の原田亘(はらわた)の戦いを描く連作短編ミステリ。 傑作と名高い『名探偵のいけにえ』が文庫化したのでまずは積んでいた姉妹編の本作を読了。ミステリとしても勿論出来はいいが、主人公の亘の成長物語としても面白かった。 - 2026年7月28日
明智卿死体検分小森収ネタバレ読み終わった科学の代わりに魔術が発達したifの日本で、権形部卿・明智小壱郎光秀と陰陽師・安倍天晴が魔術を使った殺人事件に挑む。みたいな話。 ランドル・ギャレット『魔術師を探せ!』の日本版(未読ですが……)。魔術発展云々もあるが、そもそも完全に現代とは異なる歴史を辿っているのが所々で示唆されており、それを読みといていく楽しさもあった。拾いきれてないものもあると思うが、歴史からミステリから色々な小ネタが散りばめられていてそれも面白かった。 - 2026年7月27日
反ミーム部門は存在しないqntm,鳴庭真人ネタバレ読み終わった超常的な物品や現象を収容する組織「機関」、その中でも人の記憶に残らない、認識されない特性「反ミーム」を扱う部門と、認識することそれ自体が害となる化け物との戦いを描く。みたいな話。 SCP財団のtale(かな?)をオリジナルとして再構築したようだが、専門用語の説明を省きまくっているのでいっそそのまま出してくれた方が読みやすいのでは?と思ってしまった。用語にしろ描写にしろ難解ではあるが、大筋としては世界の危機に立ち向かう王道のストーリーではあるので読みやすくはあった。反ミーム的な性質を持つ生物群はそこで認識できない生態系を構築しているのが最後に示唆されていた(ような気がする)のが面白い。 話の3割くらいしか理解できてないからどんな感想言っても的外れな気がして怖いね。 - 2026年7月24日
楽園夕木春央ネタバレ読み終わった以下ネタバレ 知人の失踪をきっかけ群馬の山奥の建物に向かった康之と恋人の沙織だったが、そこは指名手配犯たちが集団生活を送る「楽園」だった。捕縛された2人は解放と引き換えに、住人誰かひとりの殺害を命じられる。みたいな話。 シリーズの特徴である特殊条件のクローズド・サークルと犯人の固定がミステリとしての完成度の足を引っ張っている感は正直否めないが、話としては「方舟」のifエンドみたいで面白かった。沙織(というか麻衣)、自分が助かるためにすでに6人くらいは手下してるのにいざ復讐で殺人したら普通に足ついちゃったのなかなか皮肉。 - 2026年7月23日
鬼葛島の殺人三日市零ネタバレ読み終わった脱出ゲームが趣味の大学生コンビが、京都の無人島で実施される宝探しツアーに招待され、そこで事件に巻き込まれるといった話(以下トリックのネタバレあり) 前作よりかなり捻った展開が多かったので楽しめた。鍵のトリックは図説つきとはいえ少し混乱したけど。架空人物噛ませた交換殺人でターゲット使って殺人を行うのはなかなか面白かった。 - 2026年7月22日
魔女の館の殺人三日市零ネタバレ読み終わったリアル脱出ゲームが趣味の大学生ふたりが、山奥の館で開催されるゲームに参加し、そこで殺人事件に巻き込まれていくといった話。かなりベタで先も読める展開が多いが楽しめた。大学生コンビの友情も良かった。 - 2026年7月19日
完璧な家族の作り方藍上央理ネタバレ読み終わった北九州にある廃墟の住宅は地域では名の知れた心霊スポット。筆者はその家にまつわる忌まわしい証言や記録をまとめていく。みたいな話。 作者取り憑かれ呪い拡散系ホラー。程々に面白かったけどギミックに目新しさはなかった。 - 2026年7月17日
迷宮で、死体を拾う構造飾,龍圭介ネタバレ読み終わったダンジョンで死んだ冒険者を蘇生のために回収する「死体回収人」とその護衛騎士が殺人事件に巻き込まれる、みたいな話。「懺悔室」のトリックがかなり大味で良かった。 - 2026年7月15日
ヴァンプドッグは叫ばない市川憂人ネタバレ読み終わったマリア&漣シリーズ第5作。連続殺人鬼ヴァンプドッグが脱獄、マリアたちはそれを追う。一方現金輸送車襲撃犯グループたちは、厳戒態勢の街の屋敷に潜伏していたが、そこで殺人事件が起きてしまう。みたいな話。 このシリーズの特徴としてマリアたちの捜査パートとクローズド・サークルパートが交互に展開される(所謂十角館の殺人スタイル)がある。ただ今作に関しては要素を詰め込みすぎた感が否めず、この構成もあまり驚きに寄与していないように思えた。 まあ、正直シリーズ読者としては新規エピソードが読めるだけでも嬉しい。狂犬病ウイルスの変異株とゾンビ物を絡めたトリック(?)もユニークだし。 ボーンヤードで出てきたマリアの因縁の相手が再登場、強大な敵として立ちはだかるーーみたいな熱いクリフハンガーをしたので責任をもって次回作を出して欲しい。それはそれとして今度の新刊『呪詛遊戯』もめちゃくちゃ楽しみ。 - 2026年7月13日
- 2026年7月12日
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