本と鍵の季節
241件の記録
mofu@mofu-06172026年10月5日買った読み終わった初めての米澤穂信さんの作品。 青春ミステリーで軽いテンポ感で爽やかながらほろ苦さも感じるお話。 主人公の堀川と同級生の松倉の会話のテンポが軽やかかつ、知的な雰囲気で読んでいて楽しい。 続編も買っているので読む。
荒川商店@arkw61162026年9月29日読み終わった栞と嘘の季節が楽しかったので第一作も買って読みました。堀川、松倉のコンビはありそうで無かったタイプの組み合わせで物語が進むたびに二人の関係性が進む所も面白かったです。栞と嘘の季節は長編でしたが本作は短篇だったので読みやすかったのも良かったです。






楓@kaede_tea2026年9月27日読み終わった感想図書委員シリーズ一話ずつ読んだ事の感想や考えた事のまとめ。 第三話「金曜に彼は何をしたのか」 ※思いっきりネタバレしています。 ※シリーズニ作「栞と嘘の季節」まで読んでからの感想なので「栞と嘘の季節」のネタバレにも注意! ※腐向けっぽい表現があります。 ↓ ↓ ↓ ※引用のページ数は全て文庫版「本と鍵の季節」より 最初の図書室のシーンの堀川次郎、やたら思いついたくだらない事を松倉に話すじゃんか。😅 『青い鳥』の下り(p127〜128)はウィットに富みすぎてて、何回も読みたくなる。 しかし松倉、植田くんがふたりのやりとりに呆れているのに対してちょっと言い返してみせるのは(p124) 私は思うんだけど堀川くんとの冗談めかした会話は松倉にとってはくだらないものではない、貴重な日常の1ページだと思っているからではないからかなぁとも。 『栞と嘘の季節』の瀬野さんの松倉評(「栞と嘘の季節」文庫版p155)を聞くとなんか松倉ってクラスでは気を張ってそうなイメージがあって、堀川くんとこういうくだけたやりとりがするのが彼に取って大事な時間なんじゃないか。 しかし、後から読み返すと松倉が堀川くんと言葉を交わしつつも 『貼ったポスターの傾きが気になるらしく、松倉はこちらを振り返りもしない。』(p124) と、少し心あらずな感じなのはあの事が気にかかっているからだったのかな…とも取れる。 事件の捜査のふたりのやりとりも好きだけど読み返してみて気になった部分を。 それは植田の兄貴の『家内安全』のお守りを見る松倉。(p163) ここで2人は冗談を交わしていますが この図書委員シリーズでは 登場人物たちがある種の"お守り的存在"を必要としているのを見る事になるのに対して、植田の兄貴の場合はストレートに神社のお守りを持っているのだな……。 むしろ、このお守りを見て、後の松倉は堀川次郎の前で『お守り』という言葉を使うようになったのかも。植田の兄貴に少しシンパシーを感じて。 松倉が付いてきた理由。 私は堀川くんが言った理由だけじゃないと思うけどね。 というより、松倉は『「いずれにしても、退学にはならないさ。いくら横瀬がいかれていても、退学ともなれば大事だ。ほかの教師ももう少し真面目に調べるだろう。」』(p180〜181) そう思うなら、松倉的には植田の兄貴の証拠探しに付き合う必要はなかったのだし、むしろ植田くんがそれを見つけない方が都合がいいわけで。 結局のところ、堀川くんが妙な事にまた首をつっこんで、巻き込まれてしまわないか様子を見る為に来たんじゃないか? (※コンビ推しなのでそう思ってしまう) 後、植田くんの事も委員としては真面目なので本当に自分が考えてる事をやらかしそうな人間なのか、見極める為に来たんじゃないですかね……松倉、他の依頼人に比べると植田くんには比較的優しい気もするし。 (オイオイ💦な事もしてたけど😓) そして事件の真相……理由はわかってもスッキリしない、理解できないものを見た不気味な感じがよく出ている。 その前にメタファーかな?と思う部分を。 『路上になにか落ちているのか、行く手で、スズメが二羽、アスファルトの上をついばんでいる。僕たちが近づくと、なにもする気はなかったのに二羽とも飛び立ってしまった。』(p182) とあって、スズメは日常的に都会でも見られる鳥だけど、その二羽のスズメがふたりの前で飛び立つことで堀川と松倉が図書室でくだらない話をしていた友達としての関係から非日常の影が二人の間に広がっていく事を暗示しているかのようでもある。 でも、そのホラーテイストの語りの中にも私は同時に堀川くんが「個」が離れていく痛みのようなものも感じているようにも見えるんだよな……。 堀川が松倉を自分と違う考えを持った『他人』だと意識したのはこの瞬間だと思う。 そしてここからが本当の始まりなんじゃないか―とも。 オーディオブック版の感想を少し。 ↓ 植田くんの家に行く道中のやりとり、堀川くんの『「ふざけんなよ」』(p144)は私の中でツッコミを入れるみたいな感じの言い方を想像してたけど、伊坂堀川の言い方が可愛らしくて、松倉がちょっとからかいたくなる気持ちわかるわぁ……!ってなる☺️

楓@kaede_tea2026年9月21日読み終わった感想図書委員シリーズ本と鍵の季節、再読して思った事や考えた事まとめ。 第二章『ロックオンロッカー』 1章ずつ感想を書いていけたらと思って書いています。 ※思いっきりネタバレしています。 ※シリーズ通しての感想もあるので、「栞と嘘の季節」のネタバレも注意! ※オーディオブック版の感想も少し ※腐向け注意 ※長文です。 ↓ ↓ ↓ この小説において「付き合う」という単語は"友達付き合い"という意味だとはわかっているつもりだけど、2話冒頭からいきなり『松倉詩門と付き合うようになってがらー』と来ると、「おっ!おう……!?」と反応してしまうところがあるな😅笑 話は戻って 『松倉詩門と付き合うようになってから、それまで思いもしなかったことを見聞きするようになった。』(文庫版p76 ※以下、引用時は文庫版参照) と堀川くんは語っているけど、私的には堀川くんのこの人が良すぎる性格でよく今までトラブルに巻き込まれずに済んだな……?😅とちょっと思ってしまうところもある。 いや、語られていないだけでヤバい目に遭いかけた事はあるけど、悪運の強さで乗り切って気づかないまま終わったか、語られてないだけで色々あったのかも知れないという可能性もなきにしもあらず。 何にしても、堀川くんにとって松倉詩門という男は日常の下に隠れている非日常や人の心の不可思議さを知る入り口的存在なんだと思う。 それにしても、このロックオンロッカーの頃が一番普通の男子高校生っぽい友達ノリな感じがする。 この美容院回、米澤先生が日頃から散髪に行って感じている事を少しネタにしてるところあると思う。 松倉の 『「動きってなんだよ。髪が動いたら妖怪だ」』(p91)とか。笑 まぁ、言われてみれば「髪に動きつける」って妙な表現だけども! しかし、美容院で店員さんと話すのが苦手な松倉、堀川くんにばっかり話しかけてるけど その感じでバイトの接客は大丈夫なんだろうか……😅苦笑 自分が会話の主導権握ってたら大丈夫なのかな。 この話で「栞と嘘の季節」で本格登場する瀬野さんの話題がチラっと出てくるけれど、なんで松倉はあえての瀬野さんの話題をチョイスしたのか……と考えてみる。 ふたりはクラス違うから共通の友人がいない。 だからパッと堀川くんと共有できそうな話題で思い出したのが、学校一の美人で有名な瀬野さんの話だったんのかな? (「栞と嘘の季節」で瀬野さんと出会った時、堀川くん、瀬野さんの顔と名前が一致してない感じだったけども😓) 後、堀川くん、思いついた事をそのまま言っている癖が出てしまっているけど、こういう時フォローできる松倉、やっぱり大人だなって思う。 この回の美容院のコミカルな描写、オーディオブック版で聴くと伊坂堀川(伊坂は声優さんの苗字)が心の底から松倉担当の美容師さんのとんちんかんな質問にツッコミ入れつつ、笑いを堪えているように聴こえて面白いです。 『「僕はてっきり」』『「俺もてっきり」』(p98)ってセリフが2人だけでわかり合ってる感じがして、なおかつ『てっきり』というひらがな言葉が可愛らしく感じられて😊私のお気に入りの場面。 松倉が堀川くんに『パセリコーラ』をやたら勧めようとするの、自分と同じ感想を仲良い子に持って欲しい!という要求に見えて仕方ない。 そして、堀川くん、この後の話もだけど松倉がジュース勧めてくるの、乗り切りじゃない感じ出してるのに、飲むと割と気に入ってしまうの、松倉への好感度に比例しているような気がする。本当は"パセリが嫌い"(p103)なのに。 後、 "飲んだ事ないジュースを飲む"="今まで知らなかった世界を知る" というメタファーもある? また、松倉はジュースだけでなく推理でも堀川くんと結構「認識を共有」したがる描写がこの回だけでなくあるなぁと。 単に答え合わせがしたいってだけではないように私には感じる。 堀川くんは今回の事件については 『認識を共有できているという感覚はあるくせに、やっぱり言葉で確認しないわけにはいかないのだ。』(p113) と言っているけれど、 松倉は賢いので今までの人生で気づいている事がたくさんあっても、過去の事もあり、その疑い深さから自分の考えを誰かと共有しようと思った事はあまりなかったんじゃないか? でも堀川だったら共有しても良いかも知れないという思いが彼の中ではあって、それが堀川くんと自分の考えを話しつつ一緒に推理をするという行動と、ほぼ無理やりパセリコーラを飲ませるという行動につながっているんじゃないかと。(←そこかい!😅) つまり松倉は堀川くんと「推理という名のコミュニケーション」をしているんじゃないか?とも思ったりします。 また、この話の最後のシーンでふたりとも強がってるけど(p118~119)同級生男子のノリで友達でいれたのがこの頃で、今(「栞と嘘の季節」)はお互いを前より知ったが故にフィーリングの付き合いよりも何かあったら色々相談しながら一緒に問題を解決していく「相方」って感じがする。 しかし、 松倉はこの美容院にその後行ったのかどうかはちょっと気になるところ……😓(行くなら堀川担当の寡黙な人に担当してもらった方がいいんじゃないかな💦)
楓@kaede_tea2026年9月12日読み終わった感想図書委員シリーズ本と鍵の季節、再読して思った事や考えた事まとめ。 第一章『913』 1章ずつ感想を書いていけたらと思って書いてます。 ※思いっきりネタバレしています。 ※二作目の「栞と嘘の季節」のネタバレもあるので「栞と嘘の季節」まで読了済みの人推奨です。 ※腐向けっぽい表現になってしまった箇所があるので注意! ※長文です。 ↓ ↓ ↓ この頃の堀川次郎、今(「栞と嘘の季節」の時)よりも無邪気な少年感あるなぁと読んでいて思う。 話口調も『すげぇな。真面目にやろうぜ」(文庫版p35)とか言ったりするし。 今の方が中性的な話し方な感じがするし、それは米澤先生が二人のキャラ付けをはっきりさせようと思ったからかも知れないし、松倉とまだ知り合って二ヶ月目なので素の自分を見せる事よりも少し大げさに男子ノリを出していたのかも知れないとも。(この年代の子は結構ノリを大事にするイメージなので。) 個人的には堀川と松倉の関係が変わっていくとともに図書委員としてのふたりのスタンスが変わっていくところが注目ポイントだと思っていて。 例えば第一話では図書委員の先輩が仕事しないで図書室で遊んでた事についてそこまで堀川くんは問題に感じていない感じがする。 その先輩達が引退して 『図書室は寂しくなった』(文庫版p10) と語っているし。 でも2作目の『栞と嘘の季節』では、 『付け加えるなら僕は、この学校の図書委員が図書室を私物化した過去をこころよく思っていないので、ふだんは何となく足が向かない。』(『栞と嘘の季節』文庫版p37) とはっきりと自分の考えを述べている。 読み比べてみると彼らの図書委員としての成長を感じさせるシーンが所々にあり、図書委員としての仕事に対する責任感を持つようになってきたように感じさせられ、彼等のファンとしてはそういうところを見つけるとなんだか少し嬉しくなります。 松倉に関していうと、この第一話での堀川くんの語りでの松倉の紹介文は『ほどよく皮肉屋』(文庫版p10)ってなってるけど、今となってみれば『ほど良く』じゃないだろ! 結構な皮肉屋だろ…!とちょっとツッコミを入れたくなるけども苦笑 でもこの頃は堀川くんと出会ってまだ二ヶ月なので松倉はちょっと猫被ってる部分があったのかも知れぬ… 1話の時点では堀川くんに対して推理を話す時、シニカルな見方はしても、言葉はけっこう選んでいる感じはある気がする。😅 しかし、堀川くんとふたりっきの時は今日中にする事終わって退屈そうで、堀川くんに提案されてまぁ督促状でも書くか、って感じだったのに、浦上先輩が来たら『「督促状を書こうと思ってたところです」』(文庫版p19)って言うの、先輩、依頼もまだ何もしてないのにシャッター下ろそうとしてるように見えるんだけど苦笑 個人的には、もうこの頃から松倉は堀川くんの事を軽く話す感じの友達とはちょっと違う感じの友達だと感じていたんじゃないかと思っています。 そうじゃないと、松倉は堀川くんについて来て欲しいと頼まれてもいないのに一緒について行かなかったんじゃないか? この時先輩が依頼を持ってきた時点でさすがに何が起こるか松倉にも全ては予想できなかったと思うし。 (まぁ、それはコンビ好きの私がそうだったら良いなと思っているからそう感じるところもあるかもですが苦笑) 一方で堀川くんの方は松倉との関係に対して、『会話の節々から、松倉の父親はもう亡くなっているのではと思うことがある。彼が詩門という名前を我慢するのは、親への義理立てじゃないのか。本人に確かめたことはないし、これからも訊くことはないだろう。』(文庫版p13)と言っているけど、これから知る事になるんだぞ…堀川…!と、ここを読むと堀川次郎に語りかけたくなってしまう苦笑 なんというか、堀川くんの語りは読者にとってけっこうミスリードな感じがあるよね💦苦笑 というか、初期堀川は自分の心も、人の言葉もまだ見えやすい部分しか見えていない。いや、本当は気づいている部分もあるんだけど学校という環境に適応する為に自分が感じている"違和感"みたいなものをなるべく見ないようにして生きてきた部分があるんじゃないかと思う。 それが松倉との関係が変化していき、色んな謎を解いていくとともに、人の心の奥にも目が行くようになっていく、そして自分自身についての心の気づきも色々あったんじゃなかと思う。 この回でいうと 『ーそして、明るさに憧れた先輩よりも風変わりな友人の言うことをすんなり信じている自分を不思議に思った。』(文庫版p69) ってところが私は好きなんですが、初めて読んだ時はなんか、恋の目覚めみたいなモノローグだな!って思っちゃったけども😅苦笑 真面目に言うと堀川くんは心の深い部分ではやはり図書委員としてサボらずに一緒に仕事をしていた松倉の事を信頼を置ける存在と感じ始めていたからこそ彼の言葉を信じる事が出来たんじゃないかと思うのです。 読み返してみると、 第一話ですでにこの物語にとって大事なエッセンスが詰まっているのだなぁ・・・!と。 それと、この小説の最後の『友よ知るなかれ』と、この話を読み比べてみると松倉の心境についても色々考えてしまうな…。それについてはまた書けたら良いなと思いますが。 それは置いといてこの第一話初めて読んだ時は堀川くんのように、えっ、まさかの展開…!と思ったけども、緊迫感あるシーンで松倉の助言を受けてコンビで乗り越えるところが好きだし、今読んでも堀川くんを諭す松倉がミステリアスな感じに映ってカッコ良いな。 補足:ここから江戸川乱歩の「黒手組」について少し述べているので「黒手組」のネタバレを見たくない人はバックでお願いします。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ふたりが偽装した暗号、これ、以前にふたりが一緒に図書室で解いた事があるという江戸川乱歩の「黒手組」の暗号(文庫版p22〜23)をヒントに思いついたものなのかなと思いました。そう考えると『黒手組』の暗号を図書室で解いた事は2人にとっても大きな出来事だったのかなと思ったり。
楓@kaede_tea2026年9月12日読み終わった読書メモ米澤穂信図書委員シリーズ何度目かの再読、最後まで読み終わった・・・! 読みやすい文章でありながら、ストーリーが進んで物語が深まっていくとともにさりげない情景描写が心に沁みる。 そういったところが、文学的な香りを感じさせ、この「図書委員シリーズ」を私が好きな理由の一つです。



楓@kaede_tea2026年9月6日かつて読んだ再読中読書メモ米澤穂信図書委員シリーズ※シリーズ全編通して語っているので「栞と嘘の季節」まで読んでいない人はご注意ください。 「図書委員シリーズ」は既刊の2冊とも読んでいますが、読み返していくとふたりの関係性が変化するとともに、図書委員の仕事がふたりにとって大事なものになっていくのがわかるなぁ!
楓@kaede_tea2026年9月6日かつて読んだ再読中読書メモ米澤穂信図書委員シリーズ「堀川くんのここが良いなと思うところ」 ※シリーズ全編通しての感想なので「栞と嘘の季節」まで読んでいない方はご注意ください…! 堀川くんのここが好きだなぁと思うところは松倉と友達でいる理由が、話が合うからとか、同じくらい賢いからとかよりも自分と一緒に図書委員の仕事を松倉が真面目にやって来てくれたからっていう感じのところが凄く良いなぁと思う。 米澤穂信の他の青春小説でも、派手な事ではなくそういう基本的な事を大事にする大切さが描かれているよね。- 羽野@aksk2026年8月31日読み終わった図書委員の周りで起きるちょっとしたミステリー、なんだけど結構話の内容は重かったりして面白かった。 ただ頭が切れるのを演出するためなのか二人の掛け合いとか語彙とか、テンポいいけど高校生というよりはちょっとインテリオタク感のほうが強いかも……と思った

サヤ@sayaemon2026年8月30日読み終わった図書委員の高校生という、本好きにとっては親近感しかない2人による謎解き連作短編集 米澤さんは友人におすすめしてもらって初読みだったけれど、知的で(シリーズ通してわりと上位高、進学校の匂いがする お好きなんだろうな…と感じる)落ち着いた掛け合いが心地よく、また謎の規模も学生らしい丁度良さで、どの章も楽しかった 作中の変わり種ドリンクも良い味 ラストの展開には驚いたけれど、主人公堀川くんの選択が眩しかった 続けて次作をすぐ読んでしまったけども、もう少しこのラストの余韻に浸ってからでもよかったかも…とちらりと思った
カエリマス@kaerimasu2026年8月20日読み終わったまたまた米澤穂信さん。高校生で図書委員の堀川と松倉の推理で問題を明らかにする話。明らかにする過程も素晴らしいけど、堀川君と松倉君の関係性、会話などが1番の魅力かも。 俺が見るのは悪い気がするから松倉がみてくれ。 本が絡むとデリカシーがあるな。 本がないとデリカシーがないように聞こえるぞ。 随所にこのように仲がいいけど高校生男子感が散りばめられています。 ほかの本も同じように間柄や会話が米澤稲穂さんのすごいとこだと思います。









蜻蛉@twdragonfly2026年8月18日読み終わった男子学生二人が挑む不思議な事件の数々。こいつら仲良いなと思わせる会話がはしばしにあって和む。最後の主人公の善性が前面に出た相棒への説得の言葉に胸打たれた。これからも二人で事件を解決してほしい。


dig48@lio9-blue2026年8月2日読み終わったゲーム化するとのことで読んだ 全体を通してビターな雰囲気が素敵だった どちらが探偵役というよりかは掛け合いによって、異なる解釈で謎解きを進めていく2人の関係がとても良い 堀川はいいやつだけど謎解きとなると少し前のめりな印象を受けた…でもその姿勢が松倉との絶妙な距離感を生んでいると思った 『友よ知るなかれ』のラストは個人的にはかなり好きだった、想像の余地があり高校生らしく全てをどうにかすることも出来ないが友のことを思うことは出来るというのがとても良かった!!

いちのべ@ichinobe32026年8月1日読み始めたゲーム化のニュースを見て、面白そうと思い手に取った。 学校で起こる謎を解く穏やかな内容なのかな、とぼんやり想像していたが、『913』『ロックオンロッカー』を読んでみたら割とガッツリ犯罪に関わる内容だったし、後味も苦めで、それはそれで自分好み。 ふたりのやりとりが温度低めで、分かり合えているというほどの仲の良さではない距離感の会話なのが楽しい。
いちのべ@ichinobe32026年8月1日読み終わった読了。読み口は軽いが、描かれる事件ひとつひとつに絡む人間の思惑や、結末はビター。想像していた青春ミステリとは違う味わいで、でも、こっちの味が自分の嗜好には刺さる!と感じられたので嬉しい。 どの話も、謎が解けてハッピー!では終わらないところが好き。『ない本』が顕著だが、目の前の謎を解いてしまうこと、それ自体が誰かを傷つけるという場合もある。『昔話を聞かせておくれよ』はハッピーエンドかなと思いきや、最後の『友よ知るなかれ』でひっくり返される。 謎を解く側が清廉潔白で倫理的な善人である必要はなく、そもそも彼らは探偵などの職業人でもなく、ただの高校生なのだ、とあらためて感じられる最後の会話が好きだったな。続編も読みたい。



りか@cat-22026年7月27日読み終わったとっても面白かった 米澤穂信先生の日常系ミステリが やっぱり好きだなと、改めて実感しました。 堀川くんと松倉くんの図書室ミステリがもっともっと沢山読みたいと思いました。 シリーズが続いてくれたら嬉しいな

星海@sekai2026年7月23日読み終わった面白かった 松倉くんも堀川くんも大変頭が切れる 事実の間の些細な綻び気づく能力を世の中の物事への解像度が高いと表現してもいいのかもしれないと思った スルスル読めた 文体も好みである どうやら相性が良いようである



本にはびこる虫@yoruBaru01252026年7月3日読み始めた銀河鉄道の夜や451度の堅苦しくて難しい文章に振り回されて買って読んでなかったこの子を読むことに決めた、銀河鉄道や451度に戻らないようにできるかぎりゆっくり読む予定
雫@tuyukusa_6102026年6月29日読み終わった面白かったー!!! それぞれの短編の謎解きがめっちゃ良かったし、なにより堀川と松倉の距離感の絶妙さがすごくうまい…… 「昔話を聞かせておくれよ」の某懐中電灯のくだりすごく好き 続刊も買ってるから読むの楽しみだ



すいかば@suiqua_ver_2026年6月8日読み終わったネタバレ苦みありつつ優しさのある青春ミステリ。全員少しずつ過失があるものの自分の良心に従って動いた挙句後味が最悪になってしまった「ない本」が一番面白かった。



みどり@midori-read2026年5月31日読み終わった図書委員の高校生二人が謎(人が死なないタイプ)を解決していく短編集。謎解きも面白かったけれど、二人の会話がすごく良くて、関係性の変化も友情モノとしてとても好きだった。終わり方の美しさで、余韻が長引く。続編もあるとのことで読むのが楽しみ!


猯@647k382026年5月26日読み終わった音声本ブロマンスみ。 本が手掛かりになって謎を解く学校日常系ミステリ 相変わらず丁寧な線引きだなって感じ 謎自体は予想通りの答えなので、探偵役な2人の会話とかを楽しむのがメインぽい 「頭良い男性同士の、お互いには通じてます感出してる教養?インテリ臭い会話」がコンテンツとして受けがち、ってのは最近なんかで読んで、その類ぽいね わかる、おもろい時ある のだけど、なんかうすらムカつく。なんでだ… 2人の世界になるのはいいんだけど、相棒以外の他人をうっすら見下してる、というより、見くびってる感あるからかな… 最終話、お前さんざん潔癖ぶってて自分のことは棚にあげんのかよ、と思った マツバラ視点がないから内心の自律があるのかどうか分かんなくて責めてしまう… 今までの関係者のことどう思って見下してたの?同族嫌悪? フェアじゃないよ そこ含めて「青春〜🌱🌸🌱🌸」なんかもしれん なんだこの絵文字の羅列 あってか本読まない人を前提見下してる感かも!! ウラガミ先輩のことも遺書の先輩のことも、本に疎そうと見たらなんか下に見てるというか、侮るというか、俺等と違う人種ですね笑感ある 最悪だよそういうの 勝手な思い込みかもしれんが、そういうのが嫌かも〜 続きもあるらしいので読も
まるめがね@Honbook_122026年5月10日読み終わった関係性オタクに刺さるかと思って読んだが、「なんだ胸アツ体験はあまりないな」と勝手に少しがっかりしながら読んでいた。主人公も友人も知識豊富で妙に冴える高校生なだけあって、入り込めない部分はありつつも淡々と、しかし所々小さな棘もありながら進む。ラストはかなりよかった 余韻系
染井庵@R2026年5月2日読み終わった短編連作の青春図書館ミステリー。 複数のミステリーがどれも本か鍵に関わるお話ばかり。図書委員である探偵のような2人があらゆるミステリーと向き合っていく。 人から見える他人はまだほんの一部で、そこからの推測はあくまで推測でしかない。 2人が個性的すぎて作中の登場人物として好きだった。




かわうそまん@taktak8132026年5月1日読み終わった図書委員の男子高校生2人を中心とした青春ミステリーの連作短編集。物語のあちらこちらに伏線といくかヒントが散りばめらている。だんだんと物語が重くなり最終章で驚きの事実が発覚する。謎解きを楽しむのはもちろんだが、それ以上に2人の人間関係や気持ちの揺れ動きの描写が見事だった。ややほろ苦い雰囲気で終わった2人の関係がどうなるのか、ぜひ続編も手に取りたいと思う。







ちぃ@chika06182026年4月4日再読単行本が出たばかりの頃に読み、内容を忘れた頃に続編が文庫落ちしているのを見て一緒に購入。 スッキリしたかというと、必ずしもそうじゃないような終わり方ではあるが、二人のキャラクターの対比を考えればこれで良いのだろうとも思った。
もも@shii_hoo2026年4月1日読み終わった@ 待合室ずっと気になっていた小説。 図書委員男子2人が日常の謎を解いていくライトミステリーかと思ったら、人の怖さ、ずるさも描かれていて、けっこうハードさもあった。予想と違った。面白かった。 堀川と松倉はタイプの違う頭の切れる青年で、ナイス相棒! 氷菓やマカロンシリーズみたいに青春小説としても楽しめた。 続編も読みたい。


ちょ@YU_2212026年3月25日かつて読んだ探偵役の高校2年生ふたりが、本当に高校生か?って感じの会話をしててかっこいい。 同級生で同じ委員会で色んな謎を一緒に解いてても、その人について知ってることなんて、ほんの一部だけなんだよなーって気づく。 松倉に「いいやつだ」って評された堀川が、ちょっと不器用だけど松倉を引き留めようとするところが苦いけど温かくて好き。




tsubaki_fuyunohana@tsubaki_20252026年3月7日読み終わった面白すぎる!!! 本がテーマの、仄暗い青春もの。仄暗いというか、人間の本質を暴くというか。 米澤さんの小説本当に面白い……
みみみ@kmkdnrd2026年3月6日読み終わった先に2作目の方を読んで、続き物だったのか!と知りようやく1作目のこっちを読んだ。これも面白かった! 頭のいい高校生2人の会話、テンポよく難しい言葉や言い回しを使い使われそれを即座に理解し……、というのは話していて楽しいだろうな。2人にしかない世界があるんだろうし、きっと彼らは別の誰かと話すときはああではないんだろう。あーーーあんなふうに頭がいいと世界の見え方は違うんだろうなあ!と思うと同時に私のようにぼんやりと様々なことに気づかずぼんやりと生きることはできないんだろうな、とも思う。 短編がなんとなく少しずつ繋がって終わっていく感じも気持ちよかったな。松倉くんが言うことも堀川くんがいうこともわかる。けど、松倉くんがああなのは彼の諸々の経験からくるものなんだろうなあなんてことを思ってすこし寂しくなったりもした。しかし彼らが男子高校生だからああカラッとしてられんだろーな。女子高生だったら全てにおいてああいう流れや空気感にはならんだろ。 こっち読んでから2作目よみたかったなー。あの終わり方の後のお話なのか!と思いつつ読みたかった。 松倉くんは堀川くんに会えてよかったね。きっと会えてなかったら鍵も見つからなかっただろうけどそれ以上になにかしらのものが違っていたと思う。

たは@taha2026年1月25日読み終わった青春ミステリー 古典部・小市民シリーズよりも人の死とか事件に近い小説だった。 タイトル通り、本と鍵がテーマなので本好きにはおすすめ。 続編も買ってるので早く読みたい。

おぎん@ogin2026年1月16日読み終わった@ 自宅堀川くんと松倉くんの距離感がとても素敵でした。でもその距離感が2人を救っているような、新しい感覚になる青春ミステリでした。他の作品も読みたいと思うくらい、登場人物のキャラクター性が魅力でした🍀


SU@real_ding_012026年1月14日読み終わった胸がぎゅと萎む切なさを感じる。 後味の残る終い方なのはなんだろう…。 大人びた松倉と、真面目な堀川の相棒とは言い難い、微妙な距離感が良い!



きなこ@kinaco_mochi22025年12月3日読み終わった借りてきた続編が気になって まずは1作目から 何気ない、特に本好きでもない高校生男子たちの謎解き 図書委員の肩書きのもと、本を粗末に扱わないので別に好きじゃなくても気にならない タイトル通り本と鍵がキーワードになってたけど、ということは続きもタイトルがそうなのか この作者の本あんまり読んでこなかったけど こういう誰も死なないやつが多いイメージ
のん。@non___12082025年12月2日買った読み終わった積読古典部、小市民に続く青春ミステリをようやく読めた! 二人の会話劇ややり取りには何度もクスッとしたけどやはり米沢ミステリはビターな後味が付き物ですね、なのにスラスラ読めちゃうしいつの間にか謎解きされてる感覚になるのが上手すぎる👏続編ももちろん買う(^-^)!!



niwa@niwabun2025年9月27日読み終わったaudible本で読んでるけど、Audibleにきたので再読。 声が付くと可愛げが増す!特に松倉! 頭のいい2人の掛け合いがほっこりしつつ、あたまよすぎる〜〜〜って震える。 各話苦めの終わり方してるのも、物語全体に漂ううっすらさみしい雰囲気を彩ってる。 2年生から知り合ったにしてはお互いがお互いの言わんとすることを理解しすぎてて、何なら松倉はこの友だちが出来たからこそ、普通のままであるとこを選べたのかも。


つん。@tsunn6232025年9月26日読み終わった@ 電車細々電車で読んでて漸く読み終わった。 基本的に1話完結でありがたい。 二人の掛け合いが高校生らしさのある雑談とゆるっと感。けど、高校生にしては大人びてるかなって感じの2人。 一緒に解いて楽しめる。 最後2話のお父さんの件は解けなかったけど。悲しいけどそれでもと今後を願う。

- ぺん@penfrebk2025年9月13日読み終わった図書委員になり、会話をするようになった二人が、謎を解決したり、しなかったりするミステリー。人死がないので気楽に読める。 二人のだらっとした雰囲気の雑談が好きだ。

いぬを@_____on7222025年8月23日読み終わった短編ミステリー小説。 主人公の堀川と同じ図書委員の松倉との謎解きミステリー。 二人のかけ合い、特にセリフがとても面白いと思いました。 短編集ですが、最後の「友よ知るなかれ」では、今までの伏線を見事に回収していて素晴らしいです👍









白U@sayonara_yu-rei2025年8月22日読み終わった面白かった。 どの話もすこしビターな終わり方だったが、読後の爽やかさが印象的。 4つ目の「ない本」が特に好き。 僕と松倉のバディの関係性とその変化もよかったなぁ。



ほのめ@udonco2025年8月16日読み終わった迂闊にも栞と嘘の季節を買った後でシリーズものということに気付き、慌ててこちらも購入。 ちょっと斜に構えた奴と何だかんだお人好しの奴が、互いに違う人間であることを理解しつつ友達として認め合う青春物ミステリ短編集みたいな感じ。 ミステリと言っても校内町内でバタバタ人が死んでいく訳ではなく、同作者の氷菓や小市民シリーズでもお馴染みの、いわゆる日常ミステリだった。 毎度のことながら、米澤さんのミステリは丁寧な伏線回収が気持ち良いなと思う。





かつのいぬお@Wendy08132025年8月14日読み終わった『本と鍵の季節』読了。 さすが米澤穂信、と言わざるを得ない。 短編ミステリー集でもあり、主人公と松倉の淡い友情、そしてタイトルの回収まで全てが好みで素晴らしかったです。




牛脂キャンディちゃん@cham04102025年7月17日読み終わった氷菓シリーズが大好きで、小市民シリーズがしっくりこない私。こちらお気に入り棚へ並べます。 1話1話、高校生活の爽やかさ、懐かしさを感じるのに読み口が鋭い感じ。ありです!

もも@chocomo_032025年7月14日読み終わった読み直した続編を読んだので前作を読み直し。 互いを友と言いつつも近づき過ぎない図書委員2人の距離感が好き。栞と嘘の季節を読んだから、より松倉にとってのお守りが重く感じた。


シロップ@sirop2025年7月12日買った読み終わった好きなタイプのコンビものミステリ(人は死なない)だった。言葉を選ばずに言うならば、ハードボイルドブロマンスでは?? 続きがあるらしいんだけど、この状態で続くんだ……すご……それこそブロマンスでは……?そのうち読みます(たのしみ)



tomo015123@asayou2025年7月6日読み終わった相変わらずビターな・・・。他の作品と同じく主人公達は大人びていて知識深く洞察力にも優れる。ただ人の悪意に対して敏感な一人と逆に人の善意を信じる一人が一緒にいるのだから、微妙なスタンスの違いや高校生ならではの行動や言葉の限界に縛られてでも時々は飛び越えて、相互にあいつはすごいやつだと思いながら、その期待通りの人物であってほしいと呪いながらでも生きていく以上は他人からの影響は受けるし互いに影響を与えるし誰かに影響を与えるしそれは自分の認識を超えたものなのかもしれないけどだからこそ守れるルールは守れるうちは守っておくという指針はかけがえのないものの様に思える。

roiban@roiban2025年6月25日読み終わった面白かった。図書委員の高校生二人、堀川と松倉が依頼を受けたり偶然遭遇したりした謎を解いていく連作短編集。お互いが視点を補い合って他人の秘密をついつい暴き過ぎてしまう。図書館と本に関する小ネタの織り交ぜ方が絶妙。

まろのふ@takumarovski2025年6月19日読み終わった米澤さん×高校生という組み合わせは、「氷菓」シリーズを思い浮かべて比較してしまうけど、似ているようで全く違う作品でした。主人公の堀川次郎と、同じ図書委員の松倉詩門は、それぞれクセがあって利発そう。米澤さんが書く高校生主人公の作品って感じですね。タイトルがキーとなる大きな流れはありますが、基本は6編の短編で、それぞれ「本」またはそれを取り巻くものがヒントになっていて、図書館派の私には、作品の面白さとは別の興味も深まりました。作家って熱心な読書家が多いんですかね、何気なく出てくる他作家の作品が多いのも印象的でした。
hiroko@hiro__ys2025年5月29日読み終わったよ、よかった〜!青春感もありつつビターな後味がとても好みだった。鮮やかに伏線回収しつつ、主眼は人の心なのがよいです。ほろ苦コージーミステリがいまの気分かも。来月続編文庫化だなんて今読んだの運命だ〜!!
ちょ@slamp_30152025年5月19日読み終わった全体的にオチがほろ苦くそれでいてまったりとした優しさがある。 最初の話もあの導入であのオチは想像できなくてびっくりした。 堀川が最後に松倉にただの図書委員でいて欲しいと願う気持ちがとても綺麗で好き

夏莉@xmyllc2025年5月8日読み終わった「こういう」なんて陳腐な言葉で纏めると怒られそうだけど、こういう関係性め〜っちゃ好きですとしか言えない。良い。最近読書の話題になる度にこの本の話をしている。
蒼空@sora2025年5月2日再読「名刺代わりの小説10選」に必ず入れるほど、自分の読書の軸と言っても過言ではない作品。 続編が出てすぐ買ったはいいものの、なかなか読む覚悟ができずにいたけど、やっと腹を決めたのでまずはこの作品から再読。- 明らか@akiraka2025年4月29日読み始めた読み終わったかつて読んだ今度参加する予定の読書会のために再読。 小市民シリーズより尖っておらず、古典部シリーズよりは重い、ちょうど中間のような読み味がやはり良い。「金曜に彼は何をしたのか」以降の4編が甲乙つけ難いくらい好き。 どこが好きなのかな、と考えていたけど、やっぱり苦さだと思う。謎を解いてめでたしめでたしで終わらないところが好き。大義名分のない日常の謎だからこそ、他人の事情を暴く後ろめたさの自覚がちゃんとあるのが良いなと思う。

Hoshiduru@lilimoe2025年1月8日読み終わったまあまあだったかなあ。会話劇の中で、探偵役2人の役割分担がきれいで、どちらか一方が延々と解説するという事がほとんどなく、2人1組でようやく謎に辿り着けるような部分もあるのが好きだった。互いに尊敬し合うのは分かる。日常の謎、と言い切るには少し悪意を含む恣意がある雰囲気。会話劇で伏線をしっかり張るために情報量が結構多く、案外読みやすくなくちょっと疲れちゃった……という印象があるのが残念。あくまで出発点が日常の謎、なので、序盤は特に、謎解きを引っ張られる魅力をそこまで感じにくかった。とはいえ続編は読むつもり。
橘海月@amaretto3192024年11月15日読み終わった#ミステリ図書委員の堀川と松倉を巡る六つの物語。 あくまで本を通じてしか会話も交流もない二人の、友情とまでもいかないようなそれ以上のような、歪な関係性がいい。 何気ない一言から謎が生まれる「ロックオンロッカー」は、有名な『九マイルは遠すぎる』を彷彿とさせ、美容室を舞台とした会話劇としてもよかった。 「昔話を聞かせておくれよ」「友よ知るなかれ」は、継続した話が独立しているのが味わい深く、問題編と謎解き編となっている。後編を読むとガラッと印象が変わる。
きらた@kirata2024年5月14日読み終わった高校2年生の堀川は、同じ図書委員の松倉と2人で暗号を解いた実績を請われ、先輩から開かずの金庫の解錠を頼まれるのだが‥ 初読み作家さんの連作短編集 何処と無く感じる今っぽい距離感 最後に向けてじわりと漂う不穏感 遥か遠きアオハルを感じながら読みました
なみきみち88@namikimichi882022年5月24日買った読み終わった登場人物それぞれの背景にだんだんと迫っていく展開に興奮して、いざ見てみればそれは容易に飲み込めない闇だったりする。この後味の苦さよ。だけど堀川と松倉の会話が、言葉が、この重苦しさを綺麗にまとめて心地良い余韻にしてくれる。また味わいたい。


コトノハ@rolf_12671900年1月1日かつて読んだAudibleとても好き2人の掛け合いが大好き。特に美容室の話 パセリコーラは一口くらいは挑戦してみたいかも 話のテンポ感がいいし、読みやすい オーディブルで聴くと声優の声がききやすくて良い

ピバラ@capybook1900年1月1日読み終わった母に薦められて読んだ本。 図書委員シリーズもなかなか良かった。 だがしかし主人公たちとの性格の違いを感じる。ここまで誠実に規律を守ってるのすごい。俺には無理。





















































































































































