黒い糸

23件の記録
- ぼうや@26ythor2026年5月17日読み終わった最近は染井為人作品にハマっており、今作も面白くてかなり楽しめた。 タイトルもそうだが貴志祐介の「黒い家」をかなり意識していそう。 真犯人よりも婚活クレーマーの方が恐怖感が強かった。 人間の見た目をした心無い人が1番恐ろしい。

- Jis@monjis_32026年4月21日読み終わったシングルマザーとその息子の生活に起こる不可解な事件がラストに向かって結びついていく。 読んでる最中も読み終わったあともなんとなく暗い気分になるのに、面白くて読んでしまう、染井為人らしい作品なので、好きな人にはおすすめ

あんとに@antoni2026年4月20日読み終わったシングルマザーの親子、息子の小学校の先生の周りで起こる不可解な事件。 「歌舞伎町ララバイ」や「滅茶苦茶」の方が、最後にパズルが組み合わさる驚きが大きかったかな。染井さんの作品は幸せばかりではないが、その人の正義を貫くという軸がとても好きだ。
かわうそまん@taktak8132026年3月28日読み終わったシングルマザーの亜紀、息子の小太郎、彼の担任の祐介。3人の周囲で発生する不気味な事件。まったく接点がないと思われた事件、彼らの関係が遺伝という黒い糸で繋がれる。それぞれの事件でなんとなく怪しいなと思う人物は早々に目星がついたけれど、まさか最終的にあんな形で繋がるとは思いもしなかった。クロージングに向けた終盤の畳みかけの迫力、スピード感は圧倒的だった。妖怪や物の怪といった化け物も怖いけれど、人間の化け物のほうがとんどもなく恐ろしいと心の底から思わされた。


ぱるすぴこ@k07110622026年3月25日読み終わった結婚相談所に勤めるシングルマザーの亜紀には小学六年生の息子がいる。 先日息子と同じクラスの女子児童が行方不明になった。 その数日後にその子の両親から責められ、担任教師は休職してしまったらしい。 相次ぐ小学生を狙った事件、職場の執着系クレーマー、頭の切れる生徒、新興宗教、あらゆる思惑が亜紀の周囲に渦巻いて、、 ------------------------------- ずっと不穏な空気が漂ってて染井ワールドって感じ ストーリー展開も見事で、最後までずっと引き込まれる 残り20ページくらいは怒涛の展開で呼吸も忘れてた 遺伝に抗うことが人間らしいっていう表現が新鮮だった
人工芝@_k55y2026年1月31日読み終わった現代社会の問題を映し出したミステリにホラー要素を重ねた作品。 登場人物は誰もが怪しく、あらゆる場面に違和感が漂う。 そして、それらはすべて連鎖していく。 理解できない悪意も、当人にとってはごく当たり前の行為に過ぎない。 互いに異なる「当たり前」を抱えている以上、価値観は交わることなく平行線を辿っていく。 「この人はいい人だ」という安易な決めつけが生む安心感こそが、 やがて自分自身の首を静かに絞めていくのだと思わされた。















