もものかんづめ

65件の記録
- さち子©@sachik0chan2025年5月21日かつて読んだわたしは本を読める状態と、そうでない状態があるけれど、さくらももこさんの本は活字の重い雰囲気というか、必ず笑わせてくれたり、暗い気持ちにはならないだろう、と勝手に安心して読んでいます。 小さいときに見た、ちびまる子ちゃんと照らし合わせてみたり、少しだけ大人になると(わたしは子供だけど)、ノスタルジックな気持ちになったりする。 メルヘン翁を読んだ時は、早く誰かに読んでもらって、この笑いを共有したい。今すぐに!と思った。 個人的に、とても好きな「たま」というバンドのメンバーが出てくることも、嬉しかった。
- 某(なにがし)@tanosee2025年5月10日大切な本絶体絶命の場面で「ナッパ!」レベルの名言を遺せるか。そんな題が課されたような気がする。子供ながら「面白おかしく生きるぞ」と決心したのは今作がきっかけ。 笑って生きる、笑わせて終わる。そういう人生を構築していると信じて踏ん張っている。 今日もお疲れ様です。笑おうぜ。
- 藤間あわい@awai_moji2025年4月29日読み終わったエッセイの印象と、『その後の話』『巻末お楽しみ対談』でさくらももこさんの印象がガラリと変わってそれが面白かった。物事を具に見つめる洞察力と物事への達観がありながらも、出てくるエピソードは馬鹿らしくて面白くてそのギャップが魅力的だなと思う。特に「その後の話」の「そうか、もう読みたくないか、それじゃ仕方ないな、というのが私の感想であった。私はこれからもそのような人達の読みたくない物を書く恐れはいくらでもある。遅かれ早かれ受け入れてもらえない日は来たであろう。」「その人の人生はその人にしか分からないし、その人個人の考えに他人が介入する余地はない。」の文が印象的だった。また内容を忘れたころにふらっと読み返したい、そんなエッセイだった。
- りょこ@k_ar02022025年4月25日かつて読んだ小学生の頃から、エッセイといえばさくらももこが心のど真ん中にいて、単著のエッセイはほぼ全て読破しているんだけど、こういうスピード感のある駆け抜けて、畳み掛けてくるような文章は他に誰のエッセイを読めば味わえるのでしょうか…。
- asami@__cocoa292025年3月13日読み終わった@ 自宅学生時代に読んだとき、本を読んで笑ったことが初めてだったのを思い出し、大人になってもう一度読みたいと思って購入。 何回読んでもくすくす笑えるような内容で、大好きです。
- oto@sakana__books2025年3月3日読み終わった3月3日の桃の節句にちなんで🎎🌸🍑 一つ一つのエピソードが面白すぎて、それまでちょっと落ち込んでたけど気づいたら声出して笑ってた サクサク読めたのも良かった! 日常の何気ない一コマを楽しく笑いに変えられる人になりたいなと思った 疲れたら『たいのおかしら』と『さるのこしかけ』も読むぞ〜!
- momo@momo52024年11月28日読み終わった初めてさくらももこさんの本を読んだ。 こんなにくだらなくて面白い日常があるのかと、最初から最後までニヤつきながら読んでいた気がする。 ももこさんの言い回しなんて的確すぎるし、この事象に対してその感性は何処からくるのかと尊敬する。 最後の対談の内容も良かった。 ももこさんがももこさんで在る理由が分かったような気がするし、人生難しく考えすぎず、私は私だし、私がそう思うならそうなのだと、「私」中心で考えてもいいのかもと思った。 他の作品もたくさんあるので、もっと読んでみたいと思う。