読書会という幸福

41件の記録
- 仲嶺真@nihsenimakan2025年4月21日読み終わった原稿を書くうえでいちばん大事にしたのは、わたし自身の人生が百年前の文学作品と深く結びついていたのを示すことだった。そして、「本を語ることは人生を語ること」を通底するテーマにしたいと思った。 p.223 読書会の体験記。
- すべての本読み読み委員会@nadare2025年4月21日読み終わった何かを通して得た感想や意見には、その人の人生が反映されている。だからこそ声は踏んではならず、発言者に対する敬意を忘れてはいけないのだ。読書会は今社会に必要不可欠な「ケア」だと思うし、私はずっとこういう"何か"を通したケアに興味があるな…🥲 読みたい本増えすぎてウズウズした。/ それにしても新書サイコー❗️岩波新書の赤、人生で一番好きな赤です❗️🪭✨
- すべての本読み読み委員会@nadare2025年4月5日借りてきた豪太さんが貸してくださった😭🍓 本について語らうって述べるまでもなく幸福だけど、読書会を通して人々の記憶や感覚に触れることの尊さ。あなたに会えること。そんな喜びも書かれているといいなあ。
- 高橋|往来堂書店@frog_goes_home2025年3月17日読み終わったかつて読んだそうか、『黄色い本』のことを知ったのはこの本だったか。『チボー家の人々』について語る部分は間違いなく本書の白眉だろう。白眉ってこれで使い方合ってるっけ。読みの深さはもちろん、読書会後にメーリングリストで共有されたレジュメの濃密さにも驚かされた。ここまでできれば満足感も達成感もすごいだろうなあ。「本を語ることは人生を語ること」まさにそう。文学への圧倒的な信頼感、畏怖ともとれる敬意、そして何より愛情に満ちた一冊。
- 高橋|往来堂書店@frog_goes_home2025年3月9日読んでる2章3章まで。実際の読書会で交わされた意見が具体的に書かれていて、読書会ってどんなこと話せばいいの?という漠然とした問いへの応答になっていて良い。ほんとはその場に身を投じてみるのが雰囲気掴むのには一番いいのだけれど、まるきり初めてだとそれもハードル高いしね。しかしなかなか濃密なやりとりがピックアップされているので、また別のハードルが上がってしまう気もする。
- 高橋|往来堂書店@frog_goes_home2025年3月6日読み始めたかつて読んだ一年前くらいから、友人を巻き込んでちょくちょく読書会を開いている。この本はそのさらにちょっと前に一度読んでいるのだが、実際に回数を重ねたいまあらためて開いてみると感触がぜんぜん違っておもしろい。読書会の輪郭がよりはっきり見えてくる。「日常生活ではまず口にしない話題」を心置きなく話せるなんて、本当にすごいことだよな。