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ゆうと
ゆうと
@yuto07
  • 2026年1月19日
    やがて哀しき外国語
    「外野席に寝ころんでビールを飲んでいて、ヒルトンが二塁打を打ったときに、突然「そうだ、小説を書こう」と思ったこと。そのようにして僕が小説を書くようになったことを。」
  • 2026年1月18日
    やがて哀しき外国語
    「遠い太鼓」に続いてとても面白い海外滞在エッセイ 「僕に必要だったのは自分というものを確立するための時間であり、経験であったんだ。それは何もとくべつな経験である必要はないんだ。それはごく普通の経験でかまわないんだ。でもそれは自分のからだにしっかりとしみこんでいく経験でなくてはならないんだ。学生だったころ、僕は何かを書きたかったけど、何を書けばいいのかわからなかった。何を書けばいいのかを発見するために、僕には七年という歳月とハード・ワークが必要だったんだよ、たぶん」
  • 2026年1月14日
    傷を愛せるか 増補新版
    「傷がそこにあることを認め、受け入れ、傷のまわりをそっとなぞること。身体全体をいたわること。ひきつれや瘢痕を抱え、包むこと。さらなる傷を負わないよう、手当てをし、好奇の目からは隠し、それでも恥じないこと。傷とともにその後を生きつづけること。」
  • 2026年1月14日
    傷を愛せるか 増補新版
    精神科医の著者による、トラウマなどの「傷」に関するエッセイ 戦争のPTSDやDVの被害者を挙げつつ、辛い記憶や体験に対する向かい方を正直な言葉で述べている 「傷のある風景から逃れることはできるかもしれない。傷のある風景を抹消することはできるかもしれない。けれども傷を負った自分、傷を負わせた自分からは、逃げることができない。記憶の瘢痕から身体が解放されることはない。ベトナム戦没者記念碑の黒い壁を見つめる兵士たちの像が重い荷を背負いつづけ、疲労の影を顔に深く刻みこんでいるように。」
  • 2026年1月12日
    タタール人の砂漠
    タタール人の砂漠
    「その間にも時は流れて、その音もない鼓動がいっそう性急に人生を刻んでゆく、一瞬立ち止まり、ちらりと後ろを振り返る余裕さえない。「止まれ、止まれ」と叫んでみたところで、もちろん無益なことだ。すべてが過ぎ去ってゆく、人も、季節も、雲も。石にしがみつき、大きな岩の先端にかじりついて抗おうとしても無駄だ、指先は力尽きて開き、腕はぐったりと萎え、またもや流れに押し流される。そして、その流れは緩やかに見えても、決して止まることを知らないのだ。」
  • 2026年1月12日
    タタール人の砂漠
    タタール人の砂漠
    「一方、砦には時の仕事に対して無防備な、衰れぬ人間たちが閉じこもり、その期限ぎれが近づきつつあるのだった。かつてはおよそ遠い先きのことのように思っていたその期限が、今や不意にすぐ近くの地平線から顔を覗かせ、情け容赦なく人生の満期を思い起こさせるのだった。あらためて気を取り直すためには、そのつど、新たな流儀におのれを順応させ、わが身と引き比べる新たな基準を見つけ出し、自分より条件の悪い者たちを見てわが身を慰めねばならなかった。」
  • 2026年1月12日
    タタール人の砂漠
    タタール人の砂漠
    「彼は反抗もせず、辞表も出さずに、黙って不公平を呑み込み、もとの任地にもどって行くのだ。そして、彼は急激な生活の変化を避け、これまでどおりの慣れた暮らしにもどれることを内心ひそかに喜んでさえいる。ドローゴはずっと先きで栄光をかちうることができると思い込み、まだまだ時間は無限にあると信じて、日常生活のための卑小な争いは放棄したのだ。いずれすべてが充分に報われる日が来ると彼は考えている。」
  • 2026年1月12日
    タタール人の砂漠
    タタール人の砂漠
    「さあ、走れ、若駒よ、平原の道を。遅くならないうちに走れ、たとえ疲れていようと、立ち止まらずに走るのだ、緑の牧場が、見慣れた木々が、人々の住まいが、教会や鐘楼が見えるまで。 さあ、砦よ、さらばだ、これ以上の長居は禁物だ、お前の神秘は他愛もなく地に落ちた、北の荒野は無人のまま、決して敵が姿を現すことなく、何物もお前のみすぼらしい城壁に襲いかかって来ることはないだろう。憂愁の友、オルティス少佐よ、さらばだ、あなたはもうこの砦を離れられない、あなたとおなじく、他の者たちもあまりに長く希望にこだわりすぎた、時の流れは早く、あなたたちはもうやり直しがきかないのだ。」
  • 2026年1月6日
    トピーカ・スクール
    トピーカ・スクール
    主人公の競技ディベートに対する姿勢が変わっていくのが面白い。主人公含む数世代が向き合ってきたアメリカの「男たち」 「その状況を生きているとき、ありきたりなんてものはない」
  • 2026年1月6日
    すべて真夜中の恋人たち
    「人からみればなんでもない夕方と夜のさかいめを、けれどもふたりでゆっくりときりひらいていくように思えてしまう青い薄暮は、つかのま、三束さんとわたしをおなじ色にした。」 「動くものと動かないもののあいだを満たしてゆくインクのような夜の濃さを、わたしはコーヒーカップに唇をつけたまま、ぼんやりと眺めていた。」
  • 2026年1月6日
  • 2026年1月6日
    BUTTER
    BUTTER
  • 2026年1月6日
    センスの哲学
    センスの哲学
  • 2026年1月6日
  • 2026年1月6日
    苦役列車
    苦役列車
  • 2026年1月6日
    トピーカ・スクール
    トピーカ・スクール
  • 2026年1月6日
    すべて真夜中の恋人たち
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