すべて真夜中の恋人たち

79件の記録
- 久保みのり@kubomisan2025年5月15日読み終わった@ 自宅いつもは引けるアンダーラインを、引けなかった読書。ひとつの物語、ひとつの人生としてとらえることしかできなかった。何度でも読み返すだろうなと思うから、読書メモもセリフの抜き出しもいらないのかも。素晴らしい本。
- はるのひ@harunohinouta2025年5月8日読んでるまだ読んでる@ 電車新幹線の移動中に少し読み進めてる。 買ったのは2年前の冬、誕生日に出かけたついでに立ち寄った本屋さんで。当時一旦読み始めたものの、長編小説を読む筋肉のようなものが衰えていて(エッセイや短編小説は読める)、なかなか進まず(本を読む時間もなかなか取れず)…最近また読書欲が戻ってきたからとにかく隙間時間に手に取ってみる。
- 木村久佳@kuCCakimura2025年3月31日買った読み終わった男性は別フォルダに保存、女性は上書き保存…なんてよく言ったものですが、シス女性の私は間違いなく上書き保存です。ただいきなり上書き保存しちゃってぜんぶデータが書き換わるというよりは、劣化してどんどん読めなくなり、果ては内容を忘れてしまう、という感じの上書き保存です。 「あ、完全に忘れたな」と自覚するのは、付き合っていた人の誕生日を忘れたときです。
- sankaku@ta____ki32025年3月8日かつて読んだ大人になって、より深く実感する。相手を知ること、ましてや、理解しようとすることは、不可能に近いほど難しいことなのではないだろうか。 人の性格や考え方、というのは、あまりにも十人十色で、そんなことはみんながわかっているはずなのに、どうしても自分を軸にしたくなって、その主張が誰かを傷つけたり、傷つけられたりすることがある。 誰かを大切に想うこと。その想い方や、関係の作り方も人それぞれだ。もちろん、幸せの形も。 忘れてしまいたい記憶と、忘れなければならない思い出は、真夜中に全部置いてこよう。 長い時間をかけて薄まった過去の全てが消えることは無いけれど、その分きらきらとした思い出は自分だけのために静かにしまって、また大切な思い出を、これからの時間に重ねていく。