毎年恒例の来年の文庫参考本を読了。ジャンル別ベスト10で普段は一冊も無いのですが今年はちくま文庫「自分以外全員他人」が一冊だけ入ってた。ベストセラーは避ける人間で、それでも気になったのは松家仁之さんの諸作で惹かれるものが有りました。新潮クレストブックスの創刊編集長だった方なのですね。文庫上位のB1より圧倒的にB2が贔屓です、ちくま、中公、でも今回珍しく河出文庫が上位(と言っても8位)で、びっくりババガヤ効果ですね、綿矢りさの「嫌いなら呼ぶなよ」は単行本で読んでました。今年の自分の文庫買いでの変化は、学術文庫、文芸文庫、平凡社ライブラリーなどの高価格帯の硬い文庫を読むようになった事ですね。2000円超えが当たり前で財布には厳しいのですが。あと雑学文庫の1位だいわ文庫「大人の東京ひとり散歩」は絶対欲しいです！来年もまだまだ読むぜー。

ジャンル別で文庫のベスト10が載っているから嬉しい

毎年のお楽しみ、おすすめ文庫王国。 新たに読みたいと思ったもの、元々チェックしていたけどこれに載っていて早く読まねばの気持ちになったものなどなど、読書記録を管理しているアプリにおすすめ文庫王国に載っていたとわかるように整理。 『大英自然史博物館　珍鳥標本盗難事件　なぜ美しい羽は狙われたのか』を複数人がおすすめしていたのが印象的。 みなさんのおすすめ文が上手くて、タイトルは知っていたけどあらためて「そんな内容だったの！？」と俄然読みたい熱が燃え上がる本も多数あり、年末年始読書に備えてどれを購入するか考える。

持ってるのと読んだことあるのと読みたいのに線引きながら眺めるのが大好き。また読みたい本が増えた。

GOATを読んでいて雑誌も面白いと思って、他のも読んでみたいと思って本屋さんで見てたなかで惹かれて選んで買った

蛍光マーカーと付箋をたずさえてチェックチェック