マチズモを削り取れ
18件の記録
ろじ@reads_rjur2026年1月10日読み終わったこの世に必要なのは家父長制の解体だ!と思い、男性学の方面の本を読むようにしている。ところで、図書館で本を探していると、女性学の棚はそこそこあるのに、男性学のコーナーは無い所もある。この非対称さも、今の日本を反映していると思う。 本書では、色々な分野の関係者に取材をして、現場はどうなっているかを調べていて、そこが面白いなと思った。ついSNSで見聞きしたものを世界のすべてだと思いがちだからね。 で、やっぱり思うのは、家父長制って男性にとっても生きにくくないですか?ということ。恐らく、男性として生きていると、とにかく弱音は吐かずに頑張れというメッセージを受け取り続けているのだと思う。女性が、家庭を持ち慎ましくいろと言うメッセージを受け取り続けているように。そんなの辛くないですか?常に上にいなきゃいけなくて、弱音を吐こうにもどうやらケアの仕方も教えてもらえてないようだし…。男性ジェンダーの、セルフケアの概念の無さって凄まじいと思う。自分の心身に無頓着でいることにこだわっていると思う。 だから大事なのは、そういったメッセージに従えない人を排除することでも、男女で分断することでも(そもそも男女二元論もおかしい)なく、「マチズモを削り取ること」、誰もが少なからず内面化してるであろう有害な部分に向き合って、削っていくことなのだなと思った。
行灯@honyomuzoi2025年10月2日読み終わった『男、めっちゃ有利なのだ。男、めっちゃ優位なのだ。』 ぶつかりおじさん、痴漢、結婚、女子マネージャー、体育会系、寿司屋、人事などなど色んなところにあるマチズモを考えていく。 マチズモにうんざりしている男性同士の話も聞いてみたいな〜と思った。
まるめ@marume_bk2025年8月10日読み終わった「一体いつになったら、私たちは楽になるのでしょうか?」 この言葉は最後の章に出てくるものであり、つまりこの一冊のなかでみるみるマチズモが解体されていくわけではもちろんない。 そしてこの本が出版され4年が経った今も、私は同じ言葉を何度も胸の中で問い続けていきている。 同じように怒りを覚え、それを世の中に投じてくれる人が他にもいると知ることは勇気につながる。この本は事実の調査と対話を繰り返し、怒りをそのまま擲ってくれるものだった。 性別や立場に関わらずあらゆる人に読んでほしい。そしてともにマチズモを削り取りたい。
皆久保ヨリ@minakubo_yori2025年3月9日読み終わったマチズモ=男性優位主義の実態とは何か、編集者Kさんの檄文を元に武田さんが取材&検証。自分の体験や、見聞きしたことがフラッシュバックして一旦読むのをやめていたが、なんとか読み終えた。この世、まだまだ怒りが湧くが、怒るのも疲れるから怒らせないでほしい。












