螢・納屋を焼く・その他の短編(新潮文庫)

6件の記録
- こえさん@vivacushion2025年8月14日映画「バーニング」きっかけで。 久しぶりの春樹作品でしたが、 やっぱりユニークで面白い。 表題作、 映画ではだいぶ大胆に脚色してたんですね。 読み終わったあとレコードが聴きたくなる、 だからこの人の小説が好き。
- 離乳食@munimuni2025年3月12日かつて読んだだんだん僕のまわりから現実感が吸いとられていくような気がしてくるのだ。これはすごく変な気持だ。昔アイヒマンがイスラエルの法廷で裁判にかけられた時、密室にとじこめて少しずつ空気を抜いていく刑がふさわしいと言われたことがある。どんな死に方をするのか、くわしいことはよくわからないけれど、僕はふとそのことを思い出した。