今度は異性愛
41件の記録
キタハラカズキ@kitahararirure2026年7月7日読み終わったコロナ禍、かつてBL創作していた主人公は男女ものを書いてみようかと思いつき、日記をつける。 進行形の時間、創作を練っているうちに思い出す過去、そして実作。さまざまな時間と時空が交錯する。
わきうし@wakiushi8002026年7月7日読み終わっためっちゃ面白かったな…。 身体だったり、性欲を伴う恋愛について様々なことを考える主人公と一緒に自分の考えも深められたというか。これを読むことで思い返す様々な事柄があったというか。 P.154「やっぱり同性同士の方が平等でいいですね 完全無欠の平等なんてあり得ないでしょうけど男女よりは面倒がない」 これ、作中では小説について語られていることだけど、マジで私の脳みそすぎる。レズビアンロマンティック・ヘテロセクシュアルなのでは、と改めて思っているので。恋愛をすることについて脳みそに比重がよっちゃうとこういう考えになりませんか? というと、男性にも女性にも失礼な感じがするけれども。 SMについての考え方とかも面白かったなー。読んでよかった。

磯野直@naoisono2026年6月30日読み終わった異性愛といいつつ相変わらず男はあまり関係ない、というか関係させてもらえない ロールモデルについての対話のシーンが身につまされつつも微笑ましくて良かった

ななり@bluebook_mark2026年5月9日読み終わった女性性、個別の時代の中で性別に求められてきたもの、性愛、インターネット文化、ファンタジーとしてのBLの書き方等など扱っている素材は少なくないのだけれど、日記形式が採用されているおかげか一篇として終始情報がぎゅうぎゅう詰めで苦しくなっている感じは薄く、その時々で思考の結晶を手の中で眺めているような雰囲気は、ゆったりしているのにどこかスリリングでもあって不思議でした。じぶんは「読み専」なので、創作者が過去を振り返ったり、信念というかルールみたいなものに基づいて物語を少しずつ構築していく過程には憧れを抱いたり。それから表紙絵にもなっている雌の蜂が花の中で共寝するエピソードがすごく素敵で読み終わった今も印象に残っています。

ni@u_kiuki302026年4月14日読み終わった「新潮2025/10月号」掲載分で読了 まずは松浦理英子、新作をありがとう、大好き コロナ禍、筋トレ、BL、フィーダー、同人作家と読み手、アナフィキラシー、アセクシュアル、羊の首と多彩なテーマが肉体という軸に貫かれて語られるものの、すべてが宮内にとっては遠い、リアリティのない出来事なのかもしれないと感じた、それは環境のせいなのか、肉体のせいなのか やっぱり共感できるところが多くてギューンとなった 昔からずっと松浦理英子の小説はなぜこんなに肉体に拘っているのだろうと疑問に思っていたけど、著者にとっては肉体こそが精神に決定的な影響を及ぼすというか、精神の前にまず肉体があると考えているのかなと思ったりした ある種肉体に夢を見過ぎているというか そういうところも大好きです 書き上げた異性愛小説のラストが好き、「裏ヴァージョン」の最後と「追い詰められた人間は異国でよく笑う」という友人の名言を思い出しつつ


m@kyri2026年4月12日読み終わった@ カフェ全体よりも細部が面白い小説だった 小説を書き始める前にペンネームを決めるところから入るの、いつの時代のオタクもペンネームとかハンドルネーム考えるの大好きよなと思って面白かった ロミジュリの映画の話をするならぜひディカプのロミジュリの話も読みたかったのに見そびれたらしいの笑っちゃった 主人公が書いた異性愛フィクションのパートよりも彼女の日記の方がよかった 読書会(オフ会?)で出会った人たちとのやりとりにはちょっと溜飲が下がった




りなっこ@rinakko2026年4月1日読み終わったふふ、面白かった。なるほど老境小説か…。主人公(日記の書き手)は60歳を過ぎた素人のBL小説書き。体力の衰えと共に願望や欲望が勢いをなくし、ゆえに自分に陶酔をもたらさないとわかっている男女の性愛を題材に小説を書いてみる気になった…という。 ありふれた恋愛を描くのではなく、偏愛や奇妙なこだわりのようなもの、“愛とまでは行かなくとも愛の前駆体のような”おだやかな交わりについての小説を書こうとする思考と試行は、この作者ならではのものだ。登場人物たちの“難儀な性分”の描かれ方も、面倒臭そうで好ましかった。





































