恋の幽霊
32件の記録
本屋lighthouse@books-lighthouse2026年4月24日読み終わった「しらねぇー」 昨日と今日、いつもは家で仕事をしているひろこさんが家にいたくない気持ちになってずっとお店の奥の部屋で仕事をしていて、だからきっとふだんは私としかまじりあっていないお店の身体のなかにひろこさんもいて、しぜんひろこさんの身体も私とまじりあっていたはずで、その居心地のよさからか外に出ようなんて思わなかったのだけど閉店の時間だから私は外に出て、そしたらここ数ヶ月ずっと続いている大規模修繕の仕切のために張られたであろうテープが私のお店、つまり私の身体の一部である備品に繋がれていて仕舞うことができず「でちゃった」ままになる、私の文体は傘立て、数年間ろくにメンテナンスもされずに使われ続けて錆びついたニトリ製のそれだった。








本屋lighthouse@books-lighthouse2026年4月23日読んでる五歳みたいに世界に安心しているなっておもっちゃった。(p.96) 私もずっと五歳みたいに世界に安心していて、それが損なわれたのは十五歳の春、高校のサッカー部に入って1週間が経ったころだったと、あとから振り返ると明白にわかる。それでも安心してよい世界があることを知っていることが、やはり明白に、ずっと私を支えてきてもいる。









本屋lighthouse@books-lighthouse2026年4月22日読み始めた町屋良平ぜんぶ読むシリーズ2作目。例によって文庫化によって在庫がダブついた単行本にて。最近「幽霊」というワード、もしくは概念、あるいは物語り方、といったことに興味があり、昨日は映画『落下音』も観てきた。 罪悪感だけが“わたし”って感じする。 違う、正しくは“わたしたち”なのだろう。 結局、京は記憶を止められなかった。 (p.5)




































