逃亡の書 西へ東へ道つなぎ
21件の記録
三毛猫ななこ@mikeneko_nanako2026年9月30日読み終わった「人はある日突然、日常を絶たれ、生きるために逃げねばならなくなることがある(p67)」 戦乱や災害、貧困から生き延びるために逃げた人と、逃げてきた人を先住者がどのように迎え入れたかのノンフィクション 内容は ・内戦の起きたイエメン→韓国済州島 ・侵略されたウクライナ→日本 過去の例としてWW2前後の時代に亡命した先人たち ・内戦の起きたスペイン→フランスに逃げたがナチス侵攻→スペイン 他に、牛久入管収容所の訪問取材も。 日本人の国民性と社会システムの欠点が率直に書かれているので読むのが辛いが本当にその通りだ。 心に残ったのは、著者が逃げてきた人に「未来の自分」を重ねていること。 今の日本は戦争放棄の憲法を持つ平和主義の国だが、今後は怪しい雲行きだ。災害も多い。日本人も「逃げる人」になる可能性はある。東日本大震災が証明済みだ。他人事ではない。 私だったらどうするか。戦うか、逃げるか。逃げるならどこへ? 答えを出すのは難しい。
山@mook01412026年1月17日読みたい中央大学で行われた朝井リョウの講演の記事を読んで。 講演で紹介していた本の一冊で、ノンフィクションライターの前川仁之さんが世界の難民の人々に焦点を当てた作品、とのこと。




























