あなたが走ったことないような坂道

あなたが走ったことないような坂道
あなたが走ったことないような坂道
有賀未来
新潮社
2026年3月25日
29件の記録
  • きなこ
    きなこ
    @kinako2025
    2026年7月23日
    なんて言うんだろう。主人公の黄星瑶は絶えず疾走しているイメージ。心も身体も揺れて揺れて、どうしようもなく、とどまっていられないほどゆらいでいる。 それは自分が何人かわからないから。国籍も血も正確なところはわからない。そりゃあ揺らぐよね。 養母の語りと生母の様子(これは誰の記憶?)を読むと、読者も一緒に心が揺らいでいく。
  • ただ滔々と言葉が飛んでくる。 一葉に重さはなくても、流れと熱でズタズタ。 「やめて、やめてよ。そんな簡単に、あたしを解決しないでよ。かすり傷が酸素にふれて、焼けたように痛い。」
  • K
    K
    @readskei
    2026年7月13日
    一人称小説は「この人はなぜ語っちまってんだろう」と信号で停止した途端に読み進められなくなる。この作品は「あたしの言葉」を探して書きなぐる高校生の日記を盗み読みしているようで、語りに必然性を感じた。 でもきっと「そんな簡単に、あたしを解決しないでよ」と言われる。
  • 史
    @escape
    2026年7月8日
  • renbo
    renbo
    @renbo
    2026年7月5日
  • 魚座
    魚座
    @Pisces
    2026年7月5日
  • ゆ
    @yumenokayoiji
    2026年6月16日
    新しい流行の歌を聞くように読んだ。若くて、いいな。しゅらしゅら、とか、あたりを解決しないでよ、とか。
  • 灰
    @okonomiyaki
    2026年6月12日
    本作品が書かれた時、著者はなんと高校3年生であった。 早々とデビューを飾った若さには、「瑞々しい表現が溢れる」とか「若さに由来するほとばしる感性」など、そうした形容を持ち出したくなる。 だが本作では、鬱屈とした、断続的で刹那的な浮遊感がそこかしこに漂っている。 何よりも、著者はすでに自身の文体を獲得していて、世界から、主人公・星瑶(シンユ)の日常を抽出することに見事に成功している。 自由でいて、縛られていて、そして場所を与えられない。 単純に、私は有賀未来の自由さが欲しいと思った。
  • harmonica_reed
    harmonica_reed
    @reed_1128
    2026年6月12日
  • ちゃむ
    ちゃむ
    @amu_mofu
    2026年5月30日
  • Shino
    Shino
    @hr_929
    2026年5月29日
  • ののみや
    @nonmiya
    2026年5月25日
  • mahironagaki
    mahironagaki
    @mahironi3
    2026年5月22日
  • ダヴィンチで取り上げられていたから気になってた本。 正直に言ってしまうと文章のまとまりが綺麗とは言い難くてものすごく読みにくかった。でもそれがこの本の勢いというか醍醐味なんだと思う。
  • まろ
    まろ
    @asa__
    2026年5月17日
  • 望
    @friluftstliv
    2026年5月16日
  • Romy
    Romy
    @24hxxchoco
    2026年5月16日
  • Hiroyuki
    @imdhryk
    2026年5月16日
  • 綾木
    @ayaki_
    2026年5月5日
  • @suuu
    2026年5月1日
  • 読めいん
    読めいん
    @yomain
    2026年4月28日
  • うおざ
    うおざ
    @030405coco
    2026年4月25日
  • 瑞姫
    瑞姫
    @mmm_0227
    2026年4月10日
  • water sprite
    @ct_deco
    2026年4月10日
  • モチパグ
    モチパグ
    @mochi_89
    2026年3月28日
  • yt
    yt
    @yt
    2026年3月26日
    「あたしは雲なんか一つもない真っ青な空にそのまま落ちてしまいそうで、落ちてしまいたかった」(p13) ある時期にしか書けない小説がある、って言ったら怒られるだろうか。 でもそれくらいの加速度。 「お互いのこと、何もわからないようで、全部理解できるような気も、した」(p51) 報道に触れるのがつらいとき、本を読むときの罪悪感。 人が死ぬのに慣れすぎてしまっている。 「国境はその真上に立っている人の身体を引き裂いていくから、それをどうにかこうにか一つにまとめようと必死で生きている人がこの世には何人もいて、あたしも、そのひとりなんだ、だから生きなければならなくて、それが可能であることを証明しなくちゃいけない、から」 わたしも、そのひとりなんだ。
  • ほー
    ほー
    @hon00yomitai
    1900年1月1日
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