サフィヤの戦争
21件の記録
- みけ@積読三昧@natsumemike_20252026年7月3日読み終わった図書館出てきたから本の疎開の話やるんだなと思ったが本格的なレジスタンスの話メインだった。パリのモスクでユダヤ人を逃がす活動してたなんて知らなかった!勇敢なサフィヤが地図好きというのがクライマックスで生きてくる。 戦争前は普通にキリスト教徒もイスラム教徒もユダヤ教徒も同じ学校に通い、机を並べて学んでいるのを見ると、宗教、民族の違いを強調するのはろくでもない時期とわかる。 暗い時代でもサフィヤのおばあちゃんが大好きなオレンジが一筋の光のようで美しい。エメラルド色のオウム、真っ白い猫、繊細で美しい蝶など色のイメージが鮮やか。


- みけ@積読三昧@natsumemike_20252026年6月19日読み始めた最近子供が体験する戦争の話ばかり読んでる気がする(『夜の日記』は戦争ではないが) これはナチスドイツに侵攻されつつあるパリに暮らす少女の話。街では防空壕を掘ったりガスマスクを配ったりしてるけど、「まだ」爆撃もないし戦争の実感はない、というのがリアルで怖い。日常は変わらないし劇的に変わってしまったらそれがすぐに「日常」になっていく。



ミオReads@hanamio032026年6月1日読み終わった子供の冒険…無謀や無茶、怖い物知らずの向こう見ずを愚かで恐ろしく絶対にやめてほしいものだと思い、サフィヤが危機に陥るたびに「ああだからそんな危ないことに首を突っ込むから…!」と目と耳を塞ぎたくなる、こっちはもうそういう大人なので、サフィヤと一緒にドキドキはらはらしながらも、人に親切に真摯に愛情深くできること全てをしよう!と心底から思う読者にはなれない。サフィヤには安全で幸福でいてほしいから。ムッシュー・カッソンの言葉を借りるなら 「だけど、サフィヤ、これだけは知っておいてもらいたい。わたしにとって人生をかけてきた言葉や原橋よりも、きみのほうがたいせつなんだよ。きみはわたしが幸運にも出会えた人のなかでも、もっとも勇敢で明るくて強くて美しい心をもっている。きみのぶじと幸せがなによりもたいせつなんだ」 その通りだから。 でも本当は、サフィヤが正義の心で光の地図を進むことが危険であること自体がおかしいのだ。間違ったことをしていなくても危険なのは間違いない、けど、危険なのがそもそも間違いで、戦争なんてやっぱり間違いでしかない。大人は、そういうことを忘れてはいけない。 「この本は思いやり、希望、いやしについての本です」 素晴らしい本に出会えた。 出会いはヒコロヒーさんの書評。彼女が天才てれびくんを卒業するとき、子供たちに向けた言葉があまりにも素晴らしくて、彼女が子供についてを語るときは脊髄反射で読んでみようと思っている。そういう人に出会えるのは幸せだね。



むらた@eripico_2026年5月25日読みたいヒコロヒーが紹介していた本。 “世界ってどうなってしまうねやろ、と、私のようなあほでも慌てるような気持ちで戦争にまつわる多くの本を読んでいるわけだが、私が読了したものの中で今現在、最もやさしくて勇敢な一冊を皆さんに知ってほしい。” https://mainichi.jp/articles/20260525/k00/00m/200/059000c



























