劇場

9件の記録
- 夏しい子@natusiiko2025年4月12日かつて読んだ永田はひどい奴だ。 女性は特にそう思うだろう。 けれどそれ以上に青山の薄さに嫌悪感を感じた。 好きなのに、大切なのに大事にしきれなかった若気の至りが表現されていると思う。
- 猫@mao10122025年3月5日かつて読んだ嫉妬、焦燥、劣等感などが織り交ざってどろどろと漂っていて酷く生々しかった。主人公にもっと諦念の気持ちがあれば、逆に潔く上手くいったのかもしれない。自分が上手くいってない時ほど物事全てが輝いて見えて、自分が酷く排他される側の人間のような感覚に陥る。
- 湯の本棚@y_book222024年1月4日かつて読んだ読んでいて、窮屈で、焦ったくて、焦燥感を覚える話だった。 永田に対する寛容?というのか、到底できないだろうなという沙希の愛、というか、、健気さに悲しくなった。 いいよもう、離れて大丈夫だよ、と思ってても、 相手への尊敬の気持ちとか過ごした時間思い出って結構強く離してくれないものだよね…と。 最後の場面、ごめんねがずっと切なかった