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又吉直樹
新潮社
2019年8月28日
14件の記録
  • ikoh
    @remia
    2025年8月1日
  • ありむら
    ありむら
    @arimuuu0211
    2025年7月28日
    「僕は叫びたくなった。そして、理由もわからずに泣きたくなった。あるいはずっと前から感情。爆発させる合図を待っていたのかもしれない。」 お金もなくて、でも一緒にいたくて、夫と昔、ずっと東京の街を歩き続けた頃を、思い出した。 永田は側から見ればクズだけど、いつも笑わせてくれるところとか、自分を必要としてくれるところとか、夢を追うところに沙希は惹かれていたのだろうし、自分が諦めた演劇を、追い求めるところを、尊敬していたのだろう。 尽くすことでむしろ、自分を正当化していたのかもしれない。 永田から沙希を引き離そうとする青山は、自分の焦燥を投影しているような気もした。表面だけの親切心で恋路を邪魔する者の腹の中は真っ黒だと私は知っている。
  • ありむら
    ありむら
    @arimuuu0211
    2025年7月26日
  • 藤崎ゆえ
    藤崎ゆえ
    @fy6922
    2025年5月9日
  • ミヤモト
    @ozak1985
    2025年5月8日
  • 夏しい子
    夏しい子
    @natusiiko
    2025年4月12日
    永田はひどい奴だ。 女性は特にそう思うだろう。 けれどそれ以上に青山の薄さに嫌悪感を感じた。 好きなのに、大切なのに大事にしきれなかった若気の至りが表現されていると思う。
  • いと
    いと
    @accheonbriquet
    2025年4月9日
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  • 白森
    白森
    @bgr29
    2025年3月30日
    p93 「ここが一番安全な場所だよ!」 又吉さんが描く人間ドラマは嘘が無くて心が痛い。
  • ひろ
    ひろ
    @hrk_m
    2025年3月29日
    みんな不器用に必死すぎる
  • 猫
    @mao1012
    2025年3月5日
    嫉妬、焦燥、劣等感などが織り交ざってどろどろと漂っていて酷く生々しかった。主人公にもっと諦念の気持ちがあれば、逆に潔く上手くいったのかもしれない。自分が上手くいってない時ほど物事全てが輝いて見えて、自分が酷く排他される側の人間のような感覚に陥る。
  • 湯の本棚
    湯の本棚
    @y_book22
    2024年1月4日
    読んでいて、窮屈で、焦ったくて、焦燥感を覚える話だった。 永田に対する寛容?というのか、到底できないだろうなという沙希の愛、というか、、健気さに悲しくなった。 いいよもう、離れて大丈夫だよ、と思ってても、 相手への尊敬の気持ちとか過ごした時間思い出って結構強く離してくれないものだよね…と。 最後の場面、ごめんねがずっと切なかった
  • あさみ
    あさみ
    @asami0105
    2023年10月2日
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