著者さんは20年近く日本で暮らしてきたアメリカ生まれの人で、学生の頃に出会った聖域でもあり癒やしでもあった喫茶店に出会い、そこで頼むメニューはピザトースト🍕🍞 ピザトーストは、戦後の昭和の時代にアメリカからやってきた文化の影響もあるのでは？と思う。 私もトーストしてあるパンが好きなので、ちょうど今日は友人と、私の最近通ってる喫茶店に行き、私はホットサンドで友人はピザトーストだった☺︎

古き良き喫茶店とピザトースト、そこにまつわる人々の話。とにかく喫茶店に行きたい。 あとがきに訪れたお店のいくつかは閉店したと書かれていたので、まだ存続している店にはなるべく足を運んでみたいなと思った。

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/my-field-note/id1740229968?i=1000696981088

写真がとにかく良い

https://open.spotify.com/episode/0ZxO9lzhH64TTc8MegzqfP?si=AJzvn17eSbmZraB4ioNvgQ

興味津々。

文章も写真も紙もインクも製本の感じもとても素敵な美しい本。やっぱり紙の本が好きだし、旅に出ることや長く歩くことも好きだと改めて。

歩くことは、観察の原点。 喫茶の椅子に腰を下ろせば、 世界のかたちが静かに輪郭を持ちはじめる。 一杯の珈琲が、文化を映す鏡となり、 人の息づかいがデザインの線を導く。 旅とは、感じる力を取り戻す行為だ。 ピザトーストが食べたくなる本。