昨日行った「本のマルシェ」で買った本。 日々、何となくふわっと思っていて、でもすぐにどこかへ忘れてしまう「些細な」ことのコレクションのようなスケッチ集だと思った。 車のライトの中にだけ小雨がふっている とか、 人間が解決できるのは他人の悩みだけなのです。自分の悩みはムリなのです。 とか、にフセンを貼った。 こうやって色んなことに気付いてるんだなー、と。 こう言うスケッチいいなぁ。

横浜のHAMARUラクシスフロント店で買った MOTHER2-3が好きな人はこの本も好きそう かわいい絵と手書き文字で時々不意打ちのように抉ってくる

小さな日常たちが可愛らしいイラストで切り取られて、あぁ、こんなことあるよなぁ…とにこにこしながら読みました。 日常は時にめんどうで、ため息もつきたくなることもあって、いらいらすることもあるけれど、日々の小さな彩りが連なって人生になっていくのだと思いました。 その一つ一つは、後から思い返すと、きっとクスリと笑えることがたくさんあるのです。

何度もチャンスをあげたでしょう？

ヨシタケシンスケさんのスケッチ集 取るに足らない日常や、日々の一コマ、 そういったものがイラストとして残るのが素敵 言葉だけでは上手く伝わないこともイラスト付きだからこそ 伝わりやすく、そしてイラストならではの良さもある

HAMARUラクシスフロント店で御書印もらった時に購入 御書印をもらう時は基本1冊本も買うことにしていて、左ページに御書印、右ページにその本屋さんで買った本(とレシート)を印刷して貼ってる 自分だけ楽しくてとても良い

一言では言えない。とりあえずヨシタケさんの絵本が好きな人は好きだし、本棚に無性に置いておきたくなる1冊。愛おしいというか、たまにこういう本じゃないと読めないぐらい元気じゃない時に読みたい本というか。ただ好き 創作の原点って意味がよくわかる。今更だけど、デビューおめでとうございます

サルも木から落ちる ハトも斜面から落ちる サルと木から落ちる