眠れない夜に思う、憧れの女たち
25件の記録
まめまめたまご@mamemame2025年11月17日読んでるここまで読めた。誰かの言葉で想像を巡らすのはよい体験だが、原典にあたったり現地に実際に行ってみたりするとまた違った味わいがある。カレン・ブリクセンという人を私はこの本で初めて知った。自分だったら誰を思って、どこに行きたいかな?と考えながら読んでいる。私が読んだところまでだとフィンランド出身の著者はアフリカを訪れている。気候も文化も違う国からやってきて、さらにアフリカの広大な自然や動物たちを目の当たりにしたら自分がとてつもなく揺さぶられそうだ。海外に一度も行ったことがない私には、その衝撃は計り知れない。 著者はよく手紙を書く。前作でもセイに手紙を書いていた。この手紙パートがなんかおしゃれだなぁと思う。

Sanae@sanaemizushima2025年8月20日読み終わった間に他の本に目移りして、中断しながらやっと読了。 まだ女性が男性の所有物だった頃。そんな逆境に負けず自分の信念を持って生きた女性たちがいる。 その女性を「夜の女たち」と著者は呼び、彼女たちの残された文献をもとに旅した土地、暮らした街へ赴く。 覇権を巡って男たちはアフリカを目指したが、彼女たちは純粋な好奇心、冒険心を胸に旅をした。 まだ女性が教育が十分に受けられない中、恵まれた父親や夫(その限りではないと思うが)を持つ女性たちは才能を開花させる。 お金に困りながら、家庭との両立も奮闘した様子が数百年前のことながら、ありありと思い浮かべることができる。著者の人間らしい弱音や冗談も共感。 今を生きる女性もやっぱりいろいろある。 だけどまたこれからも頑張ろうって思える一冊だった。



like me@reads1932025年3月11日読み終わった500P超えの単行本だったので、ちゃんと読みこなせるか心配だったけど、興味深く読めた。 この本で紹介されている「夜の女」たちのほとんど知らなかった。知っていたのは草間彌生とちらっと出てきたフリーダ・カーロだけ。でもこの2人が載っているということは、女という性別に生まれたハンディキャップをはねのけて活躍した女たちのことが書かれているのだろうということは予想できた。知らなかった女たちは、男ばかりが自由に旅行でき、科学的な思考をもっているとされた時代に自ら危険を冒して世界中を旅した冒険家たちや、結婚して子をできるだけたくさん産むor修道女になるor娼婦になるしか道が用意されていなかった時代に自らの腕で地位を確立した画家たち(全く知らなくて悔しかった)。みんな全く普通でなく、ちょっと受入れられないくらい気が強かったりはするが、ものすごくかっこいい。こういう女性が少数でも存在したからこそ、今の私たちが完全ではないにせよ自由に生きられているんだと考えると、「思う」どころでなく「崇めたてまつる」くらいしないといけない存在なのではないかと思った。























