眠れない夜に思う、憧れの女たち
39件の記録
あずき(小豆書房)@azukishobo2026年6月16日40代、独身、子なし、仕事なし。40代で20代の生活状況に戻り、義務も職場も、お金もない。自由だ。同時に、社会の部外者だ。 自らをそんなふうに感じる著者が、眠れぬ夜に思う、勇敢で自立した女性たち。フリーダ・カーロ、ジョージア・オキーフ、草間彌生、ジェーン・オースティン… 彼女たちを追いかけて、著者は探検の旅に出た。こんなふうにも生きられる。プランBを授けてくれる偉大な夜の女たち。自分の目でみて、感じるのだ。




Sanae@sanaemizushima2025年8月20日読み終わった間に他の本に目移りして、中断しながらやっと読了。 まだ女性が男性の所有物だった頃。そんな逆境に負けず自分の信念を持って生きた女性たちがいる。 その女性を「夜の女たち」と著者は呼び、彼女たちの残された文献をもとに旅した土地、暮らした街へ赴く。 覇権を巡って男たちはアフリカを目指したが、彼女たちは純粋な好奇心、冒険心を胸に旅をした。 まだ女性が教育が十分に受けられない中、恵まれた父親や夫(その限りではないと思うが)を持つ女性たちは才能を開花させる。 お金に困りながら、家庭との両立も奮闘した様子が数百年前のことながら、ありありと思い浮かべることができる。著者の人間らしい弱音や冗談も共感。 今を生きる女性もやっぱりいろいろある。 だけどまたこれからも頑張ろうって思える一冊だった。






like me@reads1932025年3月11日読み終わったこの本で紹介されている「夜の女」たちのほとんどを知らなかったけど、草間彌生とちらっと出てきたフリーダ・カーロが載っているということは、女という性別に生まれたハンディキャップをはねのけて活躍した女たちのことが書かれているのだろうということは予想できた。みんな全く普通でなく、ちょっと受入れられないくらい気が強かったりはするが、ものすごくかっこいい。こういう女性が少数でも存在したからこそ、今の私たちが完全ではないにせよ自由に生きられているんだと考えると、「思う」どころでなく「崇めたてまつる」くらいしないといけない存在なのではないかと思った。












































