青くて痛くて脆い
42件の記録
- くまのみ@shima_reads2026年3月16日読み終わった「好き」とか「メンヘラ」とかの浅い言葉では表せない狂気じみた執着。 自分から行動して得た訳ではない人から与えられた居場所を自分が行動していないがために失なって、それをすべて他責にしてしまう都合の良さ。



橘海月@amaretto3192025年8月13日読み終わった#ミステリ大学四年生の5月、内定をとり就活を終えた楓は、心残りである「モアイ」と戦うことに決めた。モアイは大学一年だった楓が、当時友人だった秋好と2人で結成した秘密結社だった。小さな非認可サークルから肥大化したモアイは、いつのまにか別物となっていて…。 著者の作品をいくつか読んでいる私は、序盤から「秋好がこの世界からいなくなった」という言い回しを疑っていた。これ、彼女が亡くなったとミスリードしたいのでは?性別不明なリーダーが実は秋好なんでしょ?と。過去綾辻行人のある作品で際どい表現の叙述トリックも頭をよぎり、きっとそうだと。 最大限の謎が早々にわかってしまっただけに、小説の楽しみは半減してしまったが、登場人物はどれも一筋縄ではいかない人ばかりで、そこはよかった。主人公につきあってくれる彼もバイト先の彼女も、魅力的でいい意味で裏表があるのがよい。そして、主人公とモアイは肥大化した自己が表裏一体だなとも。
藤松@seu_ng162025年3月9日かつて読んだ青いっていうのは若い 脆いっていうのは傷つきやすい 登場人物が若いがゆえの物語であるということを表現してると思うねんけど、痛いってのはイタイってこと、? これもまた若さゆえに傍から見たらイタイ行動をしてしまうってことなんかな
夏しい子@natusiiko2025年3月7日かつて読んだ中々に良かった。 誰もが正しく無いところがある。 にも関わらず、それに気づいてなかったり 自分が正しいと思いこめている青さを描いてあるところもいい。 「悪い事をしている」と思っていないもの同士のぶつかり合いは深くて良い。 小手先で知った風に、狭い価値観で人を批判したり嫌ったりする薄っぺらい外野より 大切な人を傷つけてしまっても、その後に気がつけて後悔し、何らかの動きが出来る人間の方が好きだ。
ぺと@peto2025年3月1日読み終わった☆☆☆☆☆表題の通り、青い主人公「楓」が親友や周りの人たちから色々なものを受け取り大人になる様子が描かれた作品。この作品はずっと忘れないだろうなと思う。 僕はおそらく楓と同類なので読むのが辛くしんどく、自分のことがますます嫌いになった。弱い自分を受け入れる、自分の本音を認めることがこんなに難しいことをこの作品を通して感じ、今まで気づかないふりをしてきた自分に向き合おうと思わせてくれた。いまだに青い僕も大切な人を傷つけない、居場所のような人間になろうと思う。 周りを見てしっかり考えられる川原さんがとても素敵です。




























