反知性主義
38件の記録
つつじ@m_tsutsuji08152026年3月16日読み終わった"反知性主義には、相当の知性が必要なのである" "ここ(フィニーが自然科学を高く評価していたこと)からもわかるように、反知性主義は単なる知性への軽蔑と同義ではない。それは、知性が権威と結びつくことへの反発であり、何事も自分自身で判断し直すことを求める態度である。そのためには、自分の知性を磨き、論理や構造を導く力を高め、そして何よりも、精神の胆力を磨きあげなければならない。この世で一般的に「権威」とされるものに、たとえ一人でも相対して立つ、という覚悟が必要だからである" "反知性主義は、知性そのものに対する反感ではない。知性が世襲的な特権階級だけの独占的な所有物になることへの反感である。つまり、誰もが平等なスタートラインに立つことができればよい"
- Mozuku@tosu22026年3月11日読みたいコテンラジオ20251217。それより以前から読みたいと思ってたのもあって、気に入らない、見下した相手にかなりカジュアルに使われるケースを見聞きして要注意なワードだと思ってる。歴史的な文脈を抑えておきたい。
橋本吉央@yoshichiha2025年12月12日読み終わったとてもおもしろかった。コテンラジオのリンカン回の最初のほうで、チャーチ型とセクト型の話とともに紹介されていて気になったが、まさにまさにで、アメリカという国のあり方、社会の構造や人々の考え方に対してとても理解度が高まったように思う。 本当に日本とは全然ちがうなあと思うが、じゃあ日本はどのように解釈するといいだろうか?というのを、それはそれで考えてみたい気がする。



- ドロシー@mt_dorothy2025年10月30日読み終わった現代のアメリカにおける反知性主義の興りを原点から丁寧に解説しており初学者にもやさしい。話がそれない程度に軽妙な語り口の部分も多く、あんり先生の講義を受けたことのあるアラムナイにとっては先生の声が聞こえるような一冊。

北本新聞縦覧所@kitamoto_juran2025年9月17日読み終わったアメリカのキリスト教が独特に持つ、ラディカルな平等主義や特権階級や知識人が知性を独占することへの反発・反権力性、現世利益的な契約神学、など納得しながら読み進めることができた。 アメリカ人の根本的な思考回路を理解した上で日々のニュースやハリウッド映画に触れると一段と深い見方ができそうで今から楽しみ。
- チャモピーピーチャマ@chu_berry2025年9月6日読み終わった以前読書会のために読んで、半年を経て再読してみた 日本で反知性主義の本を書こうとするとたぶん陰謀論や権威主義に傾倒する人をめった刺しにする内容になると思う(内田樹編の『日本の反知性主義』まだあんまちゃんと読んでないですよ)けど、むしろアメリカをアメリカたらしめている考え方として筆者からポジティブな眼差しが注がれている。 アメリカに移住したピューリタン牧師は高学歴で日曜礼拝のお言葉も長くて難解で、ろくな教育を受けていない労働者階級からしたらつまらない……という状況に対し、学歴不問でエンタメ性に富む宣教師が各地を回ってセンセーションを起こしていく。巡回布教がやがて巡回ビジネスの原型となり、アメリカ国民の政治家の好みも高学歴エリートよりむしろ話が上手く非教育層にも親しみやすい人が選ばれやすくなり、といったふうなアメリカ文化の素地を築いていく。みたいな話だった(と思う) 知性と権威が結びついている状況を糾弾し自分で理解できるものに従うという反知性主義は、ともすれば陰謀論やポピュリズムにずれこむこともあるだろう、むしろそれが自然な流れだとも思える。しかし177ページでは「自分の知性を磨き、論理や構造を導く力を高め、そして何よりも精神の胆力を鍛えねばならない」とある。著者としては反知性主義は自力で知性の秩序を構築する気概だと捉えているが、いわゆる反知性主義者全員がこれを実践できているわけでもないと思う(森本氏は者を買い被りすぎだとちょっと思う、、) しかし自分で良いものを理解し、自己の精神との対話で価値を高めていく営みは尊いとも思うから、本流の反知性主義が筆者の期待するようなあり方だったら良いなとも思ってる(トクヴィルの言う個人主義と関連あるかも??) 最近信仰とはどんな気持ちか直感の方でわかりかけてきたので、宗教をモチーフにした本が面白くなってるかもしれん (追記)反知性主義は反・知性主義であって反知性・主義ではないってYouTubeで森本氏が言ってた




chroju@chroju2025年8月19日気になるref: スゴ本と読書猿が映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』を語り尽くす - はてなニュース https://hatenanews.com/articles/2019/07/13/180000
icue@icue2025年5月12日読み終わったもう10年前の本だとは!今更感あったけど読んでよかった。この10年ほどのアメリカの政治状況には驚かされっぱなしだったが、むしろ、もともとそういう土壌を持ってる国だったということか。少し前に読んだ『トム・ソーヤの冒険』にも通ずるところがある。




















