新しい日本地理 地図・統計・移動から読み解く
33件の記録
JUMPEI AMANO@Amanong22026年7月25日読み終わったお風呂読書@ 自宅〈移動は単に地域ブロックとズレているのではなく、地域ブロックをつくり変える力を持つ。もっと言えば、「移動が地域」なのである。〉(266頁) 第8章「「地域区分」とは何か」、おわりに、も読み終わる。「地域」への想像力を広げてくれる本だった。

JUMPEI AMANO@Amanong22026年7月25日まだ読んでる@ 自宅〈国境を越える移民は、地方ブロックはもちろん、「南海日本」や「中央日本」など本書で示した地域区分からもはみ出るような動きである。ある国や民族がつくりだす領域は、まとまって存在するのではなく、人やモノの移動にともなってあちらこちらに「飛び地」をつくりだしていく。[...]外国人の地理を理解するためには、地域区分という「面」ではなく、移動の「線」をたどることが重要だ。〉(238頁) 第7章「移民から見た日本の「西」と「東」」、こういう歴史をちゃんと押さえておくこと、大事だなと。ここまで排外主義やレイシズムが全面化してしまった今となってはなおさら...
JUMPEI AMANO@Amanong22026年7月25日まだ読んでる@ カフェ〈日本の東西差に関する話題は、どうしても文化的な領域に留まりがちだ。方言や食文化の差異もたしかに面白いのだが、東西の違いはそれだけではない。[...]社会経済的な側面でも東西差は見られる。〉(202頁) 第6章「出生率はなぜ「西高東低」になったのか?」、面白い仮説だった。

JUMPEI AMANO@Amanong22026年7月24日まだ読んでるお風呂読書@ 自宅〈一般的に、中部地方の中心は愛知県とされている。これは、平野に住まう都市住民の目線である。しかし、平野中心の目線では、「中部地方」のまとまりは見えてこない。そうではなく、山を中心として考えてみるとどうだろうか。〉(170頁) 第5章「「中央日本」の物流と産業」も面白い。たしかに「中部地方」ってつかみどころがなかった。

JUMPEI AMANO@Amanong22026年7月23日まだ読んでるお風呂読書@ 自宅〈陸上交通の論理で考えている以上、南海日本というまとまりを意識するのは難しい。「裏日本」が曲がりなりにも鉄路で結ばれているのに対し、南海日本はいくつもの海峡で分断されている。〉(142頁) 第4章「黒潮がつくった「南海日本」」、地元・静岡も出てきて面白かった。

JUMPEI AMANO@Amanong22026年7月22日まだ読んでるお風呂読書@ 自宅第3章「何が「裏日本」をつくったのか?」も面白かった。雪という気候的要因だけでは説明できませんよね、という。
JUMPEI AMANO@Amanong22026年7月21日まだ読んでる就寝前読書お風呂読書@ 自宅〈単一の中心を持ち、同等の規模を持った地方ブロックというあり方は、あくまで行政上の理想であって、実態を伴ったものではなかった。/このような矛盾を「地方ブロック幻想」と呼ぶことにしよう。〉(76頁) プロ野球の話から始まる第2章「「札仙広福」と地方ブロック幻想」も面白かった〜。

JUMPEI AMANO@Amanong22026年7月20日読み始めたお風呂読書@ 自宅〈地域区分は、一見すると「分ける」試みのようでありながら、実はそれと同じくらい「つなぐ」営みでもある。[...]日本列島のあちこちに築かれた地方ブロックの壁を飛び越え、遠く離れた場所との新たなつながりを見出すこと、それがこの本の目的である。〉(9頁) シンプルなコンセプト。だけど色々なデータが見ることができて面白い。第1章「日本は「東」と「西」に分けられるのか?」読み終わる。

つつじ@m_tsutsuji08152026年6月29日読み終わった"「等質地域」は「均質地域」とも呼ばれ、似たような性質を持った領域を指す。" "一方、「結節地域」は人や物などの流れによって中心と周辺が結びついた地域のまとまりを指す。" "これら二つの地域概念を用いて言うならば、「地域区分」とは、「類似性=どことどこが似ているか」(等質地域)、あるいは「結節性=どことどこの結びつきが強いか」(結節地域)を判断する行為である。" これを読んで私は等質地域=ゲマインシャフト、結節地域=ゲゼルシャフトであると解したわけですが、いま地方創生とか言われている「地方」というのは、ゲゼルシャフトになりそこねたゲマインシャフトではないかと思っている













