くまちゃん
25件の記録
たご@clan_19672026年7月17日読み終わった再読人を好きになるってどういうことだろう。好きでたまらなくて、ずっと一緒にいたいと思っていたはずの人が、いつのまにか他人になってしまうのはなぜだろう。 この本の中の登場人物はみな、どこか必死になって誰かを好きになろうとしているような気がする。大好きな人がいて、その人に好かれる自分でになりたくて、懸命に自分を演出する。行動もする。それはどこか、なりたい自分の理想の姿を追いかけることにも似ている。

ma47@ne_82026年3月27日読み終わった図書館でたまたま借りて読んでみる。 20代前半から30代半ばが題材のふられ小説はちょっと…と思いながら読んでいたけど、浮き草からの光の子は良かった。 最後の乙女相談室も。 その人のようになりたいと思ってはじまる恋もある。似ているから好きになる恋もあり、あまりに違うから好きになる恋もある。好きだと言われてはじまる恋も、同情を勘違いしてはじまる恋もある。だれしもそのとき自分に必要な相手と必要な恋をし、手に入れたり入れられなかったり、守ろうと足掻いたり守れなかったりする。そしてあるとき、関係は終わる。それは必要であったものが、必要でなくなったからなのだろう。たぶん、双方にとって。 でも、そのことには気づかない。自分にもうその関係は必要ないのだとわからない。関係を終えることはあまりにも馬鹿でかいからだ。 P.275
宇佐見うさみ@knzmgmg2025年3月11日買ったかつて読んだ自分にとって大切な本。 失恋した人にはもちろん、そうじゃない人にも。 登場人物の片思いが続く”フラれ小説”だけど、恋愛のこと、仕事のこと、ままならない人生のこと、大切なことがいろいろ詰まってる。




















