社会は「私」をどうかたちづくるのか (ちくまプリマー新書)

29件の記録
為田裕行@tamehiro2026年6月26日読み終わったブログに書いた「第1章 数字でみる「私」」のなかで紹介されていた、青少年研究会の調査結果(16歳~29歳 男女が対象)で2012年と2022年を比較しているところがおもしろかったです。 スマートフォンやSNSの定着が、「自己の使い分けを以前より加速させる」し、「負担がかかる場からの撤退も以前よりは容易になっている」というのも、いいことなのかそうでないのか…と考えてしまいます。 こういうのも踏まえて、子どもたちにデジタルを手渡したいな、と思っています(まだまだ、全然そんなところまでいけてないけども…)。
句読点@books_qutoten2025年10月4日読み終わった入門書ではあるがかなり骨太でなかなか読むのが大変だった。 社会学のいろいろな研究を参照しながら、「私」という自己意識が、その時の社会状況によってかなり左右されるものであることが見えてくる一冊。 フーコーの理論の紹介もされていて、なるほどそういうことを考えていた人だったのか、とようやく理解できた気がする。(本当の理解ではないと思うが) 「私」というものがかなり偶然によって成り立つ部分も多いこと、確固たる「自己イメージ」というものはもしかしたらフィクションのようなものかもしれないこと、仏教の縁起説なども思い浮かべながら読んだ。

中村@boldmove332025年4月29日読み終わった“自己物語はさまざまな理由によって、その人を余すところなく、また一貫した筋のもとに表した完璧なものになりえません。”(p. 202)/とくに、ギデンズによる自己の再帰的プロジェクトに関する議論および自己物語をめぐる章が興味深かった。くわえて、自己に関連する社会学の基本的な知見をレビューすることができたため勉強になった。
rimo@rimo2025年4月17日気になる買った読み終わった学問をその専門家が一般向けにまとめた新書として、とても良い。ちゃんと詰め込んであるのでそれなりに難しく感じる。でもちゃんと社会学に触れようとするとこうなるもの。一つ一つの内容はそんなに難しい話ではないはず。 一般向けの入門として読みやすく理解しやすいのは、この本でも言及されている『社会を知るためには』筒井淳也(ちくまプリマー新書)の方だと思う。 勉強好きな人にはすごく良い新書。




















