一番の恋人

一番の恋人
一番の恋人
君嶋彼方
KADOKAWA
2024年5月31日
16件の記録
  • わかな
    @waka-7
    2025年10月27日
    『君の顔では泣けない』の著者が描く、恋愛を超える愛の物語 道沢一番という名前は、「何事にも一番になれるように」という父の願いで付けられた。 重荷に感じたこともあったが、父には感謝している。「男らしく生きろ」という父の期待に応えることで一番の人生はうまくいってきたからだ。 しかし二年の交際を経て恋人の千凪にプロポーズしたところ、彼女の返事は「好きだけど、愛したことは一度もない」だった――。 千凪はアロマンティック・アセクシャル(他人に恋愛感情も性的欲求も抱くことがない性質)で、長年、恋愛ができないが故に「普通」の人生を送れないことに悩み、もがいていたのだった。 千凪への思いを捨てられない一番と、普通になりたい千凪。恋愛感情では結ばれない二人にとっての愛の形とは。 https://www.kadokawa.co.jp/product/322312000035/
  • おたより
    おたより
    @otayori
    2025年9月30日
  • 『「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか』の紹介で読んでみたくなった。
  • 羽根໒꒱
    羽根໒꒱
    @feather_
    2025年8月10日
  • マグノリア
    マグノリア
    @yoko-sh
    2025年8月10日
    外は大雨 お気に入りになった作家さんの本を次々に読む幸せよ
  • しか
    @shikanenekitu
    2025年8月3日
  • 益田
    益田
    @msd
    2025年6月26日
    主人公の恋人がaro/aceであるところに興味を持った 気になる
  • さくちゃん
    @oreko17
    2025年6月26日
  • との
    との
    @tono
    2025年3月9日
  • 七
    @mi_sprout
    2025年3月4日
  • 月
    @moon__72
    2025年1月21日
  • yam 2
    yam 2
    @moon_99hak
    2024年9月11日
  • 村崎
    @mrskntk
    2024年6月12日
    呪いを呪いとして素直に受け取ること。それは自分が呪われていたこと、そして誰かを呪っていたことを認めることにもつながると思う。 男らしく生きてきたことに大きな疑問も苦痛も伴わなかった、それなりによい人生を送ってきた一番と、「普通」のなかで生きていたいアロマンティック・アセクシャルの千凪。世間と個人を取り巻く呪いと普通についての小説。 一番と千凪が、関係性を壊さずにこれからずっと一緒にいられるのかは正直わからない。でも一番でなくてもいいと思えることに安心できる一番は、恋愛でなくてもいい/結婚という形でなくてもいい、ということにゆっくりと気づけていけるのだと思う。そしてそれは千凪とふたりで進んでゆく道だろうから、その道がずっと続いていけばいいなと思う。 したいことと、しないこと。どちらも同じ分量で愛として感じられればいいけれど、それは難しいことなのでしょう。でも、愛が難しいのはどんな人間だって同じだよね。だれかと一緒にいることはすべてにおいて簡単じゃないし、普遍的な幸せなんてないのだと思った。
  • さこ
    さこ
    @calling_u
    1900年1月1日
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