荒地の家族
20件の記録
彩@aya_toto2026年7月16日読み終わった芥川賞受賞作品。 これは再読なのですが、やっぱり凄かった〜。 私は一応、東日本大震災の被災地と呼ばれるところに住んでるんだけど、 これを被災地のひとたちに納得させる形で描くのは、いろんな意味で勇気がいったろうし、 直接的に災害を描くのではなく、その災害がどういうふうに長い時間をかけて、一般の、市井の人々に影響するか、 復興とは何か、何を持って再興なのか、ひとはどうやって人知の及ばない天災を受け入れるのか、 すごく丁寧に、実直に描いている。 視点の動かし方、描く部分と描かない部分、主人公、及び周りのひとたちの、器用とは言えない、でも真っ当に普通に生きる人々の生き方、日常。 お見事、と言える一冊。 どうかずっと後世まで残って欲しい。


koumoto@kirja_mokmok2026年3月21日読み終わった購入してから3年経ってました。 思っていた内容とは全然違いました。 芥川賞って元々私にとっては中々難しい印象が多いので、納得感がありました。
藍住@aizumiiiiii2025年1月3日読み終わった東日本大震災からもう14年が経つ。 メディアはもう年に一回程度しか震災のことを取り上げなくなった。 でも彼らはまだそこにいて、そこで震災によって変えられた人生と向き合い、時にもがいて、苦しんで、それでもそこで生きている。 それを『荒地の家族』は丁寧に描いていた。 宮城県を少し知っている私には色々なことがダイレクトに伝わってきて、苦しかったが、最後は救いがあって、ありのままを描くだけで終わらないところが好きだなと思った。 宮城県で育った父にも読ませたいな。
















