

ぴー太
@ystit
The World Is Yours.
- 2026年8月17日
桜島・日の果て・幻化川村湊,梅崎春生読んでる - 2026年8月17日
- 2026年8月16日
桜島・日の果て・幻化川村湊,梅崎春生読み始めた - 2026年8月16日
- 2026年8月14日
きことわ (新潮文庫)朝吹真理子読み始めた - 2026年8月14日
TIMELESS朝吹真理子読み終わった薄いカーテンや膜の向こう側にいるような、不思議な感覚になる。 現実ではないわけではない。でも、香りや自然、日々の暮らし、歴史、そして戦争に触れることで、いつもの現実とは違う解像度で世界を見てしまったような気がする。 過去と現在の境界が曖昧になって、普段なら見過ごしているものの奥にある時間や記憶まで感じてしまう。 だから読後、ふわふわしている。 本を読んだというより、しばらく別の世界の空気を吸っていたような読後感 - 2026年8月13日
TIMELESS朝吹真理子読んでる - 2026年8月13日
ムーン・パレスポール・オースター,Paul Auster,柴田元幸読んでる - 2026年8月12日
積読の流儀中野善夫買った - 2026年8月12日
[グラフィックノベル] 神との契約ウィル・アイズナー買った - 2026年8月12日
- 2026年8月12日
日本文学の翻訳者たち金原瑞人買った - 2026年8月12日
ムーン・パレスポール・オースター,Paul Auster,柴田元幸読んでる - 2026年8月11日
ムーン・パレスポール・オースター,Paul Auster,柴田元幸読んでる - 2026年8月11日
だいちょうことばめぐり朝吹真理子,花代読んでる - 2026年8月11日
TIMELESS朝吹真理子読んでる - 2026年8月8日
夏帆村上春樹読み終わった「ねえ、みんなそうやっていつかはいなくなってしまうのよ」 親はいつまでも昔の親ではなく、歳を重ね、関係も変わり、やがてはいなくなる。 親を親としてしか見られなかった子供が、親もまたひとりの人間であることを受け入れ、自分の幼少期やノスタルジーから決別していく。 寓話的で奇妙だけれど、でも読後に残る感情は、意外なほどすごく身近なものだった。 - 2026年6月2日
大聖堂レイモンド・カーヴァー,村上春樹読んでる『列車』は人生の不可逆性についての物語なのかな。 一度乗ってしまえば、目的地に到着するまで一直線。すでに何かが動き出してしまった。 でも、人の人生は不可逆だとしても、 その途中で本を読むこともできるし、 電話をかけることもできる。 線路は変えられなくても窓の外を見ることはできる。 まあ、今の選択肢の多い時代では、途中下車して乗り換えることも、なんなら飛び降りることもできるのだけどね。いい意味で。 - 2026年6月2日
大聖堂レイモンド・カーヴァー,村上春樹読んでる『ぼくが電話をかけている場所』を読んだ。 この「場所」とはアルコール依存症の療養所という特定の地点ではない。 世界との接続を失いかけた人間が、もう一度繋がろうとする状態そのものなのだと解釈した。 人が再び世界へ戻るための玄関口のような場所。 電話を「かけた」でも「かけようとしている」でもなく、現在進行形の「かけている」というタイトルが重要だと思う。 まだ玄関の中に籠もっているわけでもなく、完全に外へ出たわけでもない。ただドアノブに手をかけている状態。 JPの過去の話に登場する井戸と煙突は、ともに垂直のモチーフとして、井戸は下降、煙突は上昇のイメージを持つ。 一方で主人公が最後に選ぶのは電話であって、それは上にも下にも向かわず、誰かと水平に繋がろうとする行為として描かれているように感じた。 数十ページの短編でありながら、さまざまな解釈の可能性が広がっていく。カーヴァーの短編の魅力はまさにそこにあると感じる。 そんな僕も今日は雨で世界から閉ざされているような気怠げな気分だったが、本を読むことで世界との接続を保とうとしている。 それもまた「ぼくが電話をかけている場所」 - 2026年5月30日
大聖堂レイモンド・カーヴァー,村上春樹読んでるカーヴァー『羽』『シェフの家』。 『羽』では幸福への憧れと、その正体の曖昧さについて、『シェフの家』では環境がもたらす救いと、その儚さについて。 明確なカーヴァーの考えは明示されず、だけどその余韻が心地いい。 結局、心に残る作品というのは、自分自身の人生に引き寄せて解釈できる作品なのだと思う。答えを与えられてしまったら、きっと面白くない。 環境は変わる。けれど、自分の中に根づいた営み、生活は残る。 さて、ウェスはまた酒を飲み始めるのだろうか。
読み込み中...