

ぴー太
@ystit
The World Is Yours.
- 2025年5月25日
- 2025年5月25日ガラスの街ポール・オースター,柴田元幸読み終わった好きな作家は?と聞かれて迷わず答えているのがポールオースターだけれども、どれも読んだのは10年前の学生の時分だったわけで、改めて全著作を読み直そうキャンペーン中。 思い返せば10年前、ほとんど海外文学なんて読んだことなかったのに、広大なジュンク堂のなかでたまたま手に取ったことで、自分にとっての文学に対する好みや向き合い方が決定づけられた。 そもそもあのときたまたまオースターに出会っていなかったら、今ごろ本なんて読んでいなかったかもしれないと思わせるぐらい影響を受けた大切な作家。
- 2025年5月20日動物農場ジョージ・オーウェル,開高健読み終わった頭の悪い動物さんたちは、異常さに気づかず声を上げることもなく、気がついたらファシズム化していく日常 「豚から人へ、人から豚へ、再び豚から人へと、視線を走らせた。しかし、もう、どっちがどっちか、全く見分けがつかなくなっていた」 ユーモアと皮肉に満ちた秀逸な物語。
- 2025年5月18日永遠の家エンリーケ・ビラ=マタス,木村榮一,野村竜仁読み終わった虚構だとわかっているのに虚構を信じ、それ以外に何も存在せず、それが虚構だとわかり、そうと知りながらなおもその虚構を信じること、それこそがこの上ない真実なのだ
- 2025年5月17日日曜日の人々高橋弘希読み終わった「私の周りで何人かが死を選んだけれど、死を覚悟している人なんて見たことがない」 気狂いピエロのラストを思い出した。 「俺は死にたくない!死んだらもう、チョコレートパフェが食べられなくなる!」 そんなものだよね。そうだったとしたら救われる。
- 2025年5月12日しんせかい山下澄人読み終わった宗教的コミューンを想像させる不穏さを感じながらも、掴みどころのない淡々とした文章で描写される世界はそんなこともなく。 青春の旅立ちとはこうもぬるっとしたものだなと思った。
- 2025年5月8日
- 2025年4月22日細野晴臣と彼らの時代門間雄介読んでる文化的なものから少し離れていたけど、はっぴいえんどや細野晴臣の音楽を聴きながら読んでいたら、読書と音楽に対しての興味が再燃🔥 はっぴいえんど解散からトロピカル3部作、そしてついにYMOの時代がやってくる。。
- 2025年4月6日
- 2025年4月5日
- 2025年4月2日死なれちゃったあとで前田隆弘読んでる情けない人生でした。と書き残して首を吊った友人 学生時代何度も一緒に夜を明かした友人たちも気がつけば立派な社会人になってて、気がつけば自分だけ取り残されている感覚。 そんな自分のそばにいてくれた人にも去られたときの、死にたいではなくて死ぬしかないという感覚。 所詮生き延びた側の人間の驕りなのかもしれないのだけれど、 それでもそれでも死ぬしかなかった者の孤独と絶望に、 死なれちゃった者のやるせなさに肺腑を抉られる。
- 2025年3月25日1122(7)渡辺ペコ読み終わった
- 2025年3月20日
- 2025年3月16日
- 2025年3月15日文学者とは何か三島由紀夫,大江健三郎,安部公房買った
- 2025年3月15日
- 2025年3月15日青の時代三島由紀夫読み終わった「しかし不幸という奴は、過剰の外見をもたないで、必ず欠乏の外見をとるならいだから、却って僕は自分の人生がいつでも少なすぎるという幻想に悩まされるんだ」 なんだって分量を誤れば、吐き気がするぐらい気分が悪くなるものであって、最悪が最高で最高が最悪 光に手を延ばそうと足掻く状況が幸福であって、光の渦中で目が眩んで延ばす先が見えていないのが不幸。不幸までは言い過ぎか 本作のテーマでもなんでもないのだけれど。
- 2025年3月9日
- 2025年3月6日4 3 2 1ポール・オースター,柴田元幸読んでる
- 2025年3月6日MAD 1大鳥雄介読み終わった
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