Readsで知った本屋さんで購入。 選書が最高すぎる〜。 ◎岡本真帆 狂うとき教えてほしいともだちと薔薇の迷路の行き止まりまで まだ終わらないのにもう終わったようなさみしさになる始まったなら ◎瀬戸夏子 噛み殺される果実のように祈りのように眠りについて世界のなかで ◎鳥さんの瞼 ふえなくていいよ。ほんとうに。生きている人たちみんな震えるわかめ ◎染野太朗 また同じさみしさだでもこれをさびしさだとだれが決められようか ◎くどうれいん 耳鳴りの薬を水道水で飲むわたしにわたしの水源がある

情景を描写している短歌ｲｲﾈ

タイトルにやられて注文。

今夜も寝る前に歌集を読む。 洋梨を置けば笑っているだけの神様のよう胡座をかいて/くどうれいん

現代短歌に興味を持ったきっかけは鳥さんの瞼さん。なので絶対に買わなくては！と手に取った。

破調が多めだ

「石鹸の黙って減ってゆくように忘れるでしょう草のにおいを」が特に好きだった〜 現代短歌パスポート何度か手には取ったけど実際に読めてよかった