そういうふうにできている
49件の記録
sae@sae2025年11月19日読み終わった明日か明後日に出産する。出産前に読めてよかった。 "子供は私のお腹の中にいた。そして私のお腹から出てきた。我が子である事は間違いない。だが、""私のもの"ではない。この子は私ではなく、私とは別の一個体なのだ。(p146)" "私は"親だから"という理由でこの小さな生命に対して特権的な圧力をかけたり不用意な言葉で傷つけたりするような事は決してしたくない。(p147)"


ゆる読書0@nonbiri_reads2025年10月17日読み終わったさくらももこ、妊娠〜出産までのエッセイ。 語り口が本当に面白くて、さくらももこの本は読みながら吹き出しちゃう時がよくある。 妊娠判明の話、便秘〜解消の話、胎動の話、帝王切開の話… 既に経験したこととこれから経験することを、さくらももこ目線で擬似体験でき、出産に対する不安がほんの少し軽減されたような気さえする。 さくらももこが帝王切開時にぐるぐると考えていた、心と脳と魂の違いに関する考察、深くて深くておもしろい。 さくらももこといえば「ちびまる子ちゃん」のイメージが強いけれど、この考察を読んであらためて、思考力・観察力の鋭さを思い知る。 あぁ、だからちびまる子ちゃんの登場人物はすごく現実にいそうで、あんなに人間味があって、愛おしいのだ。
ang@angorausagi2025年7月11日読み終わったそういうふうにできているを再読 最近わたしはアラフォーなので、子供を産まないのだろうかと考え悩むようになった。相手がいるわけでもないのだが。 久しぶりに古本で昔買ったのを思い出し、よんだ、結構文章は少なくあっさり読めた。文章がうまい好きな作家の妊娠出産エッセイはなんだか面白い。 今見ると子供のころよくわからなかったさくらももこの話がかなり理解されて面白かった。さくらももこはかなり冷静だなぁとおもう。 そして世紀末の当時、世の中はどうなるかわからないと思われていたこと。結構びっくりする。 帝王切開をしたときの麻酔から、心とはなにかというさくらももこなりの答えの出し方が面白い。 さくらももこは息子さんの名前は本を書いた当時内緒にしていて、幼いながら気になっていたのを思い出した。 もう息子さんの名前はさくらももこの会社の社長さんなので、簡単にわかってしまうのだが、いい名前だなって思った。- 2歳児のパパ@PAPA_BOOKS2025年4月23日読み終わった読了18冊目 エッセイとか面白いのかな?と思い、エッセイならさくらももこかなと考え読みました。 妊娠、出産の共感はできないけど、ギャグやシュールな言い回しはとても面白く笑わしてもらった。



- midnight@12342025年4月19日読み終わった妊娠出産のたびに読み返してる大好きな1冊。全妊婦さんにおすすめしたい。 変に狙った笑いじゃないんだけど思わず吹き出してしまうような面白い表現が沢山。 読んで気持ちが軽くなる!出産への恐れや不安も軽くなるような素敵な本だと思う。

- きりん@Kirin2025年3月7日かつて読んだまた読みたいまたいつかさくらももこさんの出産等にまつわるエピソードなどがまとめられたエッセイ。 さくらももこさんの展示会にて気になったのがきっかけで一昨年の年末に購入。 出産時にも心細い時に読んで気持ちが救われる部分があった。またふとした時に読みたい。
ふるえ@furu_furu2025年3月2日読み終わったけらけらと笑いながら、愉快。になったり、真剣に読んだり、面白いとなってどんどん読む。そうしているとお腹が減ってきたので晩御飯を作り、できて、ご飯も美味しくお酒も美味しくて嬉しい。 自分がどのように産まれてきたのか、産まれる背景にはどんな決断と、どんな気持ちがあったのかを考える。- asami@__cocoa292025年3月1日読み終わった@ 自宅出産を控えているので、気になって読んでみた。 わたしも帝王切開なので、こんな風に考えたらいいんだな〜とか、出産に対して前向きに捉えることができて出産前と後にもう一度読みたい!










































