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aida
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@9mor1
2025.3〜
  • 2025年8月20日
    国宝 上 青春篇
    Audibleで。尾上菊之助さんの朗読良い。
  • 2025年8月18日
    グラスハート(2)
    グラスハート(2)
    天才と天才にとらわれて振り回される男の話なんですね、そうなんですね…!
  • 2025年8月13日
    グラスハート(1)
    グラスハート(1)
    実は初読。Netflixで見る前に読みたくて。初ライブのシーンすごくよかった。すごくよくてストリップのことを考えていた。何を見てもストリップのこと考えている。ここのところ。
  • 2025年8月13日
    湖まで
    湖まで
    "言葉には賞味期限のようなものがあって、それは会話ごとに違う。同じ人と話していても、それができるだけ長く憶えておくべきやりとりなのか、その場を盛りあげて相手を笑わせるためにサッと差しだされたものなのかを、私たちはこまかくお互いに受け取って判断している。でも、双葉くんくらい気のあう人と会話していると、忘れてもいいような記憶ほど、忘れたくなくなる。" 「二〇二四年十一月三日」 この感じすごくわかる。 全体的に好きな、声にしたくなる文章。
  • 2025年8月11日
    青木きららのちょっとした冒険
    藤野可織、信頼できる。 死のご報告写真わたしも撮りたいな。
  • 2025年8月10日
    賽の河原
    賽の河原
    ”五来によれば、賽の河原の「賽」は、もとは「塞ぎる」であり、賽の河原は、死者をこの世に戻さないための「塞の河原」であったという。つまり、そもそも死者を封印するための石積みであったものが、その形が崩れて、石の塔を建てるというものになっていったと解釈されている。“ 面白い。 イタコの口寄せは降ろすホトケの種類によって祭文が分かれていて、既婚か未婚かで子供か大人かを分けているという話、時代もあるだろうけどきついな。そして賽の河原は未成年者(未婚者)の霊魂の行くところなのだと。
  • 2025年8月10日
    しょうゆさしの食いしん本おかわり(1)
    ビリヤニ作ってみたい。
  • 2025年8月10日
    愛と連帯
    愛と連帯
    "でも、「私はこの社会から大切にされなかった」って思ってほしくないんです、非正規労働者や女性たちに。だからこそ、国会には当事者が必要だと思うんです。非正規雇用を経験してきた当事者が。解雇を経験してきた当事者が。女として生きづらさを感じてきた当事者が。女性議員をもっと増やすことで、女性の抱える問題に取り組む人を増やすことができると思うんです。" 実際、正規・非正規が混じり合う職場って色々やりづらくて働く誰にとってもいいことない気がしている。
  • 2025年8月9日
    社会と自分のあいだの難関
    "裁判も、僕から見ると、いまみたいに内戦があるわけじゃない社会においても、問題を解決するのではなく、処理する。なおかつ、問題をなくしてしまうのではなく、争いが起きてるものも、もうちょっと扱い易く形を変えて継続していくための方法。判決が下ったら、それで終わりということじゃなく、裁判所の外でその争いは続く。けれども、やっぱりそのプロセスがあるのと、なかったのでは違う。(中略)つまり、裁判というものは、形を変えるということがポイントなのであって、そのための工夫であると受けとめないと、僕らは裁判を勝った、負けただけで見てしまう。" 勝った負けただけじゃないということ知らなかった。問題を解決しやすい仕組みに少しずつ形を変えていくのだということ。途方もないけど希望はあるなと思った。 『エルサレムのアイヒマン』も読みたい。
  • 2025年8月3日
    九龍城砦1 囲城
    九龍城砦1 囲城
    九龍城砦、読み進むにつれて経脈やら修練やら閉関やらでてきて、色々過剰な感じがして、つまり正統派の武侠小説らしいと気がつく。金庸すごいな。ヒロインがちゃんといて、龍捲風は儚げな佳人という感じで映画とはだいぶ印象が違う。わたしはトワウォの恋愛要素がないところに惹かれたんだなと思う。
  • 2025年7月30日
    水車小屋のネネ
    水車小屋のネネ
    オーディブルで長い時間をかけて聴いた。長い時間の物語なのでその付き合いかたが合っていたと思う。人の善意が繋がっていく話で人の善性を信じたいと思った。
  • 2025年7月19日
    いやはや熱海くん 4
    「ほんまに思ったことを言ってるなって感じがして 思ったことを言うってそうしようって決めてるみたいな…」 すごく微かなみんなが見過ごしてしまうようなことが描かれていると感じることがしばしばあって、そういうことを短歌で書きたいんだよなと思う。
  • 2025年7月14日
    ストリップ劇場のある街、あった街⸺浅草・新宿・船橋・札幌の〈ピンク文化〉とそれを支えた人びと
    住んでいる町に劇場があったこと知らなかった。ストリップに出会ったのが今のタイミングでよかったと思う。滅びゆく文化なのかもしれないと思うけれどもっと早くから知りたかったとは思わなくて、もっと早く知っていたらはまらなかったと思う。
  • 2025年7月5日
    アポロの歌 手塚治虫文庫全集
    カフカさんの演目の元ネタを知りたくて。
  • 2025年7月3日
    死なれちゃったあとで
    「後悔を手放さない」 あとがきがよかった。雨宮さんのことが読めたのもうれしい。
  • 2025年6月29日
    どくだみの花咲くころ(3)
    障害になるかどうかは環境次第ということを繰り返し思う。信楽くんといるときの清水くんは可愛いな。
  • 2025年6月27日
    父と息子のスキンケア
    "欧米では、男性にケアの精神を広げていく一番効果的なプロセスは育児への参加だという戦略を取っている" "おじさんがおじさんをケアすることが、社会的にちゃんと有意義なものであることをみんなに知ってもらいたい" "でも、日本の社会は会社の組織で生き延びることだけを男性に強要して、男性からセルフケアを含めたケアの精神を成熟させるチャンスを奪って、結局自分を癒やせない男のケアを女か弱者にさせるから、無用な分断を生んでいる。これって大企業とか経済界のトップにいる支配者サイドの責任だと思う。"
  • 2025年6月23日
    ペネロピアド 女たちのオデュッセイア
    ペネロピアド 女たちのオデュッセイア
    オデュッセウス、死んでも生まれ変わっても未来永劫女中たちに付き纏われろ、という気持ちになるな。
  • 2025年6月16日
    トランスジェンダー入門
    トランスジェンダー入門
    "何度でも強調しますが、女性のあいだにも差異があります。地方の貧しい家庭に生まれた人もいれば、都会生まれで幼いころから塾に通い、私立の中高一貫校を卒業するような人もいます。生まれたときからずっと女性として生きてきた人もいれば、出生時に登録された性別が「女性」ではなかった人もいます。こうした差異が存在するという事実、「女性」が決して一枚岩でないという事実を無視してはいけません。つまりフェミニズムがフェミニズムであるためには、必然的にトランス女性が抱えている課題を共に女性の問題として考え続ける必要があり、また逆にトランス女性たちによる女性解放の訴えは、フェミニズムを間違いなく豊かにするのです。"
  • 2025年6月14日
    ウーマン・トーキング ある教団の事件と彼女たちの選択
    同じ痛みを持っていても共感しあえるとは限らなくて、嫌いな人は嫌いで、でも共感できない相手と反発し合いながらも話し合うことを続けて一つの結論に至るということに心打たれる。それだけ過酷な環境のせいかもしれなくても、寄り添える部分で寄り添うのは奇跡みたいだと思う。こういうことができるはずなんだ。
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