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aida
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@9mor1
2025.3〜
  • 2025年11月18日
    裸の華
    裸の華
    矜恃の話かなあ。ノリカさんの振る舞いが格好いい。出てくる人みんなみんな一人で立っている感じがして好きだ。 "この世に幸福などないにしても、幸福感だけはある。"
  • 2025年11月18日
  • 2025年11月15日
  • 2025年11月11日
    変わり者たちの秘密基地 国立民族学博物館
  • 2025年11月6日
    飢餓海峡 下
  • 2025年11月1日
    飢餓海峡 上
    世を忍ぶためにせっかく足を洗った世界に舞い戻るという八重の選択に驚く。他の術を思いつかないこと、実際他の術などないかもしれないことがやり切れなくたまらない。
  • 2025年10月29日
    月の影 影の海(上) 十二国記
    オーディブルで聴いた。上巻ではネズミが出てこなくて陽子がずっと可哀想。こんなに出てこないの忘れていた。
  • 2025年10月27日
    現代ストリップ入門
    現代ストリップ入門
    面白かった。読んでいるあいだ中いろんな方向に思考が流れて、自分のことも含めて言いたいことがいっぱいある。ストリップ見始めていくらも経っていないのに言いたいことがあるのがおもしろいし、言いたいことがいっぱいあるのはわたしにとっていい本だと思ってる。結城敬介さんのエッセイが好きだった。見ていると同時に見られているというのはいつも強烈に感じている。
  • 2025年10月18日
    ミーツ・ザ・ワールド (集英社文庫)
    「なんかさ、二次元と三次元とか、愛とか恋とか、好きとか愛してるとか、恋愛か友情かとか、恋愛か憧れかとか、世の中そういうの細分化しすぎだよ。自分が一緒にいて心地いいものとか、好きだって思えるものを思う存分集めて愛でればいいじゃん」p122 読んでいるあいだ、何度も力づけられた。ゆっきゅんの解説もよかった。金原ひとみ特集のユリイカ積んであるので読もう。
  • 2025年10月11日
    彼女は頭が悪いから (文春文庫)
    "本作は、いやな気分といやな感情を探る創作小説です。登場人物は全員が架空の人間です。モデルは、私自身を含めた、そのへんによくいる人です。つまり現在の日本社会に住まう、多くの人の裡で、このいやな気分と感情は無言で潜んでいるのではないかと思うのです。 いやな気分。いやな感情。これは、哀しみや残酷さや憎悪とはまたちがう。自分の裡におこっても、おこらなかったことにしたい、気づいても気づかなかったことにしたい、耻の面皰のようなものです。"(文庫版あとがき) つばさとその仲間の鼻持ちならなさに終始いらいらしながら読んだ。彼らが美咲にしたことの酷さに気分が悪くなったんだけど、本当に心から遊びだったとしか思っていないだろうこと、どうしたらいいのかわからない。と同時に自分もナチュラルに人を見下すことがあるに違いないということも突きつけられたと思う。
  • 2025年10月8日
    信仰
    信仰
    オーディブルで聴いた。 「土脉潤起」「書かなかった小説」「最後の展覧会」がよかった。作家は同じことをいる色なやり方で繰り返し描くものだと思うけど、そういう意味ではサビばかりの短編集だと思った。
  • 2025年10月7日
    きれいな言葉より素直な叫び
    ステージから見える景色のことが書いてある。こちらからあんなに見えているということは踊り子さんからもこちらが思った以上に見えているんだな。だとしたら伝わるものもあるのかもしれなくてそう思えるのは希望だ。
  • 2025年10月2日
    魔性の子 十二国記
    魔性の子聴き終わった。十二国記だと思うと、あんなに怖がって読んだのが嘘みたいにああ泰麒の話だ、かわいそう、つらいと思うだけなのだった。初読が十二国記を知らない状態だったのは幸いだった。二度美味しいもの。
  • 2025年9月19日
    世界99 下
    世界99 下
    空気を読んで呼応するということは多かれ少なかれみんなやっていて、だから空子さんが典型例というのはわかる気がする。女性は特に外的要因でそういう態度が求められていると思う、そんな環境のグロテスクさが描かれていて、そうねわたしたちのいるのは地獄ね、という気持ちになった。差別の描かれ方、他人事ではなく、耳が痛い。空子さんが相手に呼応してキャラになる様子が鮮やかでオーディブルで聴いたのは正解だったなと思う。
  • 2025年9月12日
    大都会の愛し方
    大都会の愛し方
    美しい物語だな。映画観たいな。
  • 2025年9月9日
  • 2025年9月8日
    世界99 上
    世界99 上
    いろんな種類の地獄が描かれていて、そのどれもわたしが知っている地獄。空子の振る舞いはわたしにとって特に特殊なことじゃない。別人格とは言わないまでも誰に対しても同じ振る舞いをするわけではないのはわたしもそうで、そうせざるを得ない世界があると思う。他人事と割り切って読めなくていちいちダメージを受けているな。上巻の最後にまた別種の新たな地獄が出てきて続きを早く聴きたいのに12日配信だった。早く!
  • 2025年9月7日
    死ともののけ
    死ともののけ
  • 2025年9月4日
    渇愛
    渇愛
    "自分の行為が被害者の生活を一変させたこと、そして何より深く傷つけたことへの反省は、ついぞ彼女の口から聞くことはできなかった。それどころか、「私を買ったことも風俗のことも、それは許されることなのでしょうか」と話し「私だって傷ついた、ある意味で私だって被害者なのだ」と最後まで主張し続けた。" これきつくて、ある意味で被害者かもしれないけどだからって帳消しにはならない。 あと「コ」表記への拒否感が強くて(「女のコ」とか)一冊通して苛々してしまった。
  • 2025年8月31日
    グラスハート(3)
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