わたしの美しい戦場

わたしの美しい戦場
わたしの美しい戦場
寿木けい
新潮社
2025年7月30日
27件の記録
  • 誰かに似ている...平松洋子さんの文体だ。平松さんはサービスを受ける側としての文章が多く、寿木さんは主にサービスを提供する側で、客として受けた経験も書かれる。提供する側としての思想や具体的な料理のこと、受ける側として食べたものや経験したこと両方が書かれていて、そしてなんというか、ドラマチックな表現が多いのが印象的。これだけの要素があるのに長すぎない、且つとっ散らかっていないのがいいと思います。
  • 藤子
    藤子
    @fskxx
    2025年11月2日
  • はこいぬ
    はこいぬ
    @hakoinu
    2025年10月29日
  • さておき
    @sekirei-naku
    2025年10月29日
    見知らぬ土地に古民家を購い、修繕し整え暮らす、新しい日々。緑豊かな里山の地で宿を営み、心を尽くした料理で人をもてなす。理想の丁寧な暮らし。しかし自然は圧倒的で、日々を円滑に整えていくためには知恵も気力も体力も必要。五感を駆使して挑む戦いだろう。 紡がれる文章がとにかく豊かで美しい。ずっと読んでいたくなる。  三星玲子さんのはっと目を奪われる表紙と挿画もとても素敵。
  • 読書日和
    読書日和
    @miou-books
    2025年10月13日
    知らない土地に古民家を買って宿のオーナー/シェフとなり、各地から訪れる人をもてなすようになった著者。 築130年の古民家と聞いただけでワクワクするし、エッセイの中で紹介される土間の温度感。そして雪見障子からの光の美しさ・・遠矢山房の姿が想像でき、一緒に時間を過ごしているかのように感じられる。 春はふきのとうを摘み、竹の子を掘る。夏は草を刈って桃をかじる。秋は柿を干して鹿肉を焼き、冬は薪を割って柚子を蒸す。四季を十分に味わう12か月のお話。 やっぱり食べ物のお話が食いしん坊にはとても魅力的で。時間をかけてつくるもてなし料理の満月卵。薪ストーブでじっくりつくるさつまいも。タケノコ、、、五感を刺激されて、そして想像することでリラックスして、幸せな気持ちになりました。これってマインドフル読書?束の間満員電車から心は山梨へ。 ここ1週間くらい夜な夜な山梨の古民家物件紹介サイトを眺めてニヤニヤするという余韻つきです。
  • さちこ
    さちこ
    @nina0124
    2025年9月15日
  • ランタナ
    ランタナ
    @lantana26
    2025年9月8日
  • ちょび
    ちょび
    @shiba_3
    2025年9月7日
  • kuri1978
    kuri1978
    @kuri1978
    2025年9月6日
  • mnm
    @mnm_ao
    2025年9月6日
  • AZUBRO
    @azubro
    2025年9月3日
  • 風来書房
    風来書房
    @furai_books
    2025年8月25日
  • ココア
    @book_memory
    2025年8月24日
  • 夏の季語
    夏の季語
    @natsunokigo
    2025年8月15日
  • rina
    rina
    @allspice
    2025年8月11日
  • ちょび
    ちょび
    @shiba_3
    2025年8月11日
  • まろん
    @maronlaurant
    2025年8月10日
  • at
    at
    @tomoz
    2025年8月7日
  • 牟田都子
    牟田都子
    @s_mogura
    2025年8月6日
  • なおこ
    @naoco_1426
    2025年7月31日
  • 麻乃
    麻乃
    @asano04
    2025年7月30日
  • 木村久佳
    木村久佳
    @kuCCakimura
    2025年7月30日
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