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みんこ
みんこ
@min-ko16
電車とお風呂とカフェが私の居場所。 ミステリー苦手病を克服したい社会人1年目です。
  • 2025年8月13日
    エンド・オブ・ライフ
    社会人になって1年、「なんで介護の仕事を選んだんですか?」って就活生に聞かれた時。 「介護の仕事を通して高齢者の方の人生のドラマに入り込みたかったんです。そして入り込む私もドラマの主人公みたいでいいなと思って」 と、答えたことを思い出した。 この本に出てくる「みんなでにぎやかで楽しいお芝居をする」という言葉が、大学卒業後すぐ介護の仕事を始めた私と重なった気がした。 そうだ、私は入居者と、「人生」という楽しいお芝居がしたかったんだ。 どうやったって避けられない死を、いかに前向きに捉えるか。私たち医療従事者がどう前向きに支えるか。 自分自身が死ぬ時も、大事な方が亡くなった時も、この本に出てきた方々のように拍手で送り出したいと思う。 最高のカーテンコールだ。
  • 2025年8月2日
    阿弥陀堂だより
  • 2025年6月18日
    君のクイズ
    小さい頃、本が好きな子供だった。 「あ、これ〇〇で読んだ!!」なんて思いながら親に話すと「かしこいね、凄いね〜」なんて言われてた。 あの時の喜びはきっと、この本で言ってた「人生の肯定」になるんだろうな。 絶対的なクイズの「正解」は、自分に自信を与えてくれる。そしてその「正解」は、気付かぬうちに自分の人生の「正解」に変わっている。 東大王とかQuizKnockさんとか、様々なクイズコンテンツを見ると「なんだこれ魔法じゃんか」って思うことばかりだけど、その裏には並々ならぬ努力と回答者の濃い人生の軌跡があるらしい。 もちろん良くない裏もあるようで、でもそれも含めて「人生」なんだなって。だって問題を作るのも答えるのも人間だから。 本当に面白かった。 小川さんの伝えたいことを真っ直ぐに書く文章、本当に好きだ。読めてよかった。 「Q、 私が書いたこのレビューに、意味はあるのでしょうか?」 あるといいなと思います。
  • 2025年6月11日
    スイマーズ
    スイマーズ
    ずーっと気になっていてようやく読了。 1.2章のプールの描写ももちろん素晴らしかったんだけど、介護の仕事をしてる自分としては後半が刺さりまくって…… 認知症の進行していく姿、泳げていたはずの母が椅子に座って微笑むだけの存在になってしまうまでの過程。施設の若干の闇。圧巻の描写だった。 「記録してないことは起こらなかったのです」 そんなこと絶対言っちゃダメだけど、こういう現実もあるのかな。私は起きたこと、小さなことでも記録に残しておかないとと思う。 アリスに限らずみんな誰しも、自分の背骨と同じくらい軸になる大切なものを抱えて生きているんだと思いつつ、私はそれを簡単に奪わない人でありたいなと願うばかり。 仕事頑張ろう。うん。
  • 2025年5月2日
    ノーライフキング (河出文庫)
  • 2025年5月1日
    歌おう、感電するほどの喜びを![新版]
    歌おう、感電するほどの喜びを![新版]
  • 2025年4月23日
    僕たちの保存
  • 2025年4月18日
    八本脚の蝶
    八本脚の蝶
  • 2025年4月13日
    YABUNONAKA-ヤブノナカー
  • 2025年4月13日
    世界は私たちのために作られていない
    世界は私たちのために作られていない
  • 2025年4月13日
    ぼくには数字が風景に見える (講談社文庫)
    ぼくには数字が風景に見える (講談社文庫)
  • 2025年4月13日
    ミーツ・ザ・ワールド
  • 2025年4月2日
    今、出来る、精一杯。
    あーー嫌い!登場人物みんな嫌い!!笑 すぐ目をそらす人も嫌い、普通にお局も嫌い、みんなにいい顔する人も嫌い、正義感ぶる人も嫌い!! あれ、でも私ってこの人たちと何が違うんだろう、この人たちに嫌いなんて言える資格は私にある? そんなことを考えながら読むと、人間の弱さとか愛おしさがより鮮明に浮かび上がってくる。 明日も仕事だけど、モヤモヤすることもあるけど、目の前で起きていることを丁寧に飲み込んで、ついでにご飯も飲み込んで、向き合えば、きっとこの世界を愛していけるような気がするのです。
  • 2025年3月30日
    スイマーズ
    スイマーズ
  • 2025年3月29日
    ネット右翼になった父
  • 2025年3月29日
    京王沿線怪談
    京王沿線怪談
  • 2025年3月28日
    愛がなんだ (角川文庫)
    そういえば映画が好きだったことを思い出して。
  • 2025年3月26日
    DTOPIA
    DTOPIA
    「へー恋愛リアリティショーがテーマなんだ、面白そうー」が「あれ、設定どこいった?」になって、最後は「あーーいい着地!!」ってなった、感想が忙しい作品。 要素がてんこ盛りな分、自分はどこに惹かれるかなと考えるのが面白いけれど、なんか広く浅く知ってしまったなと感じるところもあって。 知らなきゃいけないことがまだまだ沢山世の中にはありそうだ。 妨害されなければ心は自分の未来、という言葉が特に心に残っています。 私たちは日々いろんなものに自分の未来を妨害されている。それは人種?性別?他には…? ずーっとドロドロ苦しくて、暗い世界で、あーしんどい喰らうって思っていたけど、最後が海の情景も相まって眩しくて。主人公の狂気の中の穏やかな人間性も垣間見えて。 総じて素晴らしかった!! 昨今色々なことを言われるこの作品だけど、読めて良かった!!
  • 2025年3月24日
    死ぬまで生きる日記
  • 2025年3月24日
    夫婦間における愛の適温
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