無垢の博物館 上
15件の記録
Sanae@sanaemizushima2026年2月5日また読みたいイスタンブルにある無垢の博物館、ストーリーの始まりのこの展示を見て、読んだ時のことがありありと蘇り感動した。 大きな国家、抒情詩的なニュアンスもあるメトロポリタン博物館や大英博物館はすでにあるので、今必要なのは個々人の物語→小説、というような説明書きがあり、このコンセプトもすごく気に入った。 また読みたい、そしてまた行きたい。






どうどう@toutoutoudo2026年1月31日読み終わった作者が小説に出てくる博物館を実際にイスタンブールに作った、という話と添えられた画像を見て読みたい!となって読んだ。博物館を作った後年から語られている形式で導入につまづくことなく読むことができた。外野視点から見たらケマル何してんねん!と怒り浸透でしたが、ケマルと視線を合わせると辛すぎて泣けてきた。一時の浮ついた傾きなのかと思ったら、口に物を含み始めた辺りからそれだけじゃないとわかり、凄まじい愛を振り回して自分に突き刺して死にそうになっている男とわかり、かなり癖に刺さります。凄まじい愛は怖いなあと思い、ラストでまた怖くなった。どこが終着点なのかなに一つわからな〜いなので下を読んでくる!

うみぶどう@umibudou2023年8月6日読み終わったかつて読んだ一人の男がこんなに一人の女性のことを考え続けている小説は初めて読んだかも。偏執的というか狂気というか愛というかなんというか。 舞台であるイスタンブールの街並み・人間模様の描写が精緻で、読書中はその世界に入り込むような感覚を覚えた。(上下巻読了)













