生きてるだけで、愛。
40件の記録
るいか@luica_redlavi2026年6月29日買った読み終わったほんの福袋のキーワードに惹かれて購入。 ジャンルは恋愛小説ではあるけれど想像していた恋愛小説とは雰囲気が全く違うと言っても過言ではないかと。 真にリアリティに迫ってくる感覚がした。こういう形の恋愛だってこの世のどこかにあるかもしれないんだ。 薄めの本ではあるがするすると頭に文章が入っていきさらっと読めた。また以前別の本の恋愛描写に共感できず、今回も肌に合わなかったらどうしようと少々警戒していたが前述したように一風変わった恋愛を描いていたのもあり詰まることなく読み進められた。 「あたしはさ、あたしとは別れられないんだよね一生」に心がグサリ。そう、そうなんだよね。 でもやっぱり「五千分の一秒を覚えてもらいたい」「あたしがあんたとつながってたと思える瞬間、五千分の一秒でいいよもう」がいいなぁ。なんか分かるな…。 キーワードに選ばれるだけあるなぁ、そりゃそうだよ。 読了して改めてタイトル、言葉選び、装丁等全てがぴったりはまってるなぁと思う。 解説にて作者が劇作家であることを知り納得。 確かに紡がれているドラマは舞台で繰り広げられているのが目に浮かびやすかった。 だからこそ情景がすんなり浮かんで読み進めることができたのかもしれない。




- ren@ren_grayscale2026年6月20日寧子と津奈木にとっての愛は、カップルの甘い同棲生活や、日常の淡い幸せとはまた違う。 どんなに分かり合えない世界でも、そんな世界だからこそ、まさに5千分の一秒でもその全てを共有したい(一緒になりたい)と願うことに2人だけの愛を感じた。 伝えたいのに上手く伝えられない(素直な態度を取れない)、まわりに理解してもらえない寧子の描写はまさに人生との葛藤で、とても惹きつけられた。 津奈木の 「パルコ死ねパルコ死ねって叫んでる寧子の青色のスカートの裾がゆれてきれいだったんだ、すごく。こういう意味が分かんなくてきれいなものがまた見たいと思ったから」 という寧子に惹かれた理由もとてもわかる。 寧子を見ていると自分も自由になれる気がするのだと思う。
ブッカー・T&ザ・MG's@daichia2026年6月2日読み終わったあたしにはあたしの別の富士山がどこかにあるってことなんだろう。 葛飾北斎の富嶽三十六景は五千分の一秒のシャッタースピードで撮った写真と同じ構図。脳がしびれるくらい強烈で鮮烈な刺激。 あたしを怒らせない一番の方法はね、とりあえず頷いてやり過ごすことじゃないから。あたしが頭使って言葉並べてんのと同じくらい謝罪の言葉考えて、あたしがエネルギー使ってんのと同じくらい振り回されろってことなんだよね。
おーろら@mayokechappy2026年4月28日読み終わったたった一瞬の他人と自分の考えや気持ちが重なる瞬間って、どんな感じなんだろう? なんでこの本を買ったのか覚えてない。 苛立ちが様々な方向に飛んでいく感覚は分からなくもない
まこと@mkt-xxx2026年2月23日読んでる読み終わった感想去年から気になってて、やっと読めた。 読み始めたら、止まらず、全部読んでしまった。 特に主人公の心情が興味深かった。 奥深いというか、何と表現すべきか悩むところだか、過激さ、寂しさ、苦しさ、そして愛、とても心情が伝わってきた。 恋愛する中でも、相手に入ってこられたくないエリア、許容できるエリアはあると思う。 それでも、双方、理解し合わなければならないところを、どちらも拒んだら、どうなってしまうのか。 そういうところも、興味深いストーリーだったと思う。 あと、表紙デザインが何でこれなのか、読んだ後気づいた。
河野@kono_a162025年12月3日読み終わった仕事飛びまくり躁鬱限界25歳女の話を20年近く前に書いている。すげーー流石に自分!?と思ってしまうぐらい共感した。 ガラケーとか細かいとこがかなり当時のギャルっぽくて良いけど根っこの部分は現在の躁鬱社不どう生きたらいいんだと全く同じ。面白かったな
上がり3ハロン@okomedaisuki2025年5月12日読み終わった今まで読んだ本の中で1,2を争うくらい好きかも。津奈木みたいな彼氏欲しい。「振り回すから。お願いだから楽しないでよ」このフレーズが1番好き

離乳食@munimuni2025年4月9日かつて読んだ〈他の人にはみんななんでもないことのように朝起きて夜寝るっていうのに、自分にとってはそれがまるで無理難題みたいに立ちはだかって意味がわからない。日が出ているうちに起きる。たったそれだけのことがなんでできないんだ? 自分は本当にみんなと同じ生き物なんだろうか? あたしには何が欠落してる?〉 ああわかる、となった。何で私は社会でやっていけないんだ???何が足りてないんだ????アタマ???器用さ???????みたいな出口のないメンヘラ鬱の叫び、でも愛すべきって感じで、とてもこの小説好きだ。


ne3ui@o-akubi2024年7月16日読み終わった今読みたい気分のジャンルではないのだけれど、本屋として機能しすぎている下北のヴィレヴァンで装丁に一目惚れしてしまい購入。あまりにもかわいすぎる…。自分に対して嫌気が差したり病んでいる時に読んだ方が刺さりそう(映画は周りと自分を比べてばかりいた学生時代に観た)。ヤスコと心の距離を大分感じたまま読み切った。どう頑張っても自分のことを認められない時にツナキみたいに傍にいてくれる自分とは真反対の存在は、最大の愛かも。



























