蒲公英草紙 常野物語
13件の記録
楡@etemotust2026年1月8日買った読み終わったノブレス・オブリージュ的なうつくしさ。 「人生は夥しい石ころを拾い、背負っていくようなものです。(中略)拾った石ころのうちの幾つかが小さな宝石のように輝いているのを発見するのです。」 冒頭のここを読んで、私はむしろ人生は大きな石が削られていくような印象を持っていて背負いこむという発想はなかったなと思っていたけど、最後まで読んだあとに振り返ると峰子のこの人生観に納得がいくような気持ちになった。
マルドリッチ@mardritch2025年7月29日読み終わった常野物語のシリーズが好みだったので2冊目。一人称、追憶形式かつですます調で、読み心地はそんなに得意なタイプではないが、後半にむけてしっかり物語が畳まれていくのは圧巻で引き込まれた。物語の外から未来を予見しながら読むことが物語のなかに出てくる不思議な力とリンクして感じたりして、これもしかけなのかな…などと思いながら読んだ。 とのろでこの物語のなかでの「聡子」のようなロールのキャラクターって、何か典型名ついてそうだけど誰か知らないかな








