短歌のガチャポン、もう一回
20件の記録
mii@reads_mii2025年12月17日読み終わった図書館本山一つ隔て育ちし妻と俺と同じ日の雪に遊んだわけだ 柴善之助『揚げる』 「こわれないものはつくっちゃいけないの。こわれないものはほかをこわすの。」 飯田有子『林檎貫通式』 宇都宮敦の歌集『ピクニック』も読んでみたい。

巽@Tatumi2025年12月11日読み終わった君は君のうつくしい胸にしまわれた機会で稼動する観覧車 堂園昌彦 振り向いたけれども猫はいなかったけれども君がみたならいいや 宇都宮敦 牛乳が逆からあいていて笑う 普通の女のコをふつうに好きだ 宇都宮敦 旗をふる人にまぎれて旗をふるだれも応援しませんの旗 珈琲を今こぼしたと本出せば砂糖を入れていたかと司書は 人間よビットローファー履かば履け猫は裸足で夜に踏み出す これっきり私が家を出ていけば困るのは金魚 困るよね金魚 体内に三十二個の夏があり十七個目がときおり光る 永遠の拒食と多食をくりかへす月の童話を書きて眠りぬ 「母は今あたしを捨てに行って留守」十一歳でもうニヒリスト まなうらに山河激しく吹雪けるを真横に裂きてわが目覚めたり 笹井宏之 戦後うまれしわれにあれども「海ゆかば」歌うことありこころをこめて 骨くらい折っていいのにその指で本のページをめくる手つきで 二階堂奥歯 雲を雲と呼びて止まりし友よりも自転車一台分先にゐる 澤村斉美 底知れぬ謎に対ひてあるごとし 死児のひたひに またも手をやる 石川啄木
南°@s_30go2025年10月19日読み終わった飯田有子さんの 「こわれないものはつくっちゃいけないの。 こわれないものはほかをこわすの。」 という短歌がめちゃくちゃ心に刺さった。 他にも刺さる短歌があって凄く良かった。 あまり短歌の本は読んだことが無かったけど、言葉の魔術師ってこういう人たちを言うんだなぁ


















