宙ごはん
45件の記録
ちゃい@kumatta_chai2026年3月17日読み終わった結局人は他人の全てを知ることはできないし、つまりそれは自分のことも全部は知ることができないってことなんだよな〜と思った本。自分の人生ですら一つの面からしか見られないし、これからのことだって知らないから。美味しいご飯を食べると、そんな普段はこっち向いてない自分や相手の心のちょっと違う面が傾いて見え隠れする。悩みとか前向きな気持ちとか…考えさせられるお話でした。 ただ、なんというか妙にリアルなのに妙に物語なお話だったから読後感はすごく少女漫画を読んだ時のような近くにありそうでなさそうな話というかなんというか…物語に入り込むには現実世界のように理不尽で、リアルとして考えるには盛り込まれすぎてるというか… でもとにかく読み応えのあるお話でした。
サクラ@sakura3252026年3月15日読み終わった"ず〜っと抱いてきた「お母さんなんだから」への反発心。この文章を読んで、「違和感」の理由が少しだけ分かった。 "「お母さん」になっても、未熟な人間に変わりはない。未熟だから疲れるし、イライラするし、泣きたくもなる。 それでいいんよね。 「お母さんなんだから」の呪縛に苦しむ人に、ぜひ読んでもらいたい1冊。" https://note.com/yumaso_252539/n/n1036217bdc46

しおり@Kaffee58882026年2月28日読み終わった宙ちゃんのごはん、全部美味しそうだったなぁ…。 食べ物の描写がおいしい本はとても元気になる。 最近家族ものばかりが何故か手元にやってくるのだが、役割を担ってしまってそれがうまくこなせない人たちの話が多い気がする。急に「父親」とか「母親」っていうネームがついて、それで対応できている人たちってすごいことなんだなとしみじみと感じる。 自分も今悩んでいる真っ最中だからか、作品の中で一番心に残ったのが、やっちゃんがカノさんと一緒にならなかったところの説明部分。彼は「同じ山」という風に表現していたが、今かなり腑に落ちている。同じ目標に向かって歩いていればどちらも負担がないように歩いていけるが、同じ山に向かっていない・歩くスピードが違う・登る理由が違う、などが異なればそれはもう同じ山には向かっていけない。今まで、仲良くしていたけれど急に遠くなってしまった人たちはそういう人たちなんだ、とすとん、と心にきた。見送ることが多くて背中ばかりを見つめていることが多かったけれど、そっか、同じ道に進めなかっただけなんだな。もしかしたら下山したどこかで出会うかもしれないし、一緒にあるいけばきっとどちらかが無理をする。なんだか寂しいけれど、きっとそれで間違ってないんだろうなぁ。宙ちゃんの「失うことでしか自分を守れないなんて、どうかしてる!」という言葉もわかる。でも失ってはいないんだな、って大人の私ならわかる。自分を守るためではなく、相手のためでもあるし、またいつか重なる時も来る。大人になったな。 町田先生の作品はいつも考えさせられるし、終わった後にほっとするから好き。









- てぽ@tepomaki2025年12月14日読み終わった借りてきた謝罪は被害者にとって時には暴力であること忘れてはならない、すごく考えさせられる5章だった。 やっちゃんの死はとても悲しかったけど宙ちゃんがビストロサエキを継いだのは唯一のこの小説の救いだった。 終始引き込まれて最後まで読みやすかったけど、内容が重たい小説だった。

Shiori@naughtyrundy2025年11月27日読み終わった町田そのこさんってどうしてこんなにも人の痛みとか苦しみを秀逸に言語化し切れるんだろうか。人は誰しも完璧ではなくて、欠落した部分があって、だからそれをお互いに埋め合って助け合って生きていく生き物なんだろうな。歪であることがこんなにも温かいものに変わるなんて。人の温かさがリアルに感じられた。


- ハルカ@uka2025年10月28日読み終わった♡「オレさ、花野さんの望むような『恋人』にはなれない。いつまで経っても、自分の後をついて回ってた後輩ってイメージから抜け出せねえんだよ。でも、『家族』になら、なれると思うんだ。オレは、花野さんのこと全部、これまでのことも何もかもひっくるめて好きだし、全部納得して付き合っていける。宙だって、可愛い。だから『恋人』じゃなくて、『家族』。ときめきとかそういうのは足りないかもしれないけど、安心感だけは、あげられると思う」 「次に話す機会があったら、どうしたらいいのか考えながら話してみたらいいよ。自分だったら、どういう言葉をかけられたら重い口を開けられるだろう、って。彼も、助けてほしいと願ってるんなら、全部を拒絶するってことはないと思う」



あやね@aynm3122025年10月18日読み終わった数年前に知り合いからもらって以来、ずっと積読だった本。何気なく手に取って読んでみると、食卓を通して関係性が変わっていくのが、つい先日読んだ本『二人がいた食卓』と似ているようで真逆のストーリーで、偶然なのか無意識なのか…🧐 心がほわっと温かくなる話ばかりで、こういう小説好きだったな〜最近読んでなかったな〜と思い出した。
たろ@chi-taro2025年9月8日読み終わった借りてきた心の休養中なので、ご飯もの!元気出そうなやつ!も思い込んで読み始めたけど、52ヘルツのクジラたち の作者と知り「今読む本じゃなかったかも」とビビりながら読んだ。 ちょっと無茶な感じがして、あまり感情入れなかった。読む時期じゃなかったんだろうな。
猫@mao10122025年3月6日かつて読んだ『家族』の形の在り方、生き方に決まりなんてものはない。それを自分がどう受け入れ、咀嚼し、成長していくのかが重要なこと。『愛』の可能性は無限大だ。 宙と花野の関係性、やっちゃんの花野に対する感情には凄く感情移入する部分があった 『大人』はいつだって子供にとっては憧れで、悩みなんてものはないんだとずっと思っていた。私も大人になれば何か変わるのだと心から思っていた時期があった。私も宙のような考え方もあるのだ、ということにもっと早くに気づけていれば良かったなと思ってしまった。 「"恋人"ではなく"家族"にならなれる。」 家族と、あたたかいごはん。最高だね。
ぱるすぴこ@k07110622024年4月21日読み終わった私には産んでくれた”お母さん”と育ててくれた"ママ”がいるお母さんである花野さんはママである風海のお姉さん 小学生になるタイミングで私は花野さんと暮らすことになる 生活、環境、母親の変化に目まぐるしく感情を揺さぶられ 自分を押し殺していく私を救ってくれたのは 花野さんの幼馴染でもある料理人のやっちゃんだった 優しくて心をほぐしてくれる料理を私も覚えて作りたい ------------------------ タイトル、装丁とは裏腹に結構へビーな内容だった さまざまな葛藤やすれ違い、大人に振り回される理不尽さ そんな問題に何度も何度もぶち当たってきたからこそ ラスト50ページはひたすら泣いてティッシュの山ができてた 花野さん、やっちゃんありがとう大好き





































