森田繁子と腹八分

18件の記録
- あまね@sennadasilva2025年10月8日読み終わった図書館本@ 自宅こういうのが読みたかった!と満足度200%の小説だった。 もちろんこんな上手くいくことなどあり得ない農業や酪農、山暮らしなんだけども。 小説だもの、ハッピーエンドでいいじゃない👍しかも何だか色々なチート並のスキルを持つのは、孫もいる大柄で派手な女性というのも洒落ている😁 森田繁子は言葉遣いも所作も品があり、アルバイトの森田くんにも丁寧で、パーフェクトだが、書かれなかった娘との過去とか 是非是非シリーズにしていただきたい🤗
- はぐらうり@hagurauri-books2025年9月9日読み終わった日本農業新聞での連載が大反響、とのこと。こんな小説を毎日読めたら、そりゃそうだろうなと思う。面白かった。 河崎秋子さんは、『ともぐい』で度肝を抜かれ、『私の最後の羊が死んだ』というエッセイで心掴まれた小説家であり、羊飼い。 今回は山羊のお話が良かった。多くの男性は、今の東出さんの生き方に多少の憧れを持っているように思う。都会で疲弊し、農業などの第一次産業が自分に合っているんじゃないかと感じている。 思った以上にコミカルなものも書くんだなぁという印象もあったけれど、どれを読んでも面白い。これも続編があったら良いなぁ。