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26件の記録
たご@clan_19672025年12月29日読み終わった神さまを信じている人たちの物語かと思ったらちがった。特段信じているわけではないけれど、切実に祈りたい何か、叶えてほしい何かがあって神さまを信じようとしている人たちの話だった。 信じられるものがあること、信じること、そして祈ることで自分はきっと報われるのだと心から思えること。それが何よりの救いであり、そのためにこそ、神さまは存在しているのではないか。



そば@COBA2025年12月21日読み終わった角田さんの旅エッセイで読んだエピソードがたくさん含まれていて、実体験と創作の入り混じった小説なのだろうな、と不思議な感覚のまま読み終えた。私は「聖なる濁った川」が一番好きかな。 パパイヤ。

ロッタ@rotta_yomu2025年11月27日読み終わったやっぱりいい。とてもいい〜〜〜。 角田光代だけが触れられる場所ってたしかにある。「信じる」ことをテーマにした短編集。スリランカ、ミャンマー、香港、インド、モンゴル、フランス、京都。彼女たちは神さまに会いにいく。彼女たちは祈る。 どうか、どうかお願いします。 今より、ほんの少しでいい、しあわせになれますように。神さまがいるかどうかなんて、わからない。願いが本当に叶うかどうかだって、わからない。それでも祈る。神さまにお願いをする。その瞬間だけ、「大丈夫だ」と信じられる。実際には何も変わっていない。きっと、これからも変わらない。そんなことはわかっている。 それでも祈り、信じた気持ちは彼女たちの力になる。明日には消えてしまうような気持ちだとしても、「昨日までとは違う今日なんだ」と思わせてくれる、その小さな心の揺らぎを、角田光代は言葉にして掬い上げる。わたしには、彼女たちの気持ちがわかるのだ。とても、よくわかるのだ。




Michika@0610shun2025年11月8日読み終わった借りてきた葛藤を抱えた女性たちが それぞれの願いを叶えに神さまを訪ねていくけど 結局は神頼みや人頼みでは 何事も解決しない印象だった。 でも祈ることも否定したくはないとも思っていて、 思いを受け止めてくれる場所があると 実感できることが大切だったのかな。 聖地に赴き神頼みするだけで安心するのではなく、 祈ることで自分に向き合い、 主体的に生きようとする姿勢が感じられてよかった。









reina@dawn_392025年11月1日読み終わった装丁とタイトルに惹かれて購入。 単行本はなるべく文庫になるまで買わない主義だけど買ってしまった... 明確なハッピーエンドがあるわけではないけど、それがとてもリアルで、色々な想いを抱えながら生きていくしかないのだよな、と思った。 p47 ・しあわせであることと、しあわせだと感じることは、まったく無関係だと知っている。 だって、しあわせになりますようにと必死で願ったのは、そのときしあわせだと感じていなかったからではないか。でも今、あの二十代の女はなんとしあわせだったのだろうと思わずにはいられない p60 ・三年多く生きたからといって、(中略)自分はそれで満足なのだろうか。三年、今と同じように、朝起きて会社にいってごはんを食べて、ときどき友だちと旅行して、面倒くささを極力排除して、そんなことをこの先三年間続けたい、それが、生きたいという気持ちなのだろうか p164 ・あまりに忙しく、その多忙さは充実感となり、充実感は人生をみずからハンドリングしている錯覚となった


ホ@miyuki-7852025年10月30日気になる有名旅系YouTuberのスーツさんが「悟った」とか「スピ」だと言われていることは、ここ数日のトピックだ。 旅系YouTuber。西園寺くんが好きで、数年前から時々見ている。そのためスーツさんも上がってきて、何個か見た。嫌いではないけれど、なんだか少し疲れるので見るのをやめた。楽しそうにワッキャワッキャやっている鉄オタボーイと違い、スーツさんは有意義な感じ。 テクノロジーが行き渡り、余白のなくなった世界では、人はよりスピリチュアルに向かうのか。戦争も終わらないし、パワーが席捲しているし、今はまるで古代のようだ。 小説家は普通の人より時代の感覚を強く掴むから、この作品読んでみたい。



















