速く、ぐりこ!もっと速く!
45件の記録
ほんね。@Honne_03302025年11月22日読み終わった11月21日(金) 仕事終わりの夜に購入 11月22日(土) 11時半に読了。 ひどく生々しくて、でも不快じゃない。読み手をぐんっと引きずりこむ文章だと思った。 「私は、人生をともにするパートナーがほしいなんて考えるべきではなかった。マッチングアプリなんか全然向いていなかった。」 ⬆️ぱらぱら〜っとめくった時にここが飛び込んできて読み始めたけど本当にめちゃめちゃ良かった。 分かる〜!ってなる部分が多くて、他の人も同じことを言っていて。この世界にこう思うのは私だけじゃないんだと、ひとりぼっちじゃないんだと思える。この本を出してくれてありがとう。読めて良かった。 ◎特に好きだったところ◎ ◆ 私は、ひとりで生きていても自分の人生が充実していて幸せだ、と思いたいし、他人にもそう思っていてほしい。(中略) 出会いを求めている男女が集う場でも、自分が、自立していてひとりでも幸せに生きていける女であるかのように取り繕った文章しか書けないのが笑える。自立していてひとりでも幸せに生きていける女が、なんでマッチングアプリなんか始めてるんだよ。 ◆「自己紹介:飲み歩きも映画鑑賞も海外旅行もひとりでできるしひとりでするけれど、誰かと一緒に、ひとりじゃできないことをしたいです」 ◆「自分という存在を誰かに丸ごと認められたかった。この世で自分の母親以外、誰も私のことを本当には愛さないんだと思って絶望していた。(中略) 誰かにとってのたったひとりの特別な人間になりたかった。かわいいと言われたかったし愛されたかった。」

川端 彩香@ayaka_kawabata2025年10月15日買った読み終わった読書日記書店でおすすめエッセイ聞いたら「結構生々しいので好み分かれるかもですけど…」と勧められて購入📚 私も割と考えなしに行動することが多いと思っていたけれど(そうじゃないときもある)、レベルが違うなと思った。スピードが速い。友だちにおったら「そんな生き急がんでも…!」って言うてしまいそうなレベルで速い。なんならタイトルも生き急いどるよね😇 生々しいって、頻出している下ネタのこと???って思いながら読み進めたけど、エッセイというよりは誰か(いや著者なんやけど)の日記を盗み見している感覚。日記の箇所もあったけど。生々しいとはこれか。 本読んで心に残った言葉はノートにいそいそとメモするようにし始めたんやけど、ここ最近読んだ本の中で一番メモが多くなった。速さレベルが違うお方やけど、わかる部分が多かった。私もいまだに、異性にかわいいって言われたい欲がありまーーーす🙋🏻♀️いえーい(?) 最後の「人生、全部」は、夜中に自室読んで声でました。びっくり仰天😇 そして、いまだ日記とエッセイとコラムの違いがよくわかっていない私であった。 追記:ぐりこさんはシンくんと別れるとき、目の前でシンくんに自分の連絡先を削除させていたけど、私は相手の目の前で相手の連絡先と写真を全削除したなぁ、逆やなぁ、と思い出しました。そして、相手にも消させるべきやったなとも思いました。 まぁ消させていたら2年後奴から連絡がくることはなかったわけで、連絡があったおかげで成仏できた思いもあったわけで、何が良かったんか悪かったんかわからんなー …というのが追記してまで書きたかった感想でした。
澪@mi0_book2025年6月30日読み終わったぐりこさんとわたしはぜんぜんちがうにんげんだなぁと思いながら読んでいたのに、読み進めるうちにどんどんことばでひたひたになってしばらく涙を垂れ流しながら読んだ。自分の幸せは自分のためのものだと知りながら他者の目から逃れられずにいること。心当たりがありすぎて、でもぐりこさんがそのことをしっかりと認めてぐんぐん書き進めてくれるから、わたしもぐんぐん進もうと背中を押される。 後半、感情移入しすぎてぐちゃぐちゃになってしまった。







大皿@zarabon2025年3月23日読み終わった2025年6月ベスト本 「あーわかる、その感情、私も知ってる」がずっと続く。この本書いてくれてありがとーの気持ち。 9章の「名前をつけてくれ」はTinder経験してから読むと面白さ8割増し。 "大学時代は、同じ必修の授業を受けている友人たちがみんなで教室で昼食を食べるときに、予定があるとって離脱していた。そして、大学図書館入り口脇のべンチに座ってひとりでパンをかじっていた"←私もやってたからウケた。


ひまわり@rnr12358142025年3月21日読み終わったすごい軽快で面白く読み進めていたんだけど、途中から「これって私のこと????」みたいなところが多すぎて読み進めながら心が苦しくなる瞬間が何回かあった。


スエ@kickrakan2025年3月16日読んでる読み終わった恋愛が破綻したことを報告する筆者に、東新宿の占い師が言った言葉、 “「今回の出会いは惜しい出会い。次の出会いが本命の出会い」”(p.105)

- も@moon__142025年3月6日読み終わったあっという間に読み終えた 2023年を綴ったエッセイ 2024年に結婚発表されてるからこのエッセイの後に何があったのか気になりすぎる 波に呑まれながらも突き進んでいく姿がかっこいい


夏しい子@natusiiko2025年3月6日かつて読んだ1人で頑張って仕事して自立して都心でバリバリカッコよく生活している、ぐりこさん。 家が片付けられていなくてだらしがなくても、それをひっくるめて生き方全てが可愛く応援したくなる、そんなぐりこさんの事が綴られた本でした。 誠実そうに見せている人より、不誠実であることを隠さない人の方が誠実。昔からこれは、とてもそう思ってきた。 もっともっと、ぐりこさんの本が読みたいです。








































