ちぐはぐな身体(からだ)
29件の記録
buch@wk_bucher_2552025年10月26日読んでる「じぶん」が気にならなくなった、というのは正確ではない。気にはなる。気にはなるけど、気になるのがあたりまえで、人間である以上はしょうがないことなのだとおもえるようになった。そこから逃れられないのなら、気にする「じぶん」を観察し、おもしろがればいい。 永江朗「ちぐはぐな解説」 p.282-283

ジア@sheletmego2025年8月17日読み終わったファッションについて勉強するために読んだ。ファッションは拳法みたいなもので、個人としての私たちの存在を枠取っている社会的な規範とのすり合わせであり、あるいは格闘のことで、つまりスタイルが悪いだの太ってる/痩せてる/背が低いだのでファッションを諦める必要はないんだと思った。

Chihiro@chiii_no02025年5月26日読み終わった先日ふと髪の毛とか爪とか自分の身体の一部なのに、自分から分離すると汚いものと見なされるのはなんでなんだろう…と思いながら、たまたま何の気無しに積読していたこの本を読んだら、そのことがチラッと書いてあってウオ!とびっくり こういう経験がそれなりの頻度であるから、やはりその時に必要な本を無意識に引き寄せてるのだろうか…と思うようになった それはさておき排泄物、吐瀉物も髪の毛や爪と同様に論じられていたが、それらに限っては見えなかったものが見えるようになることへの不快感もあるのではないだろうか




















