

buch
@wk_bucher_255
本は装丁で選びがち
その日刺さった1節をポストします🖋
- 2025年10月26日
ちぐはぐな身体(からだ)鷲田清一読んでる「じぶん」が気にならなくなった、というのは正確ではない。気にはなる。気にはなるけど、気になるのがあたりまえで、人間である以上はしょうがないことなのだとおもえるようになった。そこから逃れられないのなら、気にする「じぶん」を観察し、おもしろがればいい。 永江朗「ちぐはぐな解説」 p.282-283 - 2025年10月6日
- 2025年6月20日
いのちの車窓から星野源読み終わった最近よくエッセイを読むが、こんなに気取らない、スラスラ入る文章はなかなかないなと思った。人が好きだということが端々から伝わってくる。そしてそれは、おそらく読者にも向けられているように思う。 - 2025年6月19日
もの思う葦改版太宰治かつて読んだふと思い出した賛否両論ある随筆集だが、タイミングもありこの本にすごく助けられたことがある。いまでもとても大好きな1冊。 救われた人、言葉、出来事もそうだが、過去に生きた人による過去に書かれた言葉によって、それを残そうとした人達によって、勧めてくれた知り合いによって。本に救われることもあるもんだ〜と思った - 2025年6月16日
文学の空気のあるところ荒川洋治読んでる自分は昭和期の作家をしらないんだな、と驚いた。現代はデバイスに依存した生活だから、書くこと、読むことは手放しで推奨されるけど、荒川さんの考えでは違う。書くことは簡単ではないし、読むことも簡単ではない。わたしももっとぐっと、その空気の中、文章の中に生きていたい。 - 2025年6月14日
人間の土地サン=テグジュペリ読み終わった心に残る一節危険ではないのだ、ぼくが愛しているものは。ぼくは知っている、自分が何を愛しているか。それは生命だ ┊︎213ページ 飛行士たちは全身、ありとあらゆる感覚を使って、土地と人間の関係、存在、生きる意味、死、悦びを知る。どの経験より本心で、自分事であるまっすぐな言葉。静かな感動があった。 - 2025年6月7日
人間の土地サン=テグジュペリ読んでる心に残る一節「サハラ砂漠がその姿を見せるのは、ぼくらの内部においてである。砂漠へ近づくということは、オアシスを訪ねるということではなくて、一つの泉をぼくらの宗教にすることだ」 ┊︎ 107ページ 大地とともに暮らすことを感じさせられる。まだ言語化出来ないけど、あんまり触れたことのないタイプの文章、、と思いながら読んでる。ほんとに読みながら、うわ〜って声に出ちゃうくらい、いい。 - 2025年6月2日
- 2025年5月30日
- 2025年5月8日
- 2025年5月4日
- 2025年4月20日
- 2025年4月8日
- 2025年3月18日
- 2025年3月16日
- 2025年2月26日
- 2025年2月26日
- 2025年2月21日
- 2025年2月20日
- 2025年2月18日
ソーンダーズ先生の小説教室 ロシア文学に学ぶ書くこと、読むこと、生きることジョージ・ソーンダーズ,柳田麻里,秋草俊一郎読みたい本屋さんに置いてあって気になった本。扱ってる作品をある程度読んだら読みたいな
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