夢十夜

28件の記録
春野@Haruno_652026年4月28日読み終わった青空文庫太宰治の作品を2連続で読んだため、夏目漱石の爽やかで美しい文章に感動した。 当たり前だけど、作者によって作品の持つ湿度が違うことを実感した。 「こんな夢を見た」というフレーズから始まる十篇の物語で、短くて読みやすい! 難解なものもあったけど、「まあ夢だし…」と思って今回は深く考えるのはやめた。 個人的にロマンチックな第一夜と、日本神話を元ネタに恋愛要素を足した?第五夜が好き。 夢十夜と言いつつ、徐々にお決まりの冒頭のフレーズ(「こんな夢を見た」)が無くなり、話は一貫して夢らしくどこか変だけど、場面がリアル(現実)に近づいているような気がしてそこが気になった。 目の前に提示されたら変なところがあっても「そういうもの」として見てしまうのは、夢も小説も同じなのが面白いなと思った。


- くろまる@noodle73002026年4月25日読み終わった夢の話が十遍。夢なのだから不思議なものばかり。ロマンチックな一夜や神が出てくる五夜、木像を掘る六夜と内容もさまざま。 全部夢の話なんだろうけれど、明確に「夢」と描かれない夜には、他の夜との違いはあるのだろうか。
いちのべ@ichinobe32026年3月28日読み終わった放送大学の授業に備えて読む。 昔たぶん一度読んだはずなのだけど、とりとめがないからか第一夜と第三夜しか覚えていなかった。今回いちばん印象に残ったのは第十夜。 > この時庄太郎はふと気がついて、向うを見ると、遥の青草原の尽きる辺から幾万匹か数え切れぬ豚が、群をなして一直線に、この絶壁の上に立っている庄太郎を目懸けて鼻を鳴らしてくる。 この光景が漫画っぽくて好き。
- はる@HALRUNMAN1900年1月1日読んでるすごく好きな人に教えてもらった本 最後まで読み終えてしまうと、その人との関係も終わってしまうような気がして、終わりたくない明晰無を見ているように、教えてもらった一節だけを繰り返している まだ百年が来ているということに気付かないでいたい






















