父の詫び状 (文春文庫 む 1-1)

27件の記録
鷲津@Washizu_m2026年3月24日わたしの本棚自分の心を整えたい時は、いつも向田さんの本を手に取るような気がする… 向田邦子さんの代表作 何度も何度も読み返した、お気に入りの一冊 当時、向田さんは乳癌手術の後遺症で、利き腕が動かない中、左手で原稿を書いたそうです 向田さんに惹かれる訳は、見過ごされがちな何気ない日常を切り取る絶妙さ、そして向田さん独特の文章のキレにあります 本のタイトルも素敵 何度も読み返すのは、忘れてしまった大切な何か...それを思い出させてくれるから


猫島みい子@cestopis2026年2月13日読み終わった不思議な読書体験だった。描写されている感覚(思い出は確かめるよりもそっとしておいた方がいいなど)は現代と変わらず、感性は瑞々しく(使い古された表現がなく、わかりやすくも鋭い言葉で瞬間を切り取る)…にもかかわらず、子供の頃の思い出として登場するのは戦前・戦中の日本。 たまたま知り合ったキレイなお姉さんと楽しくお話ししていて、違和感を覚えて思わず年齢を伺ったら「え?100歳ですよ?」と言われたような気分になった。マルシルやフリーレンのように、もしエルフと本当に出会うことがあればこんな気分になるのだろうか。 武田鉄矢や沢木耕太郎が若者扱い、というところには時代を感じた。
坂城ちはや@sakaki_chihaya2025年12月27日かつて読んだエッセイ言わずと知れたエッセイの最高傑作。 昭和を生きた人なのに、平成生まれの私は彼女をとても身近に感じる。 目の前で「こんな事があったのよ」とお喋りを聞いているかのようだ。 母とこのエッセイの話をしたら、母も驚くほど細部まで話の内容を覚えていた。 彼女の文はとても記憶に残るんだなー。





































