トランスジェンダー入門
35件の記録
花木コヘレト@qohelet2025年12月23日読み終わった図書館本トランスジェンダー破壊力抜群の本でした。私の中の固定観念がどんどん壊されていきました。 とにかく、私が本書から受け取ったことは、「その人の性自認を尊重しよう」、そして「その人自身ですら性自認が困難なら、それも尊重しよう」という2点に集約されます。 それと、本書の裏テーマと思うのですが、私が心底驚いたのは、男というものも、女というものも、性自認を尊重する限りなら、素直に信じて良いのだ、ということでした。つまり、本書の例えで言えば、「女の子(あるいは男の子)集まって、と声をかけられた時に、自分が呼ばれた、と感じられる心」、それは肯定されてかまわないんだな、ということに驚きました。性自認の尊重において、男というもの、女というもの、あるいはどちらにも当てはまらないということ、それが尊重されるなら、それが本当の男であり、本当の女であり、あるいは本当のどちらでもない、ということだと思いました。 ですから、本書の要点とはまるで違う話になりますが、上記の意味において、人間存在にとっては、性別というのは、ふるさとのようなものだな、と思いました。トランスジェンダーを知ることは、あるいはトランスジェンダーを経験するということは、性別の自己認識という、人間存在の土台が揺さぶられることですが、その結果として、土台が崩れた先に、仮にXジェンダーという謎が私たちを待っていたとしても、その謎がふるさととして機能してくれるのではないかと、私は希望的に感じました。 これはハイデガーの名言、存在は不安の上にある、という言葉を思い起こさせますが、私たち一人一人は、本当は、性自認の不可能性という大地に、立っているのではないかと、そしてその時に安心立命するためには、性別という謎を、きっと、おおらかに肯定できるかどうかが、かかっていると思いました。 本書の真の目的は、人類99%のシスジェンダーの、安定した性自認を崩壊させるところに、あるのではないかと、そしてその崩壊を通して、私たちが知っているつもりになっている性別が、実は未知なるものである、と驚かせられるところにあるのではないかと、そう感じされられたところで、あります。 (20251223修正、ご指摘ありがとうございます)






ぬ井(3匹のペンギン文庫)@omomochiroom2025年12月8日読み終わった知ってるつもりで全然知らないな〜と思ったので読みました。 案の定、知らないことや誤解していたことがたくさん。自分が経験してないことはわからないから、当事者や研究者の本を読まねばならないと、つくづく思う。



積読本を減らしたい@tsundoku-herasu2025年11月3日気になるひとりひとりが「生きる」みんなの世界 —ジェンダーと読書— 展示本 https://shuppan-club.jp/202511exhibition
ムーン@moonbooks2025年10月7日読み終わったサッフォーで買ってきた本。とても読みやすい。トランス差別を目にすることがあるがそんな時に勧めたい本だ。フェミニストを名乗りながらトランス差別を積極的にする人を見かけるとうんざりするのだが、私たちは連帯できる。男女を過剰に分ける社会にうんざりしているし、人の性器の形が気になるのは異常だ。全ての人にとって安全な社会をつくりたい。社会はまだまだよくなるとの締めくくりに胸がいっぱいになった。

胸肉よりもも肉🍉@muneyorimomo2025年8月23日読み終わったトランス差別とフェミニズム、男性学、セックスワーク差別etc…は全部繋がってるんだという気づきを得た。全ての差別はどこかで繋がってる。よく女性スペースの話でトランス差別的発言も目にするけど、フェミニストこそトランス差別に抵抗していかないといけない。


aida@9mor12025年6月16日読み終わった"何度でも強調しますが、女性のあいだにも差異があります。地方の貧しい家庭に生まれた人もいれば、都会生まれで幼いころから塾に通い、私立の中高一貫校を卒業するような人もいます。生まれたときからずっと女性として生きてきた人もいれば、出生時に登録された性別が「女性」ではなかった人もいます。こうした差異が存在するという事実、「女性」が決して一枚岩でないという事実を無視してはいけません。つまりフェミニズムがフェミニズムであるためには、必然的にトランス女性が抱えている課題を共に女性の問題として考え続ける必要があり、また逆にトランス女性たちによる女性解放の訴えは、フェミニズムを間違いなく豊かにするのです。"

午睡@gosui__zzz2025年4月5日読み終わったこの本を読んで改めて男女二元論的な考え方が社会に蔓延っていることはトランスジェンダーの人たちの命を削っている(比喩ではなく)のだなと認識した。フェミニズムに関する議論がなされる際に、彼らの存在が取りこぼされやすいが、それはもうフェミニズムと呼んではいけないのではないだろうか。また、同性婚が認められていないために、シスジェンダーの女性同士男性同士の結婚できないのはもちろん、性別移行したトランスジェンダーの人たちが特例法により強制的に配偶者と離婚させられる問題もあるということをシスジェンダーの我々は忘れてはならない。フェミニズムについて学ぶうえで、トランスジェンダー差別は切っても切り離せない問題だと思うので、トランスジェンダーの人たちがシスジェンダー以上に様々なハラスメントの被害や偏見に基づく差別に遭いやすいという事実を棚に上げた主張をしないためにもフェミニズムに関心のある人たちに読んでほしい一冊。また、トランス差別に加担したくないが、トランスジェンダーについて知らないことだらけだと思っている人たちに是非おすすめしたい。


フワフワいもむし@happy_imomushi1900年1月1日読みたい買ったすっごく読みたかったので買ったら、トランスジェンダーをあまり知らない近しい人が、あなたにこの本を読んでほしいと言われたことがある、と言っていたので自分が読む前に貸しました。まだ返ってきません……1年くらい経ったかな……私も読みたいよ……🥹
























