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しすかなおはなし
@202508
  • 2025年10月8日
    波うららかに、めおと日和(1)
    90年前の日本。もちろん漫画だし、ステキな登場人物ばかりだから全てがこの通りな訳ではもちろんないけど、ほっこり、ニヤニヤ楽しんで見れる。時代を考えると辛いけれど。
  • 2025年10月8日
    ぎっちょんちょん
    若くして結婚したエリコがお三味線にたどり着き、芸者の道に進んでしまう、苦悩しながらのその選択に背中を押される。年ごろの娘や母親、祖母との関係も、お師匠との関係も、そして何かに向き合った時に他の事への関心が薄れてしまうところも、嘘っぽさの無いところがとても良い。
  • 2025年10月5日
    青い壺 (文春文庫)
    まったく繋がりのない人々にキレイに繋がっていくスタイル。沢山の人々に受け継がれていく様の小気味良さと、値段ではなく、持つ人がどう思って持つかがその物の価値なのだという気持ちにストンと落ち着けた小説。
  • 2025年9月23日
    小さいおうち
    小さいおうち
    昭和初期、戦争に向かっていく世相。今まで、刻一刻と暗くなり、国中が戦争一色だったと思っていたけれど、でもそれは今を生きて、歴史を勉強して、教科書で知った日本。国民皆がこんなにも知らず知らずのうちに普通の生活から戦争に巻き込まれていった事を改めて知る。タキちゃんの真面目さと時子奥様の想い、恭一くんの成長を、ショージさんのそれからを甘く切なく読んだ。波うららかに夫婦日和とか、あんぱんとか、昭和初期が最近熱いですね。
  • 2025年9月1日
    正体
    正体
    映画化されていたなと思い読んでみました。 主人公がとても真面目な人だけに、辛い。どうにかならないものなのかなと思う反面、でももうそれが一番しっくりくる無理のない最後なのてはないかと思ってしまった。没頭しました。
  • 2025年9月1日
    漁港の肉子ちゃん
    以前アニメで映画化されてたなと思い手に取った作品。西加奈子さん初体験。大きな波や大問題が勃発するような派手さは無かったけど、子供の時のこれ、わかってるの自分だけなのかな?と思う様なちょっと変な事だったり、大人に気を使ってしまう気持ちを思い出させてくれる、胸に来る本でした。
  • 2025年8月18日
    コーヒーが冷めないうちに
    こうであったらいいのにと願うファンタジー。 ステキだけど、誰との間にもすれ違いがあって、ほとんどの場合はすれ違ったままで生きていく。
  • 2025年8月17日
    ひとりでしにたい(9)
    ひとりでしにたい(9)
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