
キキララ
@2929000
- 2026年4月10日
取り替え子大江健三郎読み始めた大江健三郎フェア!𛰙᭜𖫴𖫰𖫱𖫳𖫲𖫲𖫳𖫴𖫰𖫱꛰ ᭜𖫴𖫰𖫱𖫳𖫲𖫲𖫳𖫴𖫰𖫱꛰♥ 先に2作目の『水死』を買ってしまい当たり前だけれど迷い子状態になってしまったので、 取り急ぎ1作目の『取り替え子』を買わねば!という気持ちでした。 ここ1週間ほど、朝早くから出かけて、帰ると大江健三郎の著作に取りかかるというルーティン... 作家、長江古義人が主人公の3部作は個人的にはかなり読みやすい。 けれど3部作なだけあって、大河並にロングランで楽しめて贅沢な時間にとっぷり浸かれる、そんな作品だと思う。 読了後、他の人の感想を踏まえて解釈を広げ深めるのがかなり楽しみ。 みんなでインターネット感想会したい本ランキング今1位🐶 - 2026年4月10日
- 2026年4月7日
光のとこにいてね (文春文庫)一穂ミチ濃密な百合...。 ふたりの関係性が変わってく中で口に出すのは苗字になっても、こころのなかではゆづちゃん、かのんちゃんと呼びあっているのがいじらしくて切なかった。 互いをどれだけ必要としているか、どれだけ相手を尊重してあげたいか...。 それなのに2人を遠ざけることは無限にあって、叶わない願いと知りつつも望んでしまう2人の、あつく焼けるような思いが呼び方にこもっている感じがした。 そして2人を取り巻く雨や潮や光の描写が素敵。 ほんとうに匂いたつような巧さで息苦しかった。 居た堪れない、はやるような気持ちにさせられる。 恋愛とは別の局面では、 子供ながらに自分の母親はどこかおかしいと思っているけれど、そのおかしいを受け入れるしかなくそんな母親からでも好かれたいし嫌いになれないという、子供の満たされなさも印象的だった。 どうして?と訊ける大人になっても欲しかった言葉は返してくれないから期待する自分を諦めるしかなくて......。 でも諦めて受け入れるんじゃなくて、諦めて私が解き放たれるに変われてたのが、精神的に大人になれたなと思ったり。 あとはこの単行本で唯一、隣人のお姉さんの語りで紡がれる掌編もすごく良かった。 青い雛が正しく飛び立つのを見届ける、置いてかれる側の独白は、リズと青い鳥と似ているけど、それよりも物悲しさがあって、それをお姉さんのあっけらかんとした直截な物言いで語られるさまが、かっこいい表面の裏にある哀しみが透けてくるから逆にとっても弱々しく見えて、 お姉さんがこの哀しみや昼夜逆転の生活から抜け出すことはできなくとも、せめて飛び立った青い鳥を想うことがこころよい青空を見る代わりになったらいいなと願ってしまった。 ほんとうに読んで良かった本 - 2026年4月6日
光のとこにいてね (文春文庫)一穂ミチ買った - 2026年4月6日
水死 (100周年書き下ろし)大江健三郎買った - 2026年4月5日
万引き家族是枝裕和読み終わった恥ずかしながら2章くらいまで家族構成が上手く読み込めず... 映画で見た方が関係性が一目で分かりやすかったかも。 『すてた物を拾ったんです』 社会や家族から排外され忘れ去られた人が、同じように捨てられた他人の中に捨てられた自分を見て、その他人を大事にし直すことで自分を恢復していく...という道筋がこの本に通底していた事かなと思う。 それぞれエピソードはあれど、とくに亜紀がよかったな...... あのシーンは映画でも見てみたい。 この本を読んで考えたことは、 『まだ誰の物でもない』と『それは誰かの物じゃないの?』の判別のグラデーションでは線引するのが難しくて、 万引きでは線を引けるけど、この物語で語られる家族が誰のものなのか?という判別に対しては、人はそもそも誰かの物なのか?血で繋がったら家族(🟰所属、所有)なのか? また、家族を構成している個人とは本来この物語の家族のように吹けば飛ぶような浮雲のような存在で、それを固着させてくれる絆や繋がりはちょっと集団幻想なのかもしれないのかな?(それに全員が気づけば家族は解体されてしまうのかな?)...... という、あやふやな物に対する見方や自分なりのけじめの付け方だった。 それでも、家族に懸ける気持ちとか想いとかは、感じた時点で確かにあったと思うから、法的拘束力もないし凡そ一般社会から糾弾されそうな、寄り集まりとしてのフワッとした家族でも、一面的にはそこに有る/有ったと言えると思ってる。 余談になるけど、 そういうフワフワしつつもちゃんと居る存在に対して、今思えば、 冒頭での誰これ?この人とこの人はどういう関係?と戸惑いつつ、まあ紙面に居るんだけど誰なんだろう?と困惑モードのまま読み進めた私の体験は、 抽象的な構造に戻せば、「浮遊感と存在」にどちらもなるから、変な体験したな、似てて、面白いなーー! という読後感でした。 面白かった!! - 2026年4月4日
言語化するための小説思考小川哲読み始めた - 2026年3月29日
ブーズたち鳥たちわたしたち江國香織読み終わった一気読みした! 怖いもの見たさで読んじゃった 人知を超える人ならざるものって言うとそれはとても、なにか根源的な恐怖感がまざる関わりたくないもののように感じるよね。 ブーズたちの章では特に、友好的な態度の裏に何かあるかも?中途半端に分かり合えることが余計にこわい......って、 ゾワゾワだしかなり恐る恐る、だけどこの先を確かめずには居られないなって感じでおもしろかった〜 人に対し干渉してくる人ならざるもの達の、だいぶ奇妙でちょっとチャーミングな様子とか、はたまた人の意思に反して無理やり影響を与えてくるところのぞっとする圧とか、そういう魑魅魍魎の分からなさと確かにそこに居てしまう感じ、 更にそれらとひとの混ざり合う世界の質感がね、ぶわってきたよ 不思議だけど、めっちゃ画素数の多い現実か、すごい荒い画面に流れる映画の中か、どっちで流れてもリアルだなって思う文章だった 非科学的すぎるのにリアルだと思ってしまう本すきだ - 2026年3月29日
ちぐはぐな身体(からだ)鷲田清一まだ読んでる教科書に出てたね! ちょっと閑話休題の、挟まれるトリビアが面白かった。 そうだねーそうだねーで流すように読んで、トリビアでクスッと笑って頭にネタ温めて。 京都ゆかりの著者みつけようと歩いた先で買ったけど、 家に帰ってきてから一向に開かず 喫茶で読んだページから先に進めていない... ともすれば紙の隙間に土地の空気とかコーヒーの匂いが挟まってないかな、という妄想と淡い期待がくっついた積読本になってる - 2026年3月28日
- 2026年3月28日
YABUNONAKA-ヤブノナカー金原ひとみまだ読んでる体感、かなり読んでもページ数がまだ有り余ってる...になるボリューム感で、ネットで100回見た論争 金原さんの筆だからまだ読めるけど、金原さんだからより攻撃性高い。 知らないアプリがびっくりするくらい大量に出てきて、1題材に充てるリサーチ量っていうか、熱量がすごいなと思った - 2026年3月28日
- 2026年3月28日
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